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週刊少年ジャンプ4・5号感想 [WJ感想2017]


花丸ほいほい(うろ覚え)@常盤です。


録画してた「刀剣乱舞-花丸-」をようやく見れました。

内容は・・・うん、まあ・・・結局最初から最後まで省エネゆるふわアニメでしたね。
ホストとかうどんとか宴会とかどこぞの二次創作でありそうな内容がメインで、
戦闘や回想シーンも原作のエピソードや逸話をそのまま描いたという感じ。
終盤のシリアスっぽい展開も1話から予想できる範囲を最後まで越えなかったし。


でも「ゲーム原作のアニメ化」という意味では実はこれが正解なのかもなー。
『シリーズ完結編』と銘打ち、原作者を脚本に迎え、週2回放送というデスマーチを
乗り越えたにも関わらず、やっていいところのさじ加減を誤ってしまったせいで
ボロクソに叩かれたダンロン3を思いだしたらついそんな気持ちになりました。

実際ダンロン3の終わり頃は「もうアイランドモードでも映像化しとけよ」とさえ
思っちゃったしなあ・・・でもそれをやったら「ダンガンロンパ-花丸-」になるだけだ
と気づいたらやっぱりあれはあれでよかったんだと一周回って納得してみたり。



キャラアニメらしく作画は割と綺麗だったし、日本号まで全キャラの出番も一応あったし
あと個人的には「柄まで通ったぞ」が結構恰好よかったからまあいいかなと。


録画は一応とっておこう、今週のジャンプ感想です。




■■■週刊少年ジャンプ4・5号感想■■■


【巻頭カラー】『僕のヒーローアカデミア』

■人気投票結果発表

かっちゃんって主人公以上に人気あるキャラだったのか・・・ちょっと意外でした。
あとお茶子より梅雨の方が上位なのもびっくり。まあ誤差の範囲内だけど。

ヴィランのお団子娘が20位以内なのが地味に嬉しかったり。


■本編

かっちゃんは本当にオールマイト相手には素直な子なんだよな・・・。

そんな尊敬するオールマイトが教師と生徒という枠を超えてデクを贔屓することに
ついてかっちゃんは十分に攻める資格があると思うのだが、憧れが行き過ぎて
盲目になってしまった彼にはそれすら思いつかないのかもしれない。

「憧れは理解からは最も遠い感情だ」とはよく言ったものです。




『ONE PIECE』

■プリン豹変

今までの殊勝な態度や言葉は全て嘘。
本音はサンジ含めたヴィンスモーク一族皆殺しで
その先陣として披露宴の席で新郎であるサンジを射殺するつもりだとか


やべえプリン最高


実際あまりのいい子ちゃんぶりに裏があるんじゃないかと最初から疑っていたのですが
騙す期間があまりに長すぎたせいで「やっぱりただのいい子?」と認識を改めたところで
これだもん。いや尾田先生、なかなかいい溜めっぷりだったよ、すっかり騙されちゃった。

しかしこれでようやく物語が楽しくなってきましたね。
真相を知ってしまったレイジュは一体どう動くのか、他の兄弟たちはどうするのか
そして「女を殴れない」「女の嘘は許す」サンジはこれにどう応えるのか。

尾田先生の落としどころを見極める意味でも次回に期待です。




『約束のネバーランド』

■嘘つきたちの饗宴

一方でお互いの嘘を理解しつつもお互いの利害のために共闘するという
「こうどなくうちゅうせん」を展開するシスターと子供たち。

まあこっちはこっちでさすがにくどくなってきたんだけど、少なくともお膳立て
されたお約束展開を延々と続けてきたちょっと前のワンピよりはマシかなあ

てか某怪盗ゲームでもそうだけど、自分が「何者かに利用されているだけ」なのを
わかっていながらどうしようもない状況
って地味にストレスたまるんですよね。
いっそ全てばらされて悔しがっているくらいの方がまだマシだと思えるほどに。

この作品も落としどころがまだよくわからないけど、次回のシスターとの会話で
「外の世界」の話も分かりそうだし、ちょっと楽しみです。




『ハイキュー!』

今更だけどやっぱり影山くんヤベーな。

いや実際自分自身バレーとか高校の体育でしかしたことないから、今週のサーブからの
即セットアップがどれだけ凄い事か(それとも大したことないのか)よくわからないのですが、
周囲のリアクションを見る限りやはりすごいことなんだろう、たぶん。


「いずれ世界が影山くんを見つけますよ」


久しぶりの武田先生の本気ポエムktkr。




『背筋をピンと』

今回のジャイブ、以前テレビで見たんですが、あれってめちゃくちゃ蹴るんですよね。
あまりに激しすぎるせいで2人があまりくっつかないのも特徴的で、たまに触れあったと
思ったら股の下から持ち上げたり空中でブン回したりと見てるだけで楽しい。

このダンスを見たとき真っ先に「これあの2人に躍らせたらカッコいいだろうな」と
思ってたので、それが現実になってくれてちょっとうれしいです。

しかしこの作品、もしアニメ化するとなるとダンスとか大変だろうなあ。
バトル系なら今までの蓄積したノウハウが使えるけど、ダンスとかそんなに素材も
ないだろうし、某フィギュアアニメとかそれでモメてるみたいだし。

かといって実写化はやめてね、お願いだから。




『磯部磯兵衛』

親密度(コープ)MAXに思わず反応してしまった自分がいる。

確かに磯兵衛にとっての「友人」の定義って自分にとってどれだけ有益なものを
与えてくれる相手かどうかだから、コミュよりコープの方が正しいのかもしれない。
まあ磯兵衛自身は何も与えてないから取引成立しているのかはわからないけど。

それはそうと初デートで「曽根崎心中」はちょっとどうなんだろう。





- - - - - - - - - -


今週は以上


というわけで今年最後のジャンプ感想でした。
今年も一応(本当に一応、という感じですが)休まずにできてよかったです。
来年もよろしくお願いします。


それでは。




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コメント 3

へるりん

左門くんコレ先週の感想では(^^;
by へるりん (2016-12-28 12:14) 

ノー

左門くんの感想がデジャヴってる!?
プリンは悪女と見せかけて・・・・・・っていう展開を待っているけどどうなるかなぁ

それはともかく今年一年お疲れ様でした~
by ノー (2016-12-29 21:33) 

常磐

ああまたやってしまった申し訳ない…修正しました。

プリンはどうなんですかね~個人的には今の彼女のほうが魅力的なんでそのままでもいいんですが。

コメントありがとうございました。
2017年もよろしくお願いします。
by 常磐 (2017-01-01 23:53) 

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