Tiro Finale!! [アニメ感想]
もう何もこわくない@常磐です。
以下「魔法少女まどか☆マギガ」4話までのネタバレを含みます。
…というわけで久しぶりにリアルタイムでハマっちゃいました「魔法少女まどか☆マギカ」。
思えばギアス2期以来だからほぼほぼ3年ぶりですか…しかもそれが今まで興味なかった
「魔法少女モノ」だなんて…いやいや、自分でもびっくりです。
いやリアルタイムとは言っても3話の例のシーンから見始めたニワカなんですがw
てか良く考えたらギアスも見始めたのは「血染めのユフィ」からだったしなあ。
まあいいじゃん、見るきっかけなんて大概がそんなもんさ。
それにしてもつくづくマミさんは惜しいキャラだったよなあ…。
いや巨乳とかお姉さんキャラとかそういう方面の萌え要素てんこ盛りとかいう意味じゃなくて
まあそれもあるけど、それより彼女の「魔法」が具現化した存在であるマスケット銃を使った
↑これとか
↑これとか
に代表される激しくも華麗なる戦闘シーンがなくなってしまったことがとにかく残念です。
むしろ、だからこそ早々に退場させられたんじゃないかという気もしなくもないけど。
登場した当初はどこか裏のある、主人公を利用しようしている雰囲気もありましたが、
蓋を開けてみれば、自分を信じて一緒に戦ってくれる「仲間」が欲しいだけの、ただの
さびしがりやな魔法少女だったようで(後半にどんでん返しがなければですが)。
そんないい人がこんな死に方をするなんて…と思いきや、一部の視聴者にとっては
脚本が悪名高き虚淵氏という時点でこうなることを予想してたらしいですが。
(私はその辺イマイチ疎いんで知らなかったんですが、その筋では有名だそうです)
また「魔女」の登場シーンがいちいち気持ち悪くて不気味で… そ れ が い い。
パーツの一つ一つはか可愛くてファンシーなのに激しい悪意と狂気が感じられるとかスゲエ。
音楽もSEも毎回違うものが用意されていて、それがまた映像とマッチしすぎてゾクゾクする。
噂では「鏡の国のアリス」がモチーフなのではないかと言われていますが…成程、納得かも。
何より原作のないオリジナルアニメということで、今後の展開が分からないのもまた魅力。
1クールという短い期間にどれだけ濃密な物語を描ききれるか、期待しています。
それでは。
2011-01-30 23:15
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