週刊少年ジャンプ26号感想

五月病かと思ったら貧血だった＠常盤です。


先週ここで「身体ダルい頭痛いしやる気でねー」と書いたんですが、昨日久しぶりに
立ち眩みがして、そういえば連休開始から昨日まで鉄剤とか鉄分ヨーグルトとか
ぜんぜん飲んでなかったなと。いやそれが原因かはまだわからないけど。

あ、そうそう、言ったかもしれませんが刀剣乱舞始めたんですよ。



艦これの不知火さんと刀剣の薬研クン
何となく似てる気がするんだこの二人


ストーリーは知らんがシステム自体は艦これのパク…姉妹品なので割と普通に受け入れられたの
ですが、微妙なトコが微妙に違っていて微妙に困る。具体的には補給を忘れて遠征出したりとか
刀装確認せずに出撃させたりとかまあいろいろ。てかこっちはイベントとかないんですかね。


同じすぎて逆に楽しみ方が分からない、今週のジャンプ感想です。

■■■週刊少年ジャンプ26号感想■■■

【新連載】『デビリーマン』

■金未来杯優勝作品

という肩書きも空しくなってきている今日この頃。
実際成功したと言えるのがべるぜバブぐらいだし･･･あれ番外編ってもう終わったんだっけ。

とは言えこの作品についてはタイトルと絵と内容の一部はある程度覚えていましたので
タイトルすら思い出せない他の候補作と比べればよく出来てた作品だった…んじゃないかな。
細かいことは覚えてないけど天使のような悪魔と悪魔のような天使がいたんだよね。確か。



■本編

改めて読んでみると、ああそうそう、こんな感じだった。

悪魔の彼の純粋さも天使の彼のドス黒さも大体こんな感じ。連載版では多少毒が薄まっている
かとちょっと心配でしたが、むしろ読切版よりグレードアップ。さすがに50人連続洗脳は
やりすぎじゃないかとも思うが、まあこれくらいのハッタリはあってもいいんじゃないかな。

そして彼の正体は――ってあれ、ここでヒキなんですね。
読切版みたいに「実は僕天使なんだ」とバラしたほうがインパクトデカかった気もするけど
もしかしたら連載版では彼は天使じゃなかったりするのかな。どっちでもいいけど。

見た目子供で大人顔負けの凶悪さと言ったら先日終了した学級法廷が思い出されますが、
仮にこっちが小畑先生の作画だったらと考えたら意外といい線行けてたかもしれない。
いや福田先生を貶めるつもりはないんです、多分こっちの路線の方があってるってだけで。

（あー、でもそうなったら間違いなくデスノ読切版の再現になるか）

『ONE PIECE』

■あと４分

･･･があと４週で終わると思う人手をあげて―。

･････････


終わらないと思う人手をあげて―。

はーい。

『暗殺教室』

■ささやく触手

イトナには破壊する力を
茅野には欺き続ける力を
そして死神には弱くなる力を

結局のところ触手っていったい何なんですかね。

『レディ・ジャスティス』

事件解決も悪人退治もストーリーもどうでもいい！
とにかく彼女が脱げるネタさえあればいいんだ！

･･･と言わんばかりの頭の悪い展開の連続には逆に清々しささえ感じました。
要するにToLoveるの二番煎･･･後釜ってわけか。なるほどなー。

一度リトくんが転べば頭はパンツの中に、右手はブラジャーの中にもぐりこみ、
楽くんが何かを成そうとすると強烈な睡魔や謎のキムチが割り込んでくる。
人、それを「大宇宙の意思」と呼ぶ。

まあこの作品がどこまでやるつもりなのかはわかりませんが、
「脱ぎ芸」一つでどこまでやって行けるかについてはちょっと興味がわいてきました。
あのソーマでさえ、最近はあまり脱いだりしなくなっちゃったしなあ。

『背筋をピンと』

あーもう主人公コンビかわいいなあコンチクショー。

確かにダンス部とか吹奏楽部とか演劇部とか、みんなの前で何かを発表する系の部活って
意外と敷居が高かったりするんですよね。普通の運動部なら記録とか成績とかわかりやすい
指標があるから参加しやすいけど、こういうのは評価が難しいからなあ。

あと単純にやっぱりダンスって恥ずかしいという気持ちがあるのも分からなくもない。
ちなみに私も小中で新体操と器械体操をやっていたのですが、高校の頃何かスポーツ
やってたかと聞かれたとき、ろくに続かなかった水泳をやってましたとか言ってたっけ。

今思うと全然恥ずかしくなんてないのにね、おかげで今も姿勢いいねと言われるし。


閑話休題


しかしこれ結構面白いんだけど、まだ入部にも至ってないとか展開ちょっと遅くないかなあ。
いや彼らの関係に関してだけ言えば今週とか一足飛びで急展開なんですが。

『ＵＢＳ』

始め「賞金８万ドルじゃ安い」とか言うから、てっきり祭矢君をナメているのかと思ったら、
彼のような強いファイターを倒してもたった８万しかもらえないならやらないという
ある意味賞賛に近いセリフだったのね、さすがはタイ人、言葉が足りない。

それはそうとして元フィギュア日本代表のファイターが「ユヅル」って…。
しかも倒れたときの悲鳴が「ふぃぎゅあっ！」って…。

いいぞもっとやれ。


しかし掲載順ついにドベになっちゃったな･･･。
こういう大ゴマでごまかさない系の格闘漫画ってそれだけで楽しいんだけど。
ただ内容的にはちょっと中だるみしてるから仕方ないという気もするし。

うう、頑張れー。

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今週は以上


何かいよいよ暑くなってきましたね～
まだ朝晩は涼しいからいられるけど、日中は冷房の効いたところに避難しないと死ぬ。


それでは。

コメント 3

>金未来杯優勝作品
結構昔から続いてる金未来杯ですが、どうも第一回目から今回まで
読者から支持を得たというより、単に消去法で選ばれた感が否めないんですよね・・・

＞ONE PIECE
そして４週後・・・

ドフラ「俺はまだ倒れんぞぉ～！！麦わら～！！」

ルヒィ「また仕留めきれなかったッッ！！」
「もう一度１０分稼いでくれッッ！！」
by NO NAME (2015-05-27 00:29) 

＞暗殺教室
茅野の一件で更に強調された「触手は感情に大きく左右される」という点は間違いなく殺せんせーを殺す（爆発させずに消滅）ための鍵ですよね。

おそらく見ず知らずの第三者による殺害はもちろん、たとえその手段が『自殺』であったとしても爆発は回避できない・・・自分が心の底から「この相手になら殺されてもいい」と、思える相手に殺されない限りは。

＞僕のヒーローアカデミア
振り返ってみると今回のトーナメントって善戦や辛勝はあっても『快勝』した試合がただの一試合もありませんでしたね。

＞火ノ丸相撲
部長が電車道とか・・・やっぱり上手いなぁ。

＞カガミガミ
子供の時からそうだったって、初回ん時明らかに驚いてましたよね?！

＞UBS
不快なキャラが多いわけでも無く
展開がダラダラしてるわけでも無く
修行パートが長いわけでも無く
バトル中に毎回長々と解説が入るわけでもない

反省点が息してない！

by 真馬流 (2015-05-30 20:13) 

>NO NAME様
>金未来
ぎりぎりべるぜバブあたりは支持を集めてた気もしますが、
それも自分が気に入ってたというだけの色眼鏡かもしれない。

>ワンピ
それなんてブリー(ry


>真馬流様
>暗殺
>自分が心の底から「この相手になら殺されてもいい」
それがやっぱり死神さんにとってのＥ組の彼らなんですかね

>ヒロアカ
腕相撲とかもありましたね…

>UBS
やはり「ジャンプらしくない」ってのが原因なのかなあ

コメントありがとうございました。
by 常磐 (2015-06-01 23:59)