週刊少年ジャンプ20号感想

おつとめ品のジャガイモを買ったら半分以上腐ってた＠常盤です。


いくらおつとめ品と言っても限度があるんじゃないだろうか。
おかげでジャーマンポテトの予定がベーコンとタマネギ炒め（ややポテト）になりました。
オリーブオイルと間違えてごま油を使ってしまったせいか何となく和風な感じになったし。
せっかくだから味付けも醤油とほんだしにしてやったわ！（それなりに美味かった）

まあ料理なんて食材適当に切って焼いたり炒めたり煮たりして好みの味付けをすれば
何とかなるんですよね、同じ材料を使っても作り方を変えれば全く雰囲気の違うのが
出来るのは結構面白い。たまに･･･いや割と頻繁に変なのができるけど、飲み込んで
しまえば同じだし。一応栄養バランスは気を付けているから多分大丈夫、だと思う。


これはメシマズの前兆なのだろうか、今週のジャンプ感想です。

■■■週刊少年ジャンプ20号感想■■■

【巻頭カラー】『銀魂』

■アニメ再開！

最近血まみれの険しい顏の銀さんしか見てなかったので、表紙やカラーのドヤ顏の
銀さんを見るとちょっと違和感ががが。アニメ再開編でも第一声からして号泣謝罪
だったからなあ。あれ初めの時点でオチの予想が付いちゃったのでイマイチだった。

アニメ本編は相変わらず酷い内容（褒め言葉）で良かったと思います。
時間停止編のオチってどんなんだったっけ、まあ多分ろくなもんじゃないか。



■エリートの過去

今は後藤隊長並みの貫禄を誇る彼が、昔は人並みに動揺したり照れたりしているのが
結構意外でした。この彼が一体何をこじらせてあんなキャラになったのかはこれから
明かされるんですかね。のぶたすと出会ったころはもう今みたいな感じだったけど。

とりあえずこういう場面で「妻」と「子供」は不吉なフラグ。

『暗殺教室』

反物質を体内で生成する理論がどうトチ狂ったら触手になるのか、現段階の死神さんの
姿からは想像もできませんが、まあその辺はおいおい語られていくから置いておく。
この理論の科学的交渉は専門分野じゃないから分からないけど、トンデモＳＦの範疇
であることは大体わかります。反物質の困難さはその生成法より保管法だと言うし。

シロ･･･いや柳沢が茅野を「兄」といった理由は姉の旦那という意味でしたか。
一方的にこき使っているとはいえああいうタイプが無能な人間を傍に置くとは思えないので、
やはり彼女もそれなりに優秀な頭脳の持ち主なのでしょう、服のセンスはアレだが。

『ONE PIECE』

キャベツさんはギャグキャラなのかシリアスキャラなのかいまいち定まらないなあ。
別人格に本気でやらせればドフラでさえ倒せそうなせいで立ち位置もまた定まらない。

一方、ドフラさんはルフィの事も結構昔から認めていたようで。
パンクハザードから始まり今までルフィにあれだけ煮え湯を飲まされておきながら
なお懐かしいと笑える彼は、意外と純粋な馬鹿なのかもしれない。

いい意味でも悪い意味でも。

『食戟のソーマ』

四宮先輩にアイアンクロウされているひなこさん可愛い。

先週も書いたけど、魚を焼くときに皮を押し付けるとか、チャーハンを炒める時は
ご飯を直接火に炙るくらいの火力で振り回すとか、それこそ料理学校で学ぶ内容
なんじゃないかな･･･親父さんも多分それは世界中を回った経験じゃなくて遠月で
学んだ技法だと思うが。まあソーマの感想だから別にいいけど。

ソーマの料理は次週の引きだからいいとして、他３人の実食を端折ったのは残念。
ここはダイジェストでもいいから彼らの料理を描写して、その上でソーマの料理が
どんなふうに斬新で素晴らしいか、あるいはどの辺が未熟なのかを示すところなのに
比較対象が無かったら読者としても判断材料がないじゃないですか。

本当に最近のソーマはオチが微妙だなあ、初めはいいのに。

『斉木楠雄のΨ難』

最近ちょっと美少女アピールが足りなかった照橋さんの久しぶりの面目躍如。
改めて見てみるとやっぱりいい女だよな照橋さん、顔もだけど性格も。
そして実際この作品内で世界が照橋さんを中心に回っているのは事実だから
新キャラの･･･何といったっけか･･･彼女に敵うすべはない、気の毒ですが。

しかし斉木クン、照橋さんはちゃんと性格も可愛いぞ。
君が一番それをよく知っているはずじゃないか。


しかし、これはもう絵柄だから仕方ないとは思うのですが、後ろ姿がちょっと
がっちりしすぎなのが残念。いやリアルと言えばリアルなんだけど。

【特別読切】『血界戦線』

えーと･･･何これ全然意味わかんないんですけど。

絵もクリーチャーの描写は結構イケるけどキャラの顔とか崩れまくりだし、
バトルシーンも何をやってるのかよく分からない、犯人（？）のノリも意味不明だし
最後は仲間の一人がクリーチャーを斬ったらそれがグロくて無事解決、って何だそれ。

最近の本誌出張読切はどれも本編を読んでないと分からない内容ばかりだったけど
今回はダントツに意味不明。これアニメ化してるんだ･･･へえ、そうなんだ。

『磯部磯兵衛』

葛飾北斎を友人に持ち、徳川１５兄弟とタメ語で会話し、お犬様をペットに持ち、
宮本武蔵を守護霊に持つ。そして母上は最強で父上は最長･･･

ひょっとしなくても磯兵衛ってすごい奴だったんだなあ。

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今週は以上。


余った野菜炒めは明日の弁当の焼うどんの具材になりました。
もう二度とあそこで野菜は買わねえ。


それでは。