ペルソナ5プレイ日記【2】 空を飛ぶ鳥のように [P5]
そろそろ15時間経過@常盤です。
今日(もう昨日か)は一日中ずっと雨だったので一日中ずっとP5やってました。
・・・嘘ですさすがに一日は無理でした。腰とか肩とか目とかの問題で。
せめて最初のダンジョンクリアまでは行きたかったんですがねえ。
まあでもキリのいいところまではいったのでここで一旦まとめ。
4月24日、第一のダンジョン侵入経路確保まで、ネタバレあり。
■■■ペルソナ5プレイ日記【2】 空を飛ぶ鳥のように■■■
■これまでのあらすじ
前科者の主人公と不良の坂本竜司くんは、学校のヒーローである鴨志田先生の心の中に
侵入しましたが追い出されました。しかし彼らはそこで鴨志田によるバレー部への体罰を
目の当たりにしてしまいます。憤りを覚えた彼らは球技大会を利用して彼らに話を聞くことに。
はたして証拠は見つかるのか、そして鴨志田先生を追い詰めることはできるのか!?
・・・あざとか包帯とか、なんとなく状況が察せるほどに体罰が横行しているのに
今まで問題になってないあたり、直接聞いたところでどうにかなる気は全くしませんが。
どうせ学校ぐるみで隠ぺいしてるんだろうし。
■ストーリー進行
案の定バレー部への聞き取り計画は失敗。やはり学校ぐるみで黙認されていた。
八方ふさがりになる彼らにここでようやく「欲望を盗み改心させる」という
この物語のテーマが発表。てかモルガナはなんでそんなことを知っているんだ。
だが「悪い欲望のみを奪えば改心できるが、すべての欲望を奪うと廃人になる」
という話を聞き一気に怖気づく2人。しかしその間に事態はもう取り返しのつかない状況に。
- 親友のスタメンを盾に鴨志田が杏に身体の関係を要求
- とりあえずその日は断ったが、その腹いせに鴨志田が親友を暴行
- 翌日、親友が屋上から飛び降りる(意識不明の重体)
- あまりのことに腹を立てた2人が鴨志田に抗議するが逆に退学を宣告
うわあクズだ。P4の足立がいっそまともに見えそうなくらいにクズだ。
ともかく、5/1までに鴨志田を改心させないと自分が退学になるという直接的な理由も
追加されて(何よりも鴨志田が許せないのもあるが)本格的にパレス攻略に挑むことに
なる主人公と竜司。途中から杏も参入。うん、知ってた。
現実世界では女医やらマスターのおじさんやらと交流を深めつつ、
異世界では定期的にイゴりながら「オタカラ」と呼ばれる鴨志田の心を探す日々。
恐ろしいほどに充実した高校生活です。全くうらやましくねえ。
いろいろ苦労はあったものの、通算5回目の挑戦となる4/24にようやく発見。
早速盗んで終了か、と思ったらどうやらもうひと仕事してからでないと
「心を盗む」ことはできないらしいと分かったところでいったん終了。
■交渉とペルソナゲット
相手を全部ダウンさせてホールドアップの状態になると交渉可能。
成功するとシャドウがそのままペルソナになってくれる。
交渉自体はそんなに難しくないかな…適当にやっててもあまり失敗しないし。
むしろダウンして命乞いしている相手に総攻撃でとどめを刺すのが地味に辛い。
いっそ負け惜しみとか言ってくれたら気が楽なのに。
1や2のときに有効だった「交渉で戦闘回避」はできません。
てか弱点を突いて相手をフルボッコにしてから交渉とかマジ悪党だよなw
ペルソナとして使いまくった後もなかなか酷いですし、それはこの次で。
■合体という名の処刑
そしてペルソナが増えて来たら今度は合体の番。
今回のペルソナ合体のことを「処刑」と呼ぶイゴールに「確かにペルソナを最低一つは
減らすことになるけど、それを処刑だなんて大げさな・・・」と思ってたら
ギーン、ギーン、ガシャーーーン!
マジで処刑だったー!
手塩にかけて育てたペルソナを袋詰めにしてギロチンチョーンとか
今作マジで悪趣味だなベルベットルーム!いやちょっと面白かったけど!
てか今回ちょうど適当なペルソナがなくてやむなくアルセーヌを素材に使ったのですが、
処刑前に一言挨拶にきて申し訳ない気分になってた直後にコレだから
ものすごい罪悪感を覚えました。ふがいない本体でごめんねアルセーヌ。
とはいえスキル継承もラクチンだし(ゴールデン仕様)、最初から全書もついてくるので
非常に便利にはなってます。もうスキル合わせの○×ゲームとかやる気しねーもん。
■探索・戦闘
平面的な探索にはある程度慣れてきましたが、飛び降りとかよじ登るとか
3次元移動はまだ慣れません。自分がどこにいるのかわからなくなっちゃう。
あと物陰に隠れる奴がよくわからなくて・・・。
隠れて移動したつもりが敵にお尻を向けててバックアタックを食らったり
延々と一つのブロックの周りをまわっていたりといまいち使いこなせない。
戦闘は慣れてもこういうのに慣れる気がしないんですけど大丈夫かなあ。
・・・と思ってたけど後半嫌でもこれを駆使しなければいけない状況になって
いろいろ試していたらなんとなく使い方がわかってきたのでまあいいか。
しかし今回最初のダンジョンにしてはずいぶん長いですよね。
ようやく塔に着いてあともうちょっとかと思ったらまだまだ先だったとか。
まあセーフルームにさえたどり着いてしまえばそこからスタートできるので
無理さえしなければイゴってもそこまで惜しくはないけど。
過去作と違い回復施設が一切ないのと、現時点での回復手段が限られているので
あまり長く探索できないのがちょっともどかしかったです。
なお歩いていれば自然回復することはかなりゴール近くになってからだった模様。
■カモシダパレス・古城
地下の牢獄では「奴隷」である男子部員たちへの拷問の場でしたが、
どんどん鴨志田シャドウの本体に近づくにつれ、女生徒を性的な目で見ているような
ものが多くなってきて不快感もMAX。こいつ本当に人として最低だな。
極めつけは中ボスに ちぎれた煩悩大王 登場。
ねっとりと半分溶けかけた頭部だけのご立派様にさすがの杏も思わず悲鳴。
ここまで露骨だと逆にあいつ実は不能なんじゃないかという気もしてきた。
そんなこんなで何とかオタカラの場所までたどり着いた怪盗団。
早速これを盗み出せば終了・・・と思っていると、モルガナからまさかの待ったが。
モナ「このままでは実体がないから盗み出すことはできない
現実世界で【予告状】を出して相手にオタカラの存在を
認知させる必要があるのだ」
現実世界で【予告状】を出して相手にオタカラの存在を
認知させる必要があるのだ」
え、なに、現実世界でも何らかのリアクションを起こさないといけないの?
あーなるほどね、いや予告状を出す理由がなるほどなんじゃなくて、今回どうして
彼らが現実世界でも有名人になっていたのかがずっと疑問だったのですが(いくら
怪盗を名乗っていても異世界限定なら3や4と同じはず)現実世界で予告状を出して
その相手がいきなり改心したらそりゃ有名になるのもわかりますわ。
しかし主人公、退学だけでも人生終了の崖っぷち人生なのに、この上さらに世間を
騒がせるようなことを自ら行うとかすごいな、度胸「なくもない」とか嘘だろ。
あと今気づいたんですが、つまり今までの探索ってすべて
【予告状を出し堂々とオタカラを盗み出す】ための下見だったんですね!
華麗なる怪盗ショーには地道な下準備が必要ってことか、なるほどなー。
■その他もろもろ
ようやく放課後や夜の自由行動が解禁となったわけですが、
途端にコープやバイトやパレスやパラメータ上げとやらなきゃならないことが
増えてきて一体どこから手を付けていいのやら。
迷ったときはネットで他の人たちの行動を参考にもできるんですが
すでに「予告状を出した」「オタカラゲット!」という人もいてちょっと焦る。
■キャラ雑感4:高巻杏
見た目と設定から2のギンコみたいな感じかと思ったら、いざ話してみると
P4の千枝の方が近かった。親友思いなところも、そのキレやすさも。
鴨志田に体の関係を要求されても親友のためにと強く断ることもできず
結局それがきっかけで親友が自殺未遂にまで追い込まれたことを悔やみ
鴨志田への復讐を決意しペルソナに目覚める・・・うん、王道ですね。
アルカナは恋愛、ペルソナはカルメン。
火炎と回復・バステがメイン、サポート的に使う方がいいのかな。
■キャラ雑感5:佐倉惣治郎
前回も紹介した居候先の血の繋がりのないおじさんで喫茶店のマスター。
モルガナ(猫)を連れて帰ったことで実は猫好きであることも発覚。
主人公に対しても特に何もアクションしなければ放っておいてくれるが
こちらから話しかけたり店の手伝いをしたりするとちょっとうれしそうに構ってくれるあたり、
猫と同列の扱いをされているだけではないかと思い始めてきた。
アルカナは法王。3では古本屋、4では堂島さんのポジション。
■キャラ雑感6:武見妙
PVの頃から気になっていた女医さんとのコープ。
そういえば今回、何でコミュじゃなくてコープなのかと思いましたが、
もしかして「共犯者」的な意味合いも含んでいるんですかね。
薬局で買うよりも効果の高い様々な薬を処方してもらえるが、
コープを進めるためにはもう少し勇気が必要らしい。
体内で超速発酵してシュールストレミング並の臭気を発する薬って何それこわい。
アルカナは死神。顔だけはめっちゃ好み。
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今回はここまで。
金曜からはまた実家に帰るのでP5はお休み。
前回と今回のエントリに絵もつけたいし、まあのんびりやりますわ。
それでは。
2016-09-23 00:30
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