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週刊少年ジャンプ47号感想 [WJ感想2005]

昨日のうちに検定再予約ができなかったので、結局今日は自由練習のみ。
教官からは「まぁ大丈夫じゃない?」と言ってくれたが、不安要素は消えず。かえって増した感じ。

と、いけないいけない、ポジティブシンキングー!!(by 天野舞耶)


まー大コケしなきゃOK!OK!きっと大丈夫!

カラ元気だって元気さ!!




さてジャンプ感想。



*週刊少年ジャンプ感想*

今週はハンタ(いつもどおり)とワンピ(予定どおり)が休載でした。
つまんない代原載せるくらいなら紙面薄くしてその分安くしてください。
連載陣が必ずしも面白いわけじゃないですが…。


『NARUTO』

岸本先生のカラーは結構好きです。
しかし、もう6周年ですか。

さて、風影を奪還して無事任務終了。
じゃあ今度こそ里の総力を挙げて”暁”の殲滅や大蛇丸の暗殺、抜け忍サスケの狩りを行うのかと思いきや、あっさり新展開のようです。

新キャラの名前は「サイ」ですか…なんか最近この名前人気ですね。
ミステリアスな感じがフィットしたのでしょうか。



『BLEACH』

隊長クラスでもやっぱり人間界に来るときには義骸が必要で、死神化したあとは別の魂がその身体を動かしているんですね。

しかし、一気に強さのインフレが起こりそうな予感のする最近の展開…。
せめて隊長クラスは敵さんの1匹くらいは余裕で撃退できて欲しいものです。

もしかして、「人間界では卍解してはいけない」とかいう掟とかあるのかなぁ…。
特に日番谷隊長の卍解「大紅蓮氷輪丸」とかは周囲に対する影響が甚大な気がするし…。



『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』

五嶺の召還した使者『雷童』と、ムヒョの召還した使者『幽季』との戦いは、雷童が先手を打つもあっさりかわされ、そのまま退けられる、というなんとも一方的な結果に終わりました。

前回のヒキで、「使者同士の戦いは禁じられている」と言うくらいだから、やったらどういう結果になるのか、負けたほうはどれだけのリスクを負うのかが気になっていたわけですが、まったくそんなこともなしに『雷童』は還っていきました。

…なんだそりゃ。リスク無しかよ。

さて、霊をなだめるため、ナナを使って子供の霊を召還させようとするムヒョ。
今日のロージーの仕事はこっくりさんを行うための紙(なんていう名前なのかな、アレ)をつくっただけ。
そしてこのセリフ

 「ーーいいな、ナナちゃん…
 なんでムヒョは、僕に何も教えてくれないんだろう…」




たぶん、教えても何の役にも立たないからだと思います。



さて、ナナの口寄せにより呼び出された子供(あいちゃん)により、人形の怨念が集約化されて母親の姿になり、めでたく母子は再会。

しかし、地獄行きは免れない母親と、天国行きの確定しているあいちゃん。
地獄で罪を償うまではまた離れ離れになってしまいます。

 母「先に、天国でお留守番できる…?」
 あ「……やだ…」
 母「アイ…」
 あ「…すぐ、会える?」
 母「ええ、きっと」
 あ「じゃあいいよ、まつ…
   あいちゃん、ママからもらったお人形とおるすばんしてる!」

と、ひとまず2人のことは2人でケリをつけたようで、悲しいけれど一安心。

ところが、ムヒョ執行人は、

 「フン…2人共、地獄の中でも最も軽い、三途の川行きに変更だ。
 煉獄の罪をガキの天国行きで相殺すればそんなもんだろ」



工エエェェ(´д`)ェェエエ工


そりゃ、母親が怨念化したのは子供が死んじゃったからだけれど、あいちゃんが死んだことに関してはあいちゃんは責任はないはずでは?
なのにせっかく天国にいけたはずのあいちゃんを、一番軽いとはいえ地獄行きにするなんて。
しかも「あいちゃん、お留守番してる!」っていい子に宣言した直後だってのに!
いいのか?せめて選択権くらい与えてやったほうが良かったんじゃないのか?
母親もそれでOKなのか?自分のせいで娘が地獄行きになっちゃったんだぞ?

…まぁ結局のところ、このムヒョの采配については当事者の反応を見ることができなかったため、これがありがた迷惑だったのか優しさだったのかはわからないまま終わってしまいました。
大岡裁きも真っ青だよ、コレ…。


さて、使者対決でも霊浄化対決でも完敗した五嶺さん。
「勝者の余裕かい…?」との言葉に、「誰がオレ等の勝ちだと言った…?」と返すムヒョ。
部外者のナナの力を使ったことが問題になるのでしょうか。

いずれにしろロージーは「そうだ、僕達勝ったんだ…」などと得意顔するまえに自分の役立たずっぷりを省みたほうがいいと思います。



『太臓もて王サーガ』

本日のゲストは巨乳の坂田くん。
今回のパロは男塾、デスノ、ガラスの仮面とその他。
どれも今読み返してみると「それはひょっとしてギャグで言っているのか?」という展開が満載の名作ぞろい(デスノはたぶん違うけど)です。

しかし今回、阿久津くんの突っ込みっぷりがなんか変。

 太「スパーキングしたんじゃねぇだろうなアアア!?
   胸がパチパチするほど騒いでんじゃねーぞコラァ!」

 阿「ストーキングじゃねーのかよ!
   だったら別に HEAD-CHA-LA だろ!!」


アニメ「ドラゴンボールZ」のオープニングのパロだということは言うまでもないわけですが、阿久津くんの突っ込みどころがどこかおかしい。
ちょっと無理矢理つなげすぎた感が否めません。


今週一番面白かったのは、悠の「将を射んと欲すればまず馬から」の説明。

 「将軍の心を射止めるには、まず馬並みのモノを手に入れてからにしろ」

そんなアブノーマルな!!!
後ろの「やらないか」的イラストがさらにキモさを増徴させています。


そして今日のオチはデスノートの渋井丸
新連載第一話で、デスノートの実験のためだけに殺されたのことを、一体どれだけの読者が覚えているだろうか…。

こういう、『パロをしながらもきちんとパロ対象を読み込んでることがわかる』ところが大亜門先生を「憎めないパロ作家」にしてる理由ではないでしょうか。



『テニスの王子様』

まったく晴れている空の下で、10分後にやってくる雨を予測する桃城。
一体オマエは何なんだ?


さて試合。
ついに百錬を習得(吸収)した樺地。
「勝つのは氷帝です!!」と珍しく叫びました。

「ま、まさか…」
これを見た手塚の表情はまったく変わっていませんが、モノローグが相当にあせっていることを示します。表情硬いぞ!


そして跡部
「あがいても人は自分自身には勝てねぇ!良くて引き分けだ!」
普通なら「コピーはオリジナルには勝てない」とか言われるんですけどねぇ。
完全なコピーはオリジナルを上回るわけですか。まあそうかも。


そうこうしている間にどんどん樺地が手塚を追い詰めていきます。

審判「ゲーム樺地 1-5!!」
審判「ゲーム樺地 2-5!!」
審判「ゲーム樺地 3-5!!」

うーん、相変わらず冷静な審判だ。


青学「駄目だ樺地のほうがパワーが格段に上
   『百錬自得の極み』のぶつかり合いじゃ、部長は不利だ!!」


ああなるほど、樺地は確かに手塚のコピーをしているだけだけれども、地力のパワーは樺地のほうが上。だから同じ球を打ち合っていても、スタミナやパワーで負ける分、手塚のほうが不利になるわけですね。
そう考えると、樺地に勝つには完全にコピーされても負けないパワーが必要だということになりますから、前回の河村の波動球合戦で相打ち狙いは、非常に合理的な作戦だったということもできます。

しかしそうなると、パワーよりも技で勝負するタイプの手塚や不二、越前などは完全にコピーされたら勝ち目がなくなってしまうことになりますね。
残る手段は、忍足のように多数のワザを繰り出すことでコピーに費やす時間を長くさせるか、桃城のようにどうでもいい能力をコピーさせるか。
……あるいは、ボディアタックで瞬か。


なんと、樺地最強伝説
(つーか跡部も偉そうに言っているけれど、勝ち目のなさではそう変わらない気が)



だがここで新展開。
冒頭の桃城の予告どおり、巨大な落雷とともに大量の雨が降ってきました。

普通なら中断するであろう激しい雨ですが、COOLな審判は止めません。
まあゾーン使ってるから走って転ぶことは無いしね。


これ以上続ければ今度こそ腕がいかれる!と試合を中断しようとする大石に対して、スミレちゃんは断言します。

「大石よ…青学(ウチ)の部長は絶対逃げたりせん。たとえ、もう一度腕を痛めたとしても

いやいやいやいやいや。そういう無茶する生徒を止めるのが顧問の役割なんじゃないですか?
青学の部長は棄権すら許されないんですね。厳しいなぁ。



さてしかし、この不幸とも思える雨が、逆に手塚に味方します。

審判「アウト!」
審判「アウト!」
審判「アウト!」

服どころか足元までびしょびしょで、川のようになっているというのに、お構いナシに試合は続けられます。まったく冷静な審判です。
雨でぬかるむコートで、ミスを連発する樺地を見て、青学の部員がコメント。

桃城「そうか、アクシデントの雨に対して、樺地は対処できないんだ」

私はこの雨、あなたの仕業だと思いましたよ。
だってあまりにも都合よすぎ。


乾「確かにコートの状態、水を含んだボール、そして濡れて滑るグリップ…
コレだけの条件が加わっては、そっくりそのまま返すのは至難の業だ


そもそも「そっくりそのまま返す」ことの仕組みが良くわかってないんですが。雨ごときで使えなくなるような能力だったんですか?


不二「ううん、それは分からない。
    でも、どんな悪条件でも練習を積み重ね、実戦を積んできた…
    経験の差が勝敗を分けたんだろうね」


工エエェェ(´д`)ェェエエ工
「悪条件での経験」って、そんな不二さん、アンタ越前との試合を大雨で止められたじゃないですか!
だいたいテニスに雨は禁物じゃなかったんですか?竜崎先生!!


そして試合はついに決着。


審判「ゲームセットウォンバイ手塚 7-6!!」


え?




7-6!?




ってことは、結局、タイブレークまで追い詰められたってことですか?
5-0までリードしておいて?



てか不二が「経験の差」とか言ってフォローしてるけど、もし雨が降ってなかったら、普通に7-5くらいで負けてたんじゃないですかヅラ部長!!

つまり


実力では負けていたが、運良く雨が降ったので、経験の差で勝った。


だけ?

いままで過去編とか「それ(コピー)だけではオレには勝てない」とかいろいろほざいておいてこんな決着ですか!?


なんかもういろいろアリエネー。





っつーか、




過去編は一体なんだったんだ!?




結局手塚ロリコン疑惑だけを残しつつ、S2終了~。



『DEATH NOTE』

ついにニアに「新L=夜神月」がバレてしまった月。
レスター捜査官も日本へ飛び、模木や相沢には常に監視され、メロはミサを監視中。状況的にはすでに八方塞がりの状態。

月の唯一残る手段としては、魅上を月の代わりの「完璧なキラ」として動かすことであるが、監視されたためそれも難しい、ともう大変。

しかし魅上は、きちんとキラの考えや役割を理解した上で、ホンモノの指示なしでもノートを使って殺しを行えるだけの資質を持っていました。

これは疑われ続ける月にとっては「非常に使える存在」ではあるものの、キラとしての月にとっては「非常に危険な存在」であるともいえます。

なぜなら月は、基本的に自分以外を信用してはいない。
ノートを使って人を裁くのだって、「自分こそが人を裁くのにふさわしい人間だ」と考えて行っていると思います。
「キラの存在を認めるものは殺さない」という考えにおいても、自分は絶対者としてあがめる者は認めても、「自分と同列の存在」までも認めているとは思えない。

魅上がキラに心酔するだけのただの操り人形ではなく、彼自ら考えて行動し、
月に成り代わってキラになることをだれよりも恐れているのが月自身でしょう。
ミサの場合は直接接触し、すぐに操り人形にさせることができましたが、魅上は馬鹿ではないし、自ら考えて行動するだけの度量もある。
つまり極めて月と似た存在であると言えます。


以前の日記でも書きましたが、本当にこの第2部は、魅上が月に成り代わって(月を殺して)終わりになるかも。
そしてメロニアvs魅上の怒涛の第3部に続く…!!




『大泥棒ポルタ』

今日もまた、2chのポルタスレから引用しま~す。

表紙
→重力無視した腰の入ってない袋の下げ方に萌え。
  っつーか指摘されるまで担いでいるとは思いませんでした。風船かと…。
内部から蹴っただけで箱が破壊
→固定してたのか。運ばれるときばれるだろ。
→そもそもどーゆー敬意でポルタの箱が搬入されたんだ?
カスケ「ポルタの方に近づいてくるよ!」
→・・・なんでそこまでわかるんだ?
箱はよけてるのにポルタにはぶつかる女
→フォロー不可能
  きっと箱より細い物体は死角だったんでしょう
ダンボールからはみでる足
→ちょっと作者、ダンボールに入ってサクライの格好してみろよ。その体勢で歩こうと思ったらダンボールから足出るわけが無い。
  北嶋先生は実験などしません(読切参照)
箱を蹴られた女
→ケツから膝まで長すぎ。膝から足首まで短すぎ。ほかの場所との整合性取るためにバランス崩すなんて初心者以下。
「だ・・・誰?」
→逃げてる最中に誰かに見つかって「だ・・・誰?」は無いだろ。
アフロ常駐
→1話で余裕でばれたアジトまだ使ってるのか。
ぽるたん
→狙ってるんだろうなあ・・・。
「ったくこのハコ入り娘が」「ハコ入りの意味が違うけどね」 
→(;´д`)・・・
  寒い…
オリハルコン製の鐘
→700万円って安っ!普通の銅製の金でも400万はする。
「BELL OF O.」
→オリハルコンのスペルくらい調べろよ・・・。
「オジー・チャンの彫像?」「あ、おじーちゃんか…」
→(;´Д`)・・・・・・(その2)。
  本気で寒い…まるでポルタのようだ…
裏金だの高利だの土地を買占めただの…
→あまりに適当すぎて何が悪いのかわからんから被害者の方がアホに見える。
  先週もそんな感じでしたね。ずっとこんな感じなんでしょうか。
「やさしいコなんだね」
→自分の肉親を殺されて悲しんでる人に「やさしいコなんだね」ってアホか。
「じゃあ勝負よ!」
→盗むもの違うのに勝負も何もあったもんじゃねえー。
作戦会議開始
→最初に木箱に入って潜入したときは作戦が無かったのか?
「血も涙も無い男だなんて知らなかった」
→指名手配の泥棒に対してこのセリフ。凄い楽天的ですね。
ガトリングの弾が一斉射撃
→普通にねずみとかが侵入した時床ボコボコになるけど?
  床もオリハルコン製です
「あの鐘以上に大掛かりな装置」
→じゃなくて「あの部屋以上に」じゃないの?鐘じたいになんか装置あるの?
P178真ん中のコマのサクライ
→左手の行き場が無くて肩に手置いてるんだろうな・・・作者・・・orz
  このコマ特に立体感がありませんね
サクライ(かああああ)
→・・・萌えろと・・・言うのか・・・_| ̄|○
  無理です。
「ポルタが僕の情報をアテにしてくれることを・・・」
→先週思いっきり存在を否定されましたよ。
  ロージーですから。
楽園のカケラ
→なんで初対面の人間にいきなり説明もなく楽園のカケラのことをしゃべってるんでしょうこのロージーは。聞いてる方も解らんだろ。
どんなネズミも逃さない!
→ネズミ以外は逃すのか?
「ひとかけらの知恵」
→また出たorz
大増23P
→誰も期待してない。


なんか疲れちゃって便乗突っ込みほとんどなくてすみません。



『魔人探偵脳噛ネウロ』

トリックは最初からどうでもいいので流します(失礼!)


先週から楽しみにしていたとおり、ライスさんのぶっちゃけぷりがスゴイ。


窒息ガスの地獄の中で、被害者が見たライスさんの姿は、

「開けて下サーイ!!」と叫びながら、左手には大振りのサバイバルナイフを持ち、右手の指にはトゲ付きメリケンサック、弾薬の代わりにホットドックを身体に巻きつけ、左肩にはハリウッドのアレ、頭には自由の女神(お台場製)を装着。

と、突っ込みどころ満載のアメリカンです。
鼻なんか高すぎ(長すぎ)て曲がっちゃってるしwww



そして被害者の残したダイイングメッセージについてネウロのコメント。

「ドラマなんかに出てくるダイイングメッセージほど、バカバカしいものはない。
トランプの絵柄がどうとか、将棋の駒がどうとか…。
死ぬ間際にくだらないとんちを考えている暇があったら、
なんとしてでも犯人の名を直接示す努力をすればいいのです」

あ、「トランプの絵柄」とか「将棋の駒」とかって…。
松井先生、微妙にコナンや金田一にケンカ売ってませんか?
それとも火サスとかでは良くあるトリックなのかな?


さて、状況証拠とこじつけっぽいダイイングメッセージとで追い詰められたデイビットさんは、開き直っていきなりアメリカ合衆国国歌などを歌いだしました。
そして

「ボクの国では、ハンバーガーとバーベキューしか食べませーん」
「ボクの国では、夜寝るときは、裸にGパンって決まってマース」
「ボクの国では、ホームランが打ちたかったら薬物とコルクバット使いマース」
「ボクの国ではみんな、枕元にコイツ(銃)がないと、安眠できまセーン」

いいのか?いいのか?そんなこと言っちゃって??

以前の「アイシールド21における黒人差別表現」以上にヤバいネタに思えるんですが…。
だ、だいじょうぶなのかなぁ…。



- - - - - - - - - - - - -

なんか今日の感想はいつもの倍疲れた…orz
とりあえずここまで。



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