アニメ『魔人探偵脳噛ネウロ』 #4【犬】 感想 [アニメ感想]
雨が降ったらお休みで@常磐です。
台風で外に出られなかったのでほぼ一日中風神録やってました。
もちろんイージーで。
意外とさくさく進むんで「こりゃ楽勝じゃん♪」と調子乗ってたら
ラスボスで撃沈orz
5時間やり続けるもクリアできず…。
まあそんな暇があったにもかかわらず、遅れまくりのアニメネウロ感想です。
3話目はとばして4話目。
■■■『魔人探偵脳噛ネウロ』#4【犬】 感想■■■台風で外に出られなかったのでほぼ一日中風神録やってました。
もちろんイージーで。
意外とさくさく進むんで「こりゃ楽勝じゃん♪」と調子乗ってたら
ラスボスで撃沈orz
5時間やり続けるもクリアできず…。
まあそんな暇があったにもかかわらず、遅れまくりのアニメネウロ感想です。
3話目はとばして4話目。
■弥子父の事件
遺体発見の状況がもろ「家政婦は見た!」のノリで笑えた。
そういえば桂木家は共働きで、母もキャリアウーマンだとか言ってたっけ。
この事件に関しては毎週少しずつ情報を小出しにしていく感じなんですかね。
しかし「捜査を打ち切ったのは上からの判断」とか「竹田刑事は休暇」とか言う時点で
すでに犯人は警察関係者だと言っているようなものですね。
それともこれは私が原作で犯人を知ってしまっているからそう思うのか?
■今回はヒステリア
クイーンズメアリホテルの展望台で景色を眺めるネウロと弥子。
どう見てもデートです、本当にあり(ry
一応このシーンが後半の展開の伏線となっているわけですが、
あまりにもさりげなさすぎて視聴者が気付かない確率80%。
どう見てもフラグミスです、本当に(ry
閑話休題。
近くで爆発音を聞き、急いで現場に向かう弥子とネウロ。
現場近くに「ヒステリア」の犯行声明カードが落ちているという話を聞く2人。
なるほど、今週はヒステリアか。
あの変態プレイをどこまで再現できるか…ちょっと不安。
■笛吹警視登場
そして警察関係者一のツンデレキャラ、笛吹さんの初登場シーン。
「爆弾魔」のスペルが間違っていることから、
いやいくらなんでもそりゃはないだろ!
…てかこれ原作にもあったんだっけ、よく覚えてないや。
■『BOMMER』の謎解き
あれよあれよと言ううちに、早速本日2発目の爆弾が爆発。
現場に駆けつけた笹塚に、すでに現場に来ていたネウロが『BOMMER』の謎解き。
「ゆーえーだぶりゅーだぶりゅーおー!」と明朗に発音するネウロがちょっとかわいい。
どうやら今回の話では、原作ではあった現場vsキャリア的な争いや、
学生時代から続く笛吹と笹塚との確執などのエピソードはごっそり削除されたらしい。
尺の問題ですかね、ネウロって意外と1話の内容が濃いですし。
しかし、このエピソード自体は後のX編に繋がっているものであるから、
今回は省略するとしても別の機会にしっかりとやってもらいたいものです。
…まあ、X編までアニメがきちんと描くなら、ですけど。
■ヒステリア登場
キッチンで料理をする主婦、テレビからはヒステリアのニュースが流れていて、
つけっぱなしのパソコンには…
…ってあれ?
HAL!?
え、でも確かこの犯人は「HAL事件」前のものだし、そもそも彼女のような”芯”のある犯人には
電子ドラッグは効かないし、いやそれよりも…
あ、なんかちょっと嫌な予感が。
それはそうと、原作ではアレだけ過激だったヒステリア登場シーンが
かなりソフトな描写になっていたのは残念でした。
↑ちなみに原作でのヒステリア
これに限らず、アニメでは全般に描写は控えめすぎですね。
自主規制とか倫理コードとかいろいろあるのだろうとは思いますが、こういう描写も
ネウロの魅力なわけで、できる限りのギリギリを狙ってほしいところです。
■トイレで爆弾解除
予想された事件現場になぜか吾代もついてきて
理由もなく張り込んでいた女子トイレの隣でヒステリアが爆弾を仕掛け
唐突に爆弾解体を強いられる吾代…って、
無茶苦茶にもほどがある。
爆弾を前に言い争いを始める弥子と吾代とか、結局叩いたら止まった爆弾とか、
未だかつてここまで緊張感のない爆弾処理があっただろうか(いやない)。
てか吾代に処理させる意味が分からんよ。
■犯人確定
さて、爆弾は吾代に任せて(…)、さっさと犯人確定に向かうネウロと弥子。
おざなりの容疑者集め(まあこれは原作もだが)ののち、犯人を指摘。
トイレで爆弾を設置するところを見てたとか、唾液が落ちているからすぐわかるとかもう…
推理の余地もない現行犯だし…
そして諦めるの早ッ!
てか展開早ッ!
「犯人はお前だ」「何で私が」「トイレでお前を見た」「証拠は?」「唾液が落ちてた」
→「正体ばれちゃったか」
ここまでで約1分。
いくらなんでも早いよ! 早すぎるよ!
■ヒステリア豹変
さっきの登場シーンがおとなしかったので、豹変シーンも期待できないかと思っていましたが、
ヒステリア「ぶっちゃけられないのよ!」
意外とまともで安心しました。
■爆弾発見
さて、犯人の隠したもう一つの爆弾を探すため、舞台は展望台へ。
「キサマはこの場所を熟知している」と、爆弾の居所を弥子に探せと命ずるネウロ。
ここでオープニングに彼らがこの場所にいたのと話が繋がるわけですが…
ここまで約15秒。
だから展開早すぎだって!
■エピローグ
あれ、みんなのぶっちゃけ話は?
自転車が愛車のエセセレブおばさんとか
マジメな高校生の振りした金髪ガングロ(今どきイネー)女子高生とか
被害者の彼女…だけど実態は10股してるうちの一人とか
「子供がいればどーでもいい」と言い切る犯人のダンナとか
ぶっちゃけられないの、か!?
- - - - - - - - - - - - -
■総評
とにかく「展開早ッ!」としか感想が出てこない。
事件発生から解決まで30分でやるからどうしても詰め詰めになってしまうのは仕方ないけど、
捜査部分や謎解き部分があっという間に過ぎ去っていくのが逆に笑えます。
むしろギャグなのではないかと。
あと、上にも書いたけど笛吹と笹塚のエピソードとか、最後のぶっちゃけ話とか、
重要な部分や一番面白い部分をまるっと省略してしまうのは非常に残念。
そのくせ吾代の爆弾解体とかどうでもいいエピソードを挿入するあたりが意味不明。
それとは別に気になるのは、ヒステリアのパソコンに表示されていた「HAL」のマーク。
予想するに、
今までの事件にはすべて「HAL」が関わっていて、
弥子の父の事件もその一環で、
その事件を解決するうちにHAL編の話が絡んでくる
と言ったところでしょうか、えらくベタですが。
それでは。
遺体発見の状況がもろ「家政婦は見た!」のノリで笑えた。
そういえば桂木家は共働きで、母もキャリアウーマンだとか言ってたっけ。
この事件に関しては毎週少しずつ情報を小出しにしていく感じなんですかね。
しかし「捜査を打ち切ったのは上からの判断」とか「竹田刑事は休暇」とか言う時点で
すでに犯人は警察関係者だと言っているようなものですね。
それともこれは私が原作で犯人を知ってしまっているからそう思うのか?
■今回はヒステリア
クイーンズメアリホテルの展望台で景色を眺めるネウロと弥子。
どう見てもデートです、本当にあり(ry
一応このシーンが後半の展開の伏線となっているわけですが、
あまりにもさりげなさすぎて視聴者が気付かない確率80%。
どう見てもフラグミスです、本当に(ry
閑話休題。
近くで爆発音を聞き、急いで現場に向かう弥子とネウロ。
現場近くに「ヒステリア」の犯行声明カードが落ちているという話を聞く2人。
なるほど、今週はヒステリアか。
あの変態プレイをどこまで再現できるか…ちょっと不安。
■笛吹警視登場
そして警察関係者一のツンデレキャラ、笛吹さんの初登場シーン。
「爆弾魔」のスペルが間違っていることから、
笛吹「この犯人も中学レベルだ、『爆弾魔』のつづりが間違っている
(中略)覚えたての低レベルな英語をひけらかす…
つまりこの犯人は引きこもりの中高生と私は見ている」
(中略)覚えたての低レベルな英語をひけらかす…
つまりこの犯人は引きこもりの中高生と私は見ている」
いやいくらなんでもそりゃはないだろ!
…てかこれ原作にもあったんだっけ、よく覚えてないや。
■『BOMMER』の謎解き
あれよあれよと言ううちに、早速本日2発目の爆弾が爆発。
現場に駆けつけた笹塚に、すでに現場に来ていたネウロが『BOMMER』の謎解き。
「ゆーえーだぶりゅーだぶりゅーおー!」と明朗に発音するネウロがちょっとかわいい。
どうやら今回の話では、原作ではあった現場vsキャリア的な争いや、
学生時代から続く笛吹と笹塚との確執などのエピソードはごっそり削除されたらしい。
尺の問題ですかね、ネウロって意外と1話の内容が濃いですし。
しかし、このエピソード自体は後のX編に繋がっているものであるから、
今回は省略するとしても別の機会にしっかりとやってもらいたいものです。
…まあ、X編までアニメがきちんと描くなら、ですけど。
■ヒステリア登場
キッチンで料理をする主婦、テレビからはヒステリアのニュースが流れていて、
つけっぱなしのパソコンには…
…ってあれ?
HAL!?
え、でも確かこの犯人は「HAL事件」前のものだし、そもそも彼女のような”芯”のある犯人には
電子ドラッグは効かないし、いやそれよりも…
あ、なんかちょっと嫌な予感が。
それはそうと、原作ではアレだけ過激だったヒステリア登場シーンが
かなりソフトな描写になっていたのは残念でした。
↑ちなみに原作でのヒステリア
これに限らず、アニメでは全般に描写は控えめすぎですね。
自主規制とか倫理コードとかいろいろあるのだろうとは思いますが、こういう描写も
ネウロの魅力なわけで、できる限りのギリギリを狙ってほしいところです。
■トイレで爆弾解除
予想された事件現場になぜか吾代もついてきて
理由もなく張り込んでいた女子トイレの隣でヒステリアが爆弾を仕掛け
唐突に爆弾解体を強いられる吾代…って、
無茶苦茶にもほどがある。
爆弾を前に言い争いを始める弥子と吾代とか、結局叩いたら止まった爆弾とか、
未だかつてここまで緊張感のない爆弾処理があっただろうか(いやない)。
てか吾代に処理させる意味が分からんよ。
■犯人確定
さて、爆弾は吾代に任せて(…)、さっさと犯人確定に向かうネウロと弥子。
おざなりの容疑者集め(まあこれは原作もだが)ののち、犯人を指摘。
トイレで爆弾を設置するところを見てたとか、唾液が落ちているからすぐわかるとかもう…
推理の余地もない現行犯だし…
そして諦めるの早ッ!
てか展開早ッ!
「犯人はお前だ」「何で私が」「トイレでお前を見た」「証拠は?」「唾液が落ちてた」
→「正体ばれちゃったか」
ここまでで約1分。
いくらなんでも早いよ! 早すぎるよ!
■ヒステリア豹変
さっきの登場シーンがおとなしかったので、豹変シーンも期待できないかと思っていましたが、
ヒステリア「ぶっちゃけられないのよ!」
意外とまともで安心しました。
■爆弾発見
さて、犯人の隠したもう一つの爆弾を探すため、舞台は展望台へ。
「キサマはこの場所を熟知している」と、爆弾の居所を弥子に探せと命ずるネウロ。
ここでオープニングに彼らがこの場所にいたのと話が繋がるわけですが…
弥子「あそこだっ!」
ここまで約15秒。
だから展開早すぎだって!
■エピローグ
あれ、みんなのぶっちゃけ話は?
自転車が愛車のエセセレブおばさんとか
マジメな高校生の振りした金髪ガングロ(今どきイネー)女子高生とか
被害者の彼女…だけど実態は10股してるうちの一人とか
「子供がいればどーでもいい」と言い切る犯人のダンナとか
ぶっちゃけられないの、か!?
- - - - - - - - - - - - -
■総評
とにかく「展開早ッ!」としか感想が出てこない。
事件発生から解決まで30分でやるからどうしても詰め詰めになってしまうのは仕方ないけど、
捜査部分や謎解き部分があっという間に過ぎ去っていくのが逆に笑えます。
むしろギャグなのではないかと。
あと、上にも書いたけど笛吹と笹塚のエピソードとか、最後のぶっちゃけ話とか、
重要な部分や一番面白い部分をまるっと省略してしまうのは非常に残念。
そのくせ吾代の爆弾解体とかどうでもいいエピソードを挿入するあたりが意味不明。
それとは別に気になるのは、ヒステリアのパソコンに表示されていた「HAL」のマーク。
予想するに、
今までの事件にはすべて「HAL」が関わっていて、
弥子の父の事件もその一環で、
その事件を解決するうちにHAL編の話が絡んでくる
と言ったところでしょうか、えらくベタですが。
それでは。
2007-10-27 23:26
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