JC『ONE PIECE』40巻感想 [ラノベ感想]
新年初売りを求めて1月2日に外へ出てみたら、世の中はすでに元日から動いていることを知りました@常磐です。
帰りに渋谷のTSUTAYAに行ったら、もう『眼鏡's』の新曲が置いてありました。(早ッ!)
残念ながら青学1年トリオの新曲は置いてませんでしたが。
まあそのレビュは後日やることとして、今日はワンピの新刊の感想です。
■JC『ONE PIECE』40巻感想帰りに渋谷のTSUTAYAに行ったら、もう『眼鏡's』の新曲が置いてありました。(早ッ!)
残念ながら青学1年トリオの新曲は置いてませんでしたが。
まあそのレビュは後日やることとして、今日はワンピの新刊の感想です。
とはいえ、こちらも「もて王」のとき同様、内容についてはすでに「ジャンプ感想」のところでやってしまっているので、ココではコミックスオマケ+αの内容でお送りします。
■本体
なんというか…とにかくぶ厚いですな。
1冊に11話も入ってて、ぜんぶで230ページ。
さらに端から端まで絵がつまってることつまってること。
とにかく描き込みの量が半端じゃありません。
デスノとワンピ、どっちのアシさんがより大変なのか聞いてみたいところです。
■全体
描き込みの量やページ数、登場人物の数や見所の数と反比例するかのように、
話そのものは全然進んでません。
海列車が突入してルフィがようやく「司法の塔」にたどり着いて終わり。
(まあその間に、カクやカリファが悪魔の実を食べたり、ブルーノがやられたり、ギア2があったりとか、枝葉的な伏線はいくつかあったわけですけど)
そして現在、本誌ではロビンの過去編に突入(たぶん41巻はそれでほぼ終了)。
過去編が終わったらようやくCP9とのバトルに突入するだろうということで……本当にどれだけ続くんでしょうかこのシリーズは………。
まあでもココがたぶん、グランドライン編前半(だってまだ半分もきてないから)のクライマックスになるのでしょうから、それなりに楽しみではあるのですがね……。
過去編はともかくとして、バトルはできるだけあっさり終わらせて欲しいと思わずにはおれません。
■SBS
麦わら海賊団のイメージナンバー&イメージカラー&スメル
戦隊モノのイメージとしては、
赤・・・ヒーローでリーダー・熱血漢。
緑・・・何事もソツなくこなす天才肌。最年少が割り当てられることも。
橙・・・ダブルヒロインならオレンジまたは黄が女性となる。
黄・・・デブでカレー好き。オチ担当。しかし気は優しい。
青・・・クールな2枚目。女タラシの場合も。
桃・・・ヒロイン。気は強いが実は優しい。
黒・・・影のヒーロー的存在。
緑・・・何事もソツなくこなす天才肌。最年少が割り当てられることも。
橙・・・ダブルヒロインならオレンジまたは黄が女性となる。
黄・・・デブでカレー好き。オチ担当。しかし気は優しい。
青・・・クールな2枚目。女タラシの場合も。
桃・・・ヒロイン。気は強いが実は優しい。
黒・・・影のヒーロー的存在。
とこんな感じ(あくまで個人的イメージなのであまりつっこまないでください)ですが、
麦わら海賊団は、
ルフィ・・・ヒーローで熱血漢。ガキだがカリスマ性あり。
ゾロ・・・剣技以外はイマイチ。混乱時には他の誰よりも冷静。たぶんM。
ナミ・・・船内の実質的支配者。頭はいいが、パニックに陥りやすい。
ウソップ・・・基本的に弱い。ギャグもシリアスもOK。義理人情に厚い。
サンジ・・・足技はすごいがカマセ役。行動はアホだが頭は悪くない。
チョッパ・・・マスコット兼医者。しかし仲間が人外のため出番なし。
ロビン・・・まだよくわからない。
ゾロ・・・剣技以外はイマイチ。混乱時には他の誰よりも冷静。たぶんM。
ナミ・・・船内の実質的支配者。頭はいいが、パニックに陥りやすい。
ウソップ・・・基本的に弱い。ギャグもシリアスもOK。義理人情に厚い。
サンジ・・・足技はすごいがカマセ役。行動はアホだが頭は悪くない。
チョッパ・・・マスコット兼医者。しかし仲間が人外のため出番なし。
ロビン・・・まだよくわからない。
……とまあこんな感じか。
緑黄青が微妙に違う気もしますが、まあだいたいイメージ通り…ですかね。
■巻末オマケ「エニエス・ロビー勢力図」
正門だの本島前門だの、司法所前の石扉だの、やたらと似たような障害物が多く、本誌では現在彼らがどういう位置関係にいるのかがまったくわからなかったわけですが、この図解でようやくある程度理解することができました。
というかホントに引っ張りすぎだよエニエス・ロビー突入編。
そりゃあココは世界政府の中枢に当たるところで、ヒラの海兵たちもそれなりに手ごわいんだよ、ってところを見せたかったのかもしれませんが、それもけっきょくルフィやゾロ、サンジ達の前には完全ザコ扱いですから、何だかなぁ。
*個人的に燃えた(or笑えた)ポイント
- 門すっとばして飛んできたロケットマン
- オイモ・カーシーコンビとそげキングのやりとり
- ゴモラのがんばり
- 見えそで見えないナミのチラリズム
- ゾロのファンタジスタ
*個人的に萎えたポイント
- いきなり出てきた強さの標識「道力」
- ゾロ・サンジ・ナミ強すぎ
- ゾロvsサンジの無駄ないがみあい
- ギア2
しかしあらためてコミックスで読み返してみると、本当にすごい量の描き込みだなぁ…。
混戦模様とか、多勢vs少数の合戦模様とか、たしかに「海賊」モノの話を描くなら一度は描いておきたいテーマのような気もしますが、普通に毎週描くだけで嫌になりそうです。
すげぇよ、尾田っち。
2006-01-04 23:02
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