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週刊少年ジャンプ1号感想 [WJ感想2008]

動画ぼちぼち進行中@常磐です


今週も土日はFLASH作成で明け暮れました。
とりあえず全体を通しで作ってみて、それに付け足していく方が楽だということに気付きました。
ネタを探りながらどんな風にパロって行くかを考えるのは楽しいです。

高画質エンコードの方法についてはとりあえず保留。
出来てから考えようということで。


ペルソナ&絶望先生第二期の始まるまでには完成させます今週のジャンプ感想です。




■■■週刊少年ジャンプ1号感想■■■


【巻頭カラー】『PSYREN』

■お帰りなさい岩代先生

「みえるひと」の岩代先生復活!

実際連載中はほとんど読んでなかった「みえるひと」ですが、最近マンガ喫茶で読破しまして
いまさらながら結構面白かったことを知ったので、今回の連載は嬉しい限り。

とはいえ一瞬絵を見ても「誰?」だったのは内緒です。



■サイレン

「サイレン」というと伊藤潤二の「サイレンの村」とか映画版「SIREN」と言うほどに
すでに「サイレン」と言う言葉自体がホラーなキーワードになってる気がする今日この頃。


雨宮「サイレンがやってくるわ…!
    そのときは…アンタも私も無力なゴミ…
    せいぜいそれまでくだらない青春を謳歌してなさいよ…!」


そんなイっちゃった目で言わないでください。



■PSYREN

「SIREN」ではなく「PSYREN」と言うところからして、超能力系の話ですかね。
何となく藤崎先生の「PSYCO+」を思い出しました。

それともサイコさんの話でしょうか。




『D.Gray-man』

■オーズ復活

先週までの予想ではたとえオーズが倒れてもまだモリアが
一仕事すると思っていたのですが、意外にもオーズが復活しました。

この辺は何となくルフィの影らしいかも。



■どっちがゾンビだか

そして麦わら海賊団メンバーも全員復活。
何気にブルックさんも元気に復活。
こいつら本当に不死身だな

ローラ(本体)さんの言葉は読者全員の気持ちです。



■チームプレイ

チームプレイの巧みさが目立っていた対オーズ戦ですが、ラストでも魅せてくれました。

まずナミが雲と雨を作ってオーズ全体を濡らし、そこへフランキーウソップの冷気攻撃、
下半身の動きを封じたところで、サンジが鎖を引っ掛け上半身の動きも止める。
チョッパーの指示でゾロの三千世界でオーズの弱点を露呈させ、
ロビンブルックのサポートで天高くのぼったルフィがトドメの一撃。

今度こそオーズを完全粉砕することに成功しました。


いろんなことがありえないけどやっぱり一番ありえないのがサンジの蹴りですが。
空中の何の踏ん張りもないところでのオーバーヘッドキックで自重の何倍もの重さの
鎖を蹴り飛ばすとかマジありえNEEEE!



まあヤボなことは言いっこなし、と言うことで。



■右腕の伏線

微妙なレベルで発揮されました。
すでにゾロとかサンジとか「痛み」ってレベルじゃないと思うんだけどな。

痛みを感じるほうが強いってことか、そうなのか




『BLEACH』

■千本桜の威力


耐え切ったー!!


無数の刃に切り裂かれ…とまるでミキサーか何かで細切れにされるようなイメージのわりに
しっかりと原形を残して耐え切っているゾマリさん(アムール)。

以前同じ技を食らった一護といい、どうにも見掛け倒しの感は否めません。



■アムールは鬼道と同じ

地味ながらも最強と言われる鬼道ですが、必殺技が鬼道といわれるとショボく見える不思議。
それにしても「六杖光牢でルキアの動きを止められたことから」って…

わかっててやってたんじゃなかったのか朽木兄!

何気に行き当たりばったりな男です。



■誇りとか

反撃する手段も力も失った彼は、残された口で最後のチャンスに賭けます。
いわく「死神に我々を殺す権利があるのか」と。

うーん、なかなか巧みですね。
傍目には負け犬の遠吠えにしか見えませんが、ことオサレバトルにおいて言葉は
絶対的ともいえる強さを持っているわけで。

しかしそこはやはり朽木兄。


白哉「私が貴様を斬るのはただ 貴様が
    私の誇りに刃を向けたからだ」


と「妹」を「誇り」に代えてさらにオサレ度をアップする結果に。
見事アムールさんは朽木兄のオサレ度アップの踏み台となってしまいました。



■万歳藍染様

もうどうにもならないと悟ったゾマリさんは残った力を振りしぼって


ゾマリ「ばんざああああああああああい!!


の言葉を残して消滅しました。
マッチョな外見に違わず、まさにマッチョな散りざまですな。

しかし万歳愛染様はオサレ度としてはちょっとどうかと。。
愛染さんも「このヤロ俺のオサレ度まで下げやがって」と思っているような気がします。



■マユリピンチ

剣八に朽木兄、卯月隊長と、後発のオサレ度を十分に発揮し、立て続けに
圧倒的有利を見せ付けていた死神サイドでしたが、ここにきて異変が。


ひざまづくマユリとそれを見下ろすザエルアポロさん。


どちらも無傷であることから考えて、ひょっとしたら実験の検体数や発明品の数で負けて
はいつくばっていると思われます。

さすがは十刃オサレ度の星、ザエルアポロさん。


…冗談です。




『SKET DANCE』

■あいかわらず高い掲載順

この分では今期のサバイバルレースは乗り切ったと言うことでしょうかね。
もっとも落ちるときは一週で最後尾まで落ちるのがジャンプですから、まだ油断は出来ませんが。



■二人はナーバス

マリッジブルーとマタニティブルーは何気に気になっていたネタだったので
ちょっと面白かったです。

浪漫ちゃんがマンガ担当でスイッチがアニメ担当といったところか。
こう考えると全てのネタに絡めるスイッチは本当にオイシイ役どころですね。

そして今週も影薄いよ主人公。



■声優モモカ

声優はいまやかなりの人気商売ですからねー。

私も一時期テニス様のラジオとかキャラソンとか聞いてましたし、
一度ですがイベントにも行ってみたことがありますが、なんというか皆芸達者で。
役者であり歌い手であり、ファンの一人でもある、どこか身近なイメージ。


それはともかく。


とはいえそんな人気職業、花形になれるのはほんの数名とか。
何気に厳しい世界らしいですな。

やっていけるのか、モモカ。




『こちら葛飾区亀有公園前派出所』

■バラエティ系クイズ番組


飛んだー
アハハハハハハハ
この顔おもしれー!
最高じゃん!
あの顔おかしい~!!
あはは飛んでった!
あははははははははははははははははははは




……


………


どこが面白いのかわからない。


これは昨今の視聴率至上主義や捏造体質に対する痛烈な皮肉なのか、
それとも本気で「こうやれば笑いが取れる」と思っているのか
いまいち判断がつきません。

それにしてもこのプロデューサーは今後も「視聴率」の名のもと
演出がエスカレートしていくような気がしてなりません。

左上腕部切断、略して「左折ー!」とかね…。


しかし本当に最近テレビとか見なくなりましたねー。

ドラマとかバラエティなんてぜんぜん見ないし、深夜アニメは仕事があるから大体ビデオ。
録画し忘れたらニコニコで(オイ)。



■オチ

100万円で許しちゃうんだ…_| ̄|○




『魔人探偵脳噛ネウロ』

■消えていく謎

親の復讐のために2年をかけて計画していたトリックが一瞬にして流されていく悲哀。

ネウロに限らず推理モノの作品では日常的に殺人や事件が起こるのが一種の芸風で、
コナンや金田一(孫)ではすでにギャグの一環ともなっているものではありますが
いつも思うのは「謎が生まれるためには犯罪が起こらなければならない」ということ。

当たり前といえばその通りなんですがね。

犯罪が起こると言うことは誰かが殺されると言うことで、
犯人が事件を起こす前に死んでしまったことで助かった「被害者」がいたとしたら
それは果たしていいことなのか、悪いことなのか。

いやネウロにとっては圧倒的に悪いことなんだけどね。
また今回のケースでは全然関係ないひとも普通に死んでるわけで。


流されていく「殺人犯」に複雑な思いを抱く今日この頃。



■水に抵抗進化

「悪意」の抵抗進化の中で特に「水」に対しての影響力を持った血族
どうやら血族の能力はそれぞれ違いがあるらしい。

何かちょっと前にそんなネタがあったなーと思ったら「コードギアス」でのナリタ攻防戦でした。
思えばアレも「背水の陣と逆落とし」という中国の古典を利用した作戦でしたっけ。

古典は強し。



■踏みつけられるネウロ

消えていく「謎」に思いを馳せるネウロの隙を突いて、BRの一撃。
どうやらシックス本人でなくても「肉体変化」の能力は備えているようで、
見事ネウロを地に這い蹲らせることに成功しました。

踏みつけるネウロは日常茶飯事でも踏みつけられるネウロは何か新鮮…
…というわけでもなく、妙に不快。

なんだろう、この不快感。




『テニスの王子様』

■リョーマ覚醒

木の棒のラケットと石のボールで瀧に向かって特訓中(テニスの特訓です)の越前クンの前に
落ちてくる巨大な流木と父親の叫び。

しかしそれに対する越前クンの反応は、


息子「親父ーッ!
   
左側面の窪みのチョイ下ぁ―――!」


と、それに対する親父の反応が


親父「わーってる!!


コレが天衣無縫の世界ですか。



■記憶喪失の原因

親子の(テニスによる)コンビネーションプレイにより、流木の直撃は避けたものの
着水の水流であっさりと川に流される越前クン。

一応ちゃんと助けに行くあたり、親父らしさを見せています。


しかし目が覚めた次の瞬間―――


息子「あ、あの…どちら様ですか?


とりあえずここがどこかと言う疑問はないのか。



■黄金vsジャッカル丸井

「通さねえYO♪」とか「ねずみ花火eat」とか微妙にハマーかルー語の影響を受けている
気もするジャッカルですが、とりあえず彼が楽しそうだから良しとします。

それにしても何気に丸井のテニスは正統派だよね。



■全員集合

どうやら思い出させるのではなく変態テニスをインストールする方向に切り替えたらしい。

とりあえずダンクスマッシュを披露したあとは「もう見せるものねーよ」と限界を感じる桃城に
乾と海堂、そしてかつて戦った仲間たちが応援に駆けつけた―――


……


すみません、ラストの見開きに立ち読みだということも忘れて噴出してしまいました。
結局ジャンプを携えそのままレジへレッツゴー。

それにしても伊武に緑川と下克上の人はともかく何で沖縄代表が田仁志様なんだ
そんなにお気に入りだったのか、それとも意外に読者人気が高かったのか。
あとサイズは一番小さいけどなにげに一番存在感を主張してるよ亜久津。

いっそ金太郎と跡部と手塚とアメリカンも乱入すればいいよ。


越前君がカオスなテニスを理解する確率100%。




『とらぶる』

触手エロとかスライムプレイとかもうやりたい放題ですね。

てか後半の2人は明らかに2、3回ほどイった顔してるんですが
コレやっちゃっていいのかな

コミックスでどれだけ修正されたか調べたいから、この号は取っておこう。




『HUNTER×HUNTER』

■シュートの予想外のがんばり

突入してすぐユピーに飲まれ、ゴンに感動し発起するもののいきなり足をやられ動けない、
といいとこなしの彼でしたが、

たとえ一瞬でもあのユピーを動揺させ、
ナックルのサポートと師匠の武器を取り戻す


と予想外の働き振りを見せています。


それはともかく、モラウの「酒飲みに行こう」のモノローグが死亡フラグに聞こえてなりません。



■ゴン組

対して、予定通りピトーの元に向かうゴンとキルア。
予定ではこのまま2人でピトーまで一直線だったはずですが、ここで事態は急変。


キルアがイカルゴの向かう先に敵を察知し、その場をUターン。


そのことを知ってか知らずか、単身ピトーのすぐそばにまで到着するゴン。
ピトーのいる玉座の間には煙が。

うーん、先週のいやな予感が現実になりそうな予感。

建物の中では間違いなくコムギを治療中のピトーがいると思われますし、
それを無視して攻撃するようなゴンではないだろう。
かといってカイトのこともあり、ピトーを無視するわけにはいかない。

またそれをおそらく諌めるだろうキルアも不在。


まだ何も起こってないにもかかわらずいやな予感がとまりません。




『初恋限定』

行動派にもほどがあるぞ曽我部。
そして何気に付き合いいいな楠田。


この作品の登場人物は行動様式こそ違うものの皆どこか一生懸命で
若々しい暴走っぷりと思春期特有の悩みを持っていて好感をもてます。

相手から見るとアホそのものでも本人にとっては大真面目だったり
本人の何気ない行動が相手からするとたまらなく魅力的だったりと良い意味でリアル。
コレがマルチ主役の本領発揮と言うヤツでしょうか。


上手いけど、このネタ続けるにはかなりの引き出しが要求されそう。
がんばれ、河下先生。






- - - - - - - - - -



今週は以上。

来週からは(おそらく)新人の村瀬先生によるキックボクシング漫画「K.O.SEN」が開始。
一瞬来週はいきなり「PSYREN」がキックボクシングを始めるのかと思ってしまいました。

なんだか顔の描き方とかタイトルとかが妙に「PSYREN」と被ってて区別が付かない予感。


「アイシールド21」以来ジャンプに根付かないスポーツ漫画に一石を投じることができるか?


それはまた来週のお楽しみです。


それでは


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あゅ

テニスは今までリョーマと戦った人だからタニシ様なんだと(笑)
by あゅ (2007-12-05 00:59) 

常磐

>あゅ 様

毎回コメント遅くなってスミマセン!

確かにここでキテレツ部長とか登場したらビックリですものね。
しかし一回戦で終わってるのに…しかも焼肉パーティからさらに数日経っているというのに、まだ沖縄勢は東京にいたのかw
by 常磐 (2007-12-10 18:40) 

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