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週刊少年ジャンプ32号感想 [WJ感想2015]


妖怪首おいテケテケ@常盤です。


カッコいい不知火が描きたかった


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自分的には結構イメージ通りに描けたと思ったのですが、絵描き(アニメーター)の
友人に見せたところ「ちょっとパースかけすぎ」と言われてしまった、うむむ。

ところで部屋の湿度が上がりすぎてて除湿機を買おうか悩む今日この頃。
いっそ暑くなればエアコンをドライで回して湿度を下げられるのですが、雨のせいで
室温が低いとほとんど効果がないのが困る。デシカント方式という奴なら低温でも
除湿効果があるらしいけど、梅雨のたった1か月程度のために買うのもなあ。


ふとん乾燥機だけでどこまで防げるか、今週のジャンプ感想です。




■■■週刊少年ジャンプ32号感想■■■

【巻頭カラー】『火の丸相撲』

■一周年記念

あれ、もう1年になるんですね、もう…いや、まだ1年って感じもするけど。
いつだって安定して面白いのですが、安定しすぎて感想が書きにくいのが悩み。
そういうところハイキューとよく似てる気がするなあ。絵柄は全く似てないが。

最近はどの作品もメディアミックス化が早いから、連載1年を過ぎたらもう何かは
期待してもいいところだけど、この作品はあんまりそういう話は聞かないですね。

そういえば某ゲームでは最初のメディアミックスがなぜか舞台化だったっけ。
普通漫画化とか小説化とかが先じゃないのかなあ、業界事情は謎だらけです。



■レスリングvs柔道

レスリングと柔道と相撲、どれも映像や漫画で見聞きした程度の知識しかないため
具体的に何が違うのかよく分からないのですが、確かレスリングではOKな技が
柔道では危険技として反則だったり、割と相撲は何でもアリだけど足裏以外が
地面に着いたら負けだったり・・・こうしてみると結構違うな、あと衣装とか。

しかしいくら異種格闘技戦だからといってはっけよいの合図で組み合いもせずに
相手の出方を伺っている相撲って想像したらちょっと面白いですね。
実際の試合ではそれだけで反則(教育的指導?)とか取られそう。




『暗殺教室』

■若者の人間離れ

予想通りとはいえ出現の仕方がおよそ人間離れしていた渚君に興奮したw
あれと比べると速水さんの樹上射撃ですら普通に見えるから不思議。

その割には隠れていたのは烏間先生の背後と、割と普通というかなんというか。
烏間先生は気付いて黙っていただけなのか、烏間先生にすら背後にいることを
気づかせなかったのかでまた評価は変わりますが、先生の表情を見る限り
知ってて黙っていたのが正解でしょうか、まあいいけど。

あといくら血糊とわかっていても見た目は完全にただのコロシアイだなコレ。


ついにカルマとの一騎打ち、身体能力だけなら間違いなくカルマが上ですが
「殺す」ことだけに特化するなら渚の方が上、さてどうなることやら。




『ONE PIECE』

最後は正しく茶番で終了。

てかもうこれ尾田先生も分かっててやってんじゃねーの。
もしくは終わり方を間違えちゃったからとことんやっちまえー的な。

とってつけたような国民の一致団結に藤虎の土下座ももうヤケクソにしか見えん。
そもそも王下七武海の制度が犯罪の温床だなんてことは政府もわかっててやってたん
じゃなかったの?ぶっちゃけドフラよりクロコの方がよっぽど凶悪だったじゃん。


国民「滅んでも構いません!
   戦わない王として戦争を拒んでほしい!
   それで国が滅んだ時はそれでいい」


あーこれはもしかして某政権に対するシュプレヒコールだったりするのかな?
いやそれもおかしいか、だってこれで明らかにされたのは非武装平和主義が
いかに無力であるかということだけ
だもん。結局解決したのはルフィの暴力だし。

とりあえず今後のドレスローザがどれだけ平和を享受できるか見ものですね。
まあしばらくは世界政府の援護もあるから大丈夫だろうけど。




【特別読切】『ToLoveるダークネス』

久しぶりの本誌掲載ということで一体どれだけのエロを引っ提げて戻って来るのかと
思いきや、エロシーンと呼べるものは健全な入浴シーンだけで意外と健全でした。
まあスポンジと化したリト君の存在が健全というかは意見が分かれるところですが。

少なくともいつものダークネスならスポンジを持つ手が滑ってあられもないところに
挟まってみたり、他の女性陣が我も我もと入浴してきて凄いことになったり、
ラストの元に戻るシーンでもおっぱいに挟まるどころか×××や○○○の間に顏や
手が入り込んで思わず「あぁ…」とか「ふう・・・」とか喘ぎ声をあげる少女達とか


・・・うん、やっぱりおとなしいや、これ。




『BLEACH』

久保先生って本当にこういうゲスい展開好きですよねえ。
そしてこういうときに醜い感情をむき出しにした表情を描くのが上手いんだこれが。

地に伏したパズが怒りから憎しみ、最大級の憎悪に変わっていくのに対して
ユーゴーは動揺から悦び、優越感が徐々に憐みに変わっていくのがほんの少しの
表情からも見て取れる。それはもちろん表情だけでなくセリフや展開からも想像
出来るんだけど、それに合わせた表情のチョイスがすごく的確でスゴイ。

もし(絶対にないけど)久保先生に何か絵を描いてもらえる機会があるなら
「久保先生の考える藍染の最大級のゲス顏」をリクエストしたいです。


ところでこの二人は何であれだけいがみ合っていたのに、つい最近まで同じように
ユーハバッハの下で働いていたんですかね。ユーゴーはともかく、バスはわからん。




- - - - - - - - - -


今週は以上


来週からまた新連載開始なんですね、平方先生って…ああキルコの人か。
次号予告から強烈に漂う打ち切り臭はおよそ連載経験者のものとは思えませんが、
なんだかんだ言ってキルコさんもコアなファンがいたし、評価にはまだ早いってことで。


それでは。



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コメント 2

真馬流

>火ノ丸相撲
『強い奴は何をやっても強い』

少なくとも、この競技のこの種目なら勝てた~とか言う人はまず1番にはなれませんよね。

>暗殺教室
気付く前に死ぬ!仮に殺られる前に気付けたとしてもやっぱり死ぬ!
・・・戦場過ぎる(汗

>NARUTO外伝
総評

香燐も幸せになってね!

>食戟のソーマ
これってもしかして↓

他の店の前に陣取る→荒稼ぎ→頃合いを見計らって他の場所に移動

を繰り返すつもりじゃ・・・え・・・営業妨害

>カガミガミ
ファンの人達からすると「編集に振り回されて岩代先生可哀想(泣」なのか、それともずんた~♪あたりから「あ、これ違うな・・・」って感付いてる人が既に大多数なのか。

by 真馬流 (2015-07-09 18:20) 

常磐

コメント遅れて本当にすみません!

>火の丸
そもそもそういう奴はその競技から出てくんなって感じですよね

>暗殺教室
某ド○スローザの戦争よりよっぽど戦争っぽいw

>NARUTO
そういえば彼女にだけ相手がいない…

>食戟
主人公のやることじゃないですね

コメントありがとうございました。
なんかもう本当にすみません。
by 常磐 (2015-07-20 23:19) 

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