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週刊少年ジャンプ27号感想 [WJ感想2015]


暑い@常盤です。


先週までは家と会社の往復しかしてませんでしたが、ここ数日は日が落ちるまではどこか
涼しいところに避難してからでないとと家に帰る気になれません。帰ったら室温33度とか
やってられませんわ本当。湿度が低いのが唯一の救いだが、これも梅雨までだろうなあ…。


薬研兄貴とプロシュート兄貴との親和性について考えてみる。

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ところで刀剣の刀ってまどマギにおけるソウルジェムみたいなもんで、あれさえ無事なら
肉体はいくら傷ついても復活できるというイメージだったんですけど違うんですかね。
でもそう考えると彼らはソウルジェムそのものを武器として戦っているということになるわけで、
それはそれでイカれていると思わざるを得ないのですが。


中破(中傷)進撃までは大丈夫なはず、今週のジャンプ感想です。




■■■週刊少年ジャンプ27号感想■■■

【巻頭カラー】『ワールドトリガー』

■閑話休題

本当に申し訳ない話だけど最近全く読んでないせいで話が見えないのですが、ようやく
ランク戦が終わって捕虜の尋問なり遠征の準備なりといった本編が始まるのかと思ったら


まだ終わらないのかよ!


いやあ・・・さすがにもうそろそろ終わらして本編戻りましょうよ・・・。
これも本編だという意見もあるとは思いますが、正直大規模侵攻の後にやる話じゃないって。




『ONE PIECE』

そういえばゾロが鳥かごに対して何かしようと企んでたっけなあ・・・
良く考えたら鉄を斬れる男なわけで、きっと何か秘策があるんだろうと思ってたら


進行止めるだけなのかよ!


しかもそれに合わせてコロシアムの男たちが集まってきたまでは許せるけど
なんで藤虎さんまでそれに参加してるんだよ!
お前がやることは別にあるだろ!(ドフラミンゴとかドフラミンゴとかドフラミンゴとか)

ルフィのこれはもう完全に「悟空早く来てくれー」「元気玉まだかー」の世界ですな。
てか明らかにダメージが大きいはずのドフラの方が元気なのが納得いかな(ry




『デビリーマン』

てっきり今週でバラすかと思われた彼の正体ですが、どうやらもう少し引っ張るようです。
というか今回の見る限り読切版とは設定が違うのかな。

それにしてもどう見ても小学生にしか見えない少年が、昼間から学校にも行かずに脅迫三昧
大量の金を手に入れておきながら住んでいるところは川の下のダンボールハウスって、
いろんな意味でアウトだと思うんだが容赦ないなあ、この作品。




『暗殺教室』

■人を殺すということ

やっぱり殺せんせーが雪村あぐりを殺したんじゃねーか、と誰かが突っ込んでくれるかと
思ったが、流石にそういう場面じゃなかったか。

そんな事よりも今週一番衝撃的だったのは
E組の彼らは『殺す』ことの意味を分かってなかった
ということに尽きますね。

いや、てっきり彼らはそういうのを全く持たない「生まれながらの暗殺者」だと思って
いたので意外でした。まさか本当にわかっていなかっただけだったなんて。
あそこまで楽しく親しく過ごしておいて殺すことに躊躇はしないってすごいな、と感心
してたのになあ。だっていくらなんでも考えなかったはずないと思ったんだもん。

そんなこんなで楽しい暗殺冬休み計画は頓挫し、季節はすでに3学期。
結局どうあっても未来のない殺せんせーに恩義の一撃を与えるのは果たして誰か。




『背筋をピンと』

え、ダンス部って文化系の扱いだったんだ…普通に体育会系かと思ってた。
体育会系文化部といえば吹奏楽部が有名ですけどね、マラソン大会では陸上関係の
運動部を差し置いて吹奏楽部が上位を占めると言ったことも珍しくないようですし。

まあそれはともかく、ようやく出てきた2年の先輩方も皆フレンドリーで親しみやすく、
初心者の彼らもなんだかんだ言って頑張っている姿を見ていると、なんかもう羨ましいを
超えて微笑ましくなってしまいますね。ニヤニヤしちゃう。

でもリア充爆発しろ




『銀魂』

ワンピほどじゃないけどここの奴らも大概不死身だよな、と。
首さえ斬り落とされなければ何度でも立ち上がるんじゃないだろうか。
百歩譲って神楽が立ち上がるのはいいけど、のぶたすと沖田は地球人じゃないのか。




【特別読切】『黒子のバス・・・ケ?』

一瞬「あれ、藤巻先生NEXT行ってるうちに描き方忘れちゃった?」と思ったら、
どうやら原作だけで漫画は別の人が描いているらしい。あーびっくりした。

で、内容はと言えば、何か同人誌にありそうな展開だなあという感想でした。
いや黒子の同人誌は買ったことないから実際のところ分かんないけど。

でも原作は藤巻先生なんだとすると、中学時代の赤司像ってのはこんなんなのか。
ちょっと意外だなー、外面はいいけどもっと屈折している奴かと思ってました。




『UBS』

もっちのバトルシーンが素敵すぎて何度も見返してしまう。

ところで最後に祭矢君が足を挟んで潰すシーンでふと気づいたんですが、この感じって
昔好きだった・・・いや今でも好きな「コータローまかりとおる」を彷彿とさせますね。
今は作者が病気休業中とかでずっと連載が止まっているみたいですが。

個人的には無印最終章の序盤で、ラスボスの妹がプロレス技一本で並み居る男たちを
次々にぶっ殺して(文字通り)行ったあたりが一番好きでした。そういえばももっちと
何となく通じるところがあるかも。




『磯部磯兵衛』

やべえ、磯兵衛でこんなに笑ったのは久しぶりかもしれない。
序盤の平賀コールに始まって、どう見ても電気椅子にしか見えないネグセナオッテル、
悪意としか思えない友人召喚、確実に悪意のある髪型、そしてラストのシャッフルタイム…

そのまま涅槃まで行ってたら神展開だった。




- - - - - - - - - -


今週は以上


スピンオフ作品集はどれも微妙すぎて感想に困る者ばかりだったけど、
レツ先生のハイキュー出張版だけは面白かった。

でも、あれだけじゃ、感想は書きにくい。


それでは。



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コメント 2

真馬流

>ワールドトリガー
エネドラッドwwまぁこれに関しては間違いなく偶然の産物でしょう
性能を検証してみたいが生物に移植するのは危険性が高いので攻撃力を持たないトリオン兵(ラッド)に移植→トリガーホーンが脳にまで根を張って~の伏線回収→エネドラッド誕生!

ともあれ、これでようやくアフトクラトルの国内情勢を知ることが出来ますし、後は城戸指令も気にかけていた『乱星国家』がボーダーに交渉を持ち掛ける等といった展開があれば話が大きく動きそうですね。

星そのものが自由に移動できる乱星国家と合同でアフトクラトルに潜入(ボーダーにとっては奪還作戦)となればボーダーの最大の強みである組織力=A級~B級上位まで参戦可能で、あくまで『二軍』扱いかと思われていたB級上位が実際はA級にも劣らない上位ランカーの巣窟だったという事も今回のランク戦で明らかになりましたし。

>暗殺教室
一応、予想はしてたけど・・・やっぱりクリスマス飛ばしやがった!(泣

>背すじをピン!と
今の面子でもう『形』をしては完成しちゃってるわけですが、追加メンバーとかどうするんだろう?まさかの年を跨いで後輩待ち?

>斉木楠雄のΨ難
実は尽しちゃう系女子いいよね。

by 真馬流 (2015-06-04 19:37) 

常磐

>トリガー
いや本当に早く話が動いてもらいたいものです。

>暗殺
ほ ん と う だ

>背筋をピンと
まあしばらくはあの二人だけでいいんじゃないですかね
連載が続けば小さな大会とかで入賞→前から気になっていた経験者が
入部なんて展開もありえますし

>Ψ難
照橋さんには及ばないけれど、見栄のためとはいえどんな男に対しても
穏やかな笑顔を持ち続けられる彼女たちは素晴らしい女優だと思います。

コメントありがとうございました。
by 常磐 (2015-06-06 12:08) 

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