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週刊少年ジャンプ18号感想 [WJ感想2020]

桜と雪と風と風邪@常磐です。


コミケ中止が決定され5月大阪も間違いなく延期ですが原稿は継続中です。
(万一開催されたとしても欠席して委託のみとする予定)


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自粛要請を受け土日は家で真面目に原稿してたのに完成したのは表紙だけ…。
まあ実質締め切りがなくなったようなものなので1、2週間くらい延ばしても
いいのですが、やはり決められた時間内にやることが一つの目標なのでね。

某ウィルスに関しては情報を追ってても煽られて不安になるだけなので
自分にできることをやってあとは適当に一日のまとめを流す程度にしてます。
どうせ家と会社の往復だけだし外出るときはマスクしてるし毎日熱も測ってるし
仮に感染したとしても周囲に迷惑は極力かけなかったと言える生活でありたい。


こんな時こそいつも通りに。今週のジャンプ感想です。



■■■週刊少年ジャンプ18号感想■■


【巻頭カラー】『鬼滅の刃』

■さようなら無惨さま

え…本当に…終わり…なの…?
もちろん鬼にとっての日光が致命的でたとえ無惨であろうともそれには勝てないと
いうのはわかってるけど、あの生き汚いラスボスが冒頭のたった2ページで消滅…?

にわかには信じられないがこれ以上出張られても困るのでひとまずは良かったと
言っておこう。来週に何らかの形で復活したとしても今の喜びは忘れてはいけない。



■岩蛇恋柱死亡、風水柱生存、そして同期組

痣を発現させた時点で余命いくばくもないことはわかっていた岩柱。
いろいろと誤解も苦労もあったけど無惨も倒せたし最期はかつての子供たちが
迎えに来てくれて誤解も解けて満足して死亡。哀しいけどそれだけは良かった。

そして蛇恋も無事来世ではなく今生で想いを伝えあうことができたのは…
せめてそれだけはと思ってたから…いや駄目だ生きて幸せになって欲しかった。

一方の不死川兄はまさかのクソ親父の手によって追い出されて蘇生。
やっとかつての優しいお兄ちゃんの姿になったと思ったのに、再び鬼のような
形相に戻されて復活となりました。生きているのは嬉しいけど彼にとっては
いろんな意味で辛い日々の始まりだよね。蘇生すら屈辱とかなんなんだ彼は。

善逸伊之助の同期組はなんだかんだで生存。あちこちやられてはいるけれど
致命的な欠損はなさそうだし痣も出てないのでひとまず安心かな、特に善逸。
カナヲがいないのが気になるけど…最後に見たのが炭治郎に助けられた時で
そこから直接戦闘に参加してないなら生きている可能背は高いと…思いたい。

さて今週、何とか生き残ったにもかかわらず一番悲惨なのが冨岡義勇。
錆兎に続き炭治郎までも目の前で失い、しかも背後からは禰豆子が
やってくる…彼にとっては炭治郎の代わりに死んだ方がマシかもしれない。

今週の巻頭カラーの扉絵を見ても死亡組の表情は晴れ晴れとした笑顔なのに
残された側の悲しげな顔が対照的で…ああ、もう本当に終わったんだなと。



■炭治郎の死

そして登場人物も読者も受け入れきれない主人公の死。

無惨戦冒頭で死亡とされたときはまだこれからクライマックスということもあって
何だかんだで復活するだろうという奇妙な安心感がありましたが、このすべてが
終わったうえでの死亡確認は厳しい。

いくら禰豆子との再会が待ってたとしても完全に人間に戻った彼女に何が
できるというのか。普通の少年漫画ならここは主人公補正でなんか復活!
という可能性もあるが、鬼滅は死ぬときはあっさり死ぬからなあ。

最悪のパターンとしては無惨細胞が彼の中で生きていて…という展開ですが
正直もう無惨様はお腹いっぱいなので引っ込んでいてほしいですね。
ジョジョ第1部でDIOとともに海の藻屑となったはずが、第3部で首から下を
乗っ取られてDIO復活とか本当に腹立たしかったもん。DIOは好きだけど。

来週からはもうエピローグかな。
これだけ人気絶頂の時に終了させるなんてジャンプ的には嫌だろうけど
これだけ人気絶頂のままに終了できるなんてとても幸せな作品だよね!

最近はスピンオフとか外伝とかいろいろやれる手はあるし、いんじゃね?




『Dr.STONE』

■ドリンクの科学

食品関係の科学はラーメンとパン作りでちょっとだけやったけど
本格的嗜好品としては初めてかな、たまにはこういうのもいいよね。

他の作品が厳しい展開ばかりだったのでちょっと和めました。




『僕のヒーローアカデミア』

■さよならトゥワイス

ちょっと前の対ヴィラン連合の時もそうだったけど、トゥワイスって立場や能力は
ともかく精神的には本当に主人公の器持ってるよな。そしてトガちゃんはヒロイン。

鬼滅の柱たちもそうだけどあんまり満足して死ぬんじゃねえよ!
本当にこういうの弱いんだから!生きて報われてほしいのに!




『チェンソーマン』

■根源的恐怖の名を持つ悪魔

そういえば現世に来ている悪魔たちはみんな何らかの形で死んだことがあるんだっけ。
あのパワーちゃんが虚勢すら張ることできずただ怯えるだけとか…おっそろしいな。

そして最初に出てきたのが謎の宇宙飛行士たちを侍らせた「闇の悪魔」。
確かに全ての存在にとって根源的恐怖だな闇ってのは。シンプルがゆえに怖い。
(銃の悪魔より強いとか、一応この作品のボス的存在をあっさり超えていいのか)

てかあのクァンシ様ですらなすすべもなく両腕を奪われるシーンがシュールすぎるし
次のページで切り落とされた腕がコマ割りになっているのがまたシュール。
前回の生首でのコマ割りといい、漫画ならではの表現って感じで好きです。

しかしあれだけの犠牲を払って、世界中が狙うチェンソーの心臓をささげて
闇の悪魔に臨むことが「マキマを殺す力が欲しい」ってどういうことだ。

確かにマキマさんはヤバい、ちょっとやそっとの悪魔じゃ殺すことはもちろん
その本体に触れることすらできないだろう。ツイッターや某所の予想では
「神の悪魔」「死の悪魔」とか言われてるけど。

デンジたちの安否はもちろん気になるけど、次週展開されるであろう
マキマvs師匠の戦いが気になってwktkが止まりません。




『アクタージュ』

■性癖がゆがむ瞬間

先週ではよくわからなかったけど結局夜凪チームは負けたの?
個人的に見ててドキドキしたのは夜凪組だけど、演出家の差ですかね。

てかお前ら何気に仲いいよな!もともとヤンデレ×3だったのにオラオラ王賀美が
加わってさらに暴走した感じ。で一応姫ポジの夜凪が王賀美の味方に付いたもん
だからヤンデレ千世子の暴走に拍車がかかり大混乱。

それをたまたま目撃してしまった有島あゆみちゃん(6歳)の運命やいかに!



■人気投票

予想では夜凪と千世子が僅差で争って最終的には主人公勝つかなと思ってましたが
結構差をつけて千世子が1位でしたね…まさかこれだけ差がつくとは…。




『アンデットアンラック』

ゾンビになったやつを元に戻せるのかと人道的な意味で聞いたのかと思いきや
「なら遠慮はいらねーな」と即座に轢き殺す(もう死んでるから殺すも何もないが)
切り替えの早さが彼の…いやこの作品の魅力ですね。

見開きで自身の手足も切り落としながら高らかに口上を述べるアンディは
何というか…チェンソーにおけるクァンシ様並みの爽快感がありました。

てか本当に最近のジャンプは血みどろだな!




『呪術廻戦』

良かった…伊地知さん生きてた…。

夏油生存(?)の真相は人間では五条にしか語られてないから
存在がばれたら五条が疑われるのではないかとちょっと心配しましたが
「五条は一人でこの国の人間すべて殺せるから手を組む必要がない」
という全く違うアプローチでの信頼感で濡れ衣を晴らしててちょっと笑ったw

一方の腸相vs虎杖。いきなり加茂さんの技が出てきてえっと思ったが
そういえば彼らは加茂家の呪いから生まれた呪物でしたっけ。
加茂さん自体は悪い人じゃないのに身内のせいで評価下がるのかわいそう。

伏黒も本人悪くないのに父親のせいで「伏黒」の名字に悪いイメージを
持ってしまったからなあ。てか伏黒父とかパパ黒としか呼ばれないせいで
伏黒父のフルネームが全く思い出せません。




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今週は以上。


あつ森はようやくたぬき商店建設まで行きました。

鉄鉱石手に入れるまでが長かったなあ…全然出てこないんだもん。
家もまだ適当に家具おいているだけだし花も大して咲かせてないし…
そろそろ本格的にスローライフを楽しみたい。(原稿は)


それでは。





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