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週刊少年ジャンプ35号感想 [WJ感想2012]


P4Gはようやくサウナクリア@常磐です。


なんか変な奴とのコミュが発生したんですけどー。


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その手を取るか、取らざるか――


ところでリメイクでエピソードやコミュやイベントが追加されたのは以前書いた通りですが
システム面でもかなりの改良が加えられていて、特にバトルが楽しくてしょうがないです。
とりあえず無印やってGやってない人のために、思いつく限りの変更点を挙げますと
  • バトル中の助け合い(助け起こし・状態回復など)が無印より頻繁に起こる
  • 合体攻撃のエフェクトがいちいちカッコいい
  • シャッフルタイムがただの動体視力測定からギャンブル性のあるALL GET BONUSに
  • ↑の結果、ペルソナのレベルやパラメータやスキルがガンガン上がる
  • ↑の結果、いつまでたってもバトルがやめられない
  • っていうか救援要請「悠」ばっかりなんだけどw
  • ペルソナ合体の○×ゲームがなくなった
  • スキルの入れ替えが自由自在
  • ペルソナ、アルカナの種類が増えた
  • コミュランクアップにより仲間が新たなスキルを覚える
  • ↑の結果、スキルの取捨選択がさらにシビアに
  • ダンジョン宝箱は別のフロアに行ってまた戻れば再セットされる
  • シャドウのアイテムドロップ率アップ
  • 全滅してもそのフロアスタートに戻されるだけらしい
  • データロード機能追加!
とまあ、無印までと比べればなんというゆとり仕様

しかし手軽に欲しいスキルのペルソナが作成できて、普通に使ってれば勝手に成長して
さらにシャッフルタイムでスキルの強化やパラメータアップが図れるのは大きな魅力。
それでも足りない部分はスキルカードで補えるので、それこそやる気になればどんな
弱小ペルソナでも最強のパラとスキルを持つペルソナに育成が可能という素敵仕様。


おかげで全然物語が進まん、今週のジャンプ感想です。




■■■週刊少年ジャンプ35号感想■■■


【巻頭カラー】『NARUTO』

■表紙&巻頭カラー

先週の時点で「ああ、2週で1つの絵になるんだろうな」と予想はしていたのですが
実際に買う段になったらまだ先週のがあるのかと思ってスルーしかけました。

ぶっちゃけ、先週のニセモノっぽい彼らの方が魅力的に思えたのは内緒です。



■本編

一対多の集団戦+自然の罠を描いていて、背景の描きこみも細かくて
普通にすごいなあと感心するにはするのですが、困ったことに彼らがいったい何を
やろうとしていて、そのためにどんな攻撃を行ったのかがよく分からないのが残念。

いやでもこの混戦でお互いの位置状況を把握するってのは、傍観者たる読者でも
そうそうできるもんじゃないからなあ、おぼろげながらも彼らが協力してトビ一人を
攻撃しているらしいということが分かっただけで今回は十分なのかも。

今回は変な説明的モノローグも少なかったし、普通に面白い回でした。




『ONE PIECE』

もういっそサンジとナミはこのまま入れ替わっていた方がいいんじゃないかなあ。

サンジinナミがその見た目の華奢さとのギャップも相まってえらく男前に見えたように
今回のナミinサンジはきりっとしてればまともなグル眉が、中身のおかげで普段よりも
数割増しでカッコよく見えました(口調はまあアレだったけど)。

マスターは完全無欠の策士ではないがゆえに逆に強そうなのが不思議。




『暗殺教室』

先週から引き続きブレイクしまくっていたカリスマを終盤で奪回した殺センセー。
とはいえカルマ君もまだまだ殺る気満々、さてどうなることやら。

しかし彼にとって「手入れ」をするというのはどういう意味があるのだろう。
思えば最初からミサイルを綺麗にしたり、烏間さんの眉を整えたりと、相手をなめている
というパフォーマンスの一環にしてはやたらと「手入れ」にこだわっていましたっけ。

不良少年を「更生させる」ともまた違う気がするんだよなあ。




【センターカラー】『斉木楠雄のΨ難』

斉木クンも燃堂クンも海藤も灰路も、この作品に出てくる登場人物は基本的に善人すぎて
たとえどんなに危険なフラグが立っていても、きちんとほのぼので終わるだろうという安心感
があるのがすごくいいですね。いや超能力はほのぼのってレベルじゃないけどな!

ラストのお約束的報われなさも含めて、この安心感がこの作品の魅力だと思いました。




『黒子のバスケ』

■敗北を知らない男

コート上で透明人間になれる男どんな能力も自分のものにする男
コート全域をシュート範囲に持つ男に、誰も止めることができない男
コート上で誰よりも高い位置にいられる男に、相手の能力を奪う男

と、キセキの世代はどいつもこいつもチート級のトンデモ能力を持っているのですが
その中でも一番謎に包まれていたのが、今回の試合のメインとなるであろう赤司クン

とはいえ今までの描写から何となく予想できそうなものとしましては、「敵味方全ての
人間を思い通りに操る」
能力(技名はゲームメーカーとかコンダクターとかそんな感じ)
あたりがあげられますが、それを彼自身の能力と呼ぶには少々弱い気がするんだよなあ。

何せ彼はキセキを統べるキセキ、いわばキセキのキセキなわけですから、
そんな周りの強さに依存するような能力が彼の真の能力なはずがない。
それはあくまで彼の能力の副産物であり、本当はもっと強大な…それこそ因果律すらも
捻じ曲げるような強大な…そう、思わずゾクリとくるようなトンデモな能力に違いない。


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デューク渡邊のホームラン級のインパクトを期待してますよ、藤巻先生!




『ハイキュー!』

影山クンのいい人っぷりがパねえ。
いや言ってることは容赦なくてそれで日向クンが言い返したくなるのも無理はなくて
どこまでも自信過剰でワガママで唯我独尊でエラそうで生意気なんだけど


影山「俺がいればお前は最強だ!
    俺のトスが上がったとき、
    お前はブロックにつかまったことがあるか?
    躱せ!
    それ以外にお前にできることあんのかボケ!」


それでもいつどこにいるか分からない日向クンにトスを上げられるのは影山クンだけで
逆にどこに行くか分からない影山クンのトスを受け止められるのは日向クンだけで。


影山「お前はエースじゃないけど!
    そのスピードとバネと俺のトスがあれば
    どんなブロックとだって勝負ができる!
    (中略)
   それでもお前は自分の役割がカッコ悪いと思うのか!」


影山クンにしてみれば、自分の認めた相手がいつまでもどうでもいいことにウジウジ
しているのにイラついて、警告というか罵倒というか自分の思っていることを言っただけ
なんだろうけど、はたから見ると恥ずかしいくらいに日向くんを励ましています。
こういうのなんていうんでしょうかね、ツンデレともまた違う…キレデレ?

ああもうなんか爽やかすぎて目から汗が出てきそうです。




『こちら葛飾区亀有公園前派出所』

■オリンピックの男

両さんの言うとおり、確かに「オリンピックの年に日暮が登場する」ということは覚えていても
4年前の登場時にいったい何をやってどこで終わったかなんて全然覚えてなかった。

しかし日暮を起こすために偽のオリンピックを演出するというのはなんか変だよなあ。
だって今現在ロンドンで実際にオリンピックが行われてるんだもの。
(そりゃマラソンとかは最終日近くの競技だからまだやってないけど)

タイムリーな話題のはずなのになぜかタイムリーじゃない、そんな不思議な話でした。




- - - - - - - - - -


今週は以上。


ここ数日暑すぎる日が続いて夏バテ気味です。
まあ平日は会社にいればそこそこ涼しいし(省エネモードにつき多少は暑いが)、
休日もさっさと冷房のあるとこいってP4Gでもやってればどうにでもなるのですが…


夏コミ…死ぬかもなあ。


それでは。




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