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週刊少年ジャンプ31号感想 [WJ感想2010]


御坂妹は俺の嫁@常磐です。


今更ですが「とある魔術の禁書目録」読んでみました。

いやネカフェで何気なく手に取った漫画「とある(略)超電磁砲」が意外と面白かったんで、
これなら原作(小説)にも期待できるかなーと、とりあえず1巻を買って読んでみたのですが、
…これがもう目が滑ること滑ることw

別に魔術や超能力の理論が突っ込みどころ満載なのはファンタジーだからいいとしても
ただでさえ複雑な世界観なのにろくな解説がないから何が「すごい」のかわからないし、
現在主人公が置かれている状況が訳分からなすぎ、5W1Hくらい編集が指導しなさいよ
心情描写唐突すぎ、アンタは女の子の笑顔を見ないと死んでしまうゾナハ病か何かですか。
てか主人公の説教全然説得力ないよただの子供のわがままだよ!

と文句を言いつつも何とか3巻まで読了した感想は…まあ悪くないんじゃね?
世界観や状況の説明不足はコミック版とほぼ同じだからある程度は脳内補完できるし、
根拠のない主人公の説教も頑なな彼女相手ならむしろ適切な気がしてくるから不思議。

あとシスターズかわいいよシスターズ(;´Д`)ハァハァ
下手に自我や個性を持った個体よりも、無個性で無自覚なままの彼女らが好きです。
保健室の操ちゃんの件といい、最近私の好みキャラ駄々漏れだなw


近いうちレールガンのDVDでも借りてみよう、今週のジャンプ感想です。




■■■週刊少年ジャンプ31号感想■■■

【新連載】『SWOT』

■お帰りすぎたん!

(これを書いている時点では本編をまだ読んでいません)

すぎたん…いや、杉田尚先生と言えば永遠の7歳の幼女漫画家…は冗談ですが、
今から約5年前の週刊少年ジャンプ紙上で



100706_1.jpg
真剣は切れ味がある分あつかいやすいし
素人から玄人まで幅広く使われている武士の基本武器
対して研無刀は見た目なんかは真剣とほとんど変わらねぇが
あえて斬れない様に鋭く研がない分硬度と重量をかなり増加させて
斬るより破壊を目的とした玄人好みのあつかいにくすぎる刀
使いこなせねぇとナマクラ刀より弱いただの鉄クズみてぇなもんだってのに
何であのガキは?


という伝説の長セリフに始まり、「左が全身やられちまった」などの個性的な台詞回しと


100706_2.jpg


などの際どすぎるローライズに代表される微妙な画力やSF(すこしふしぎ)
世界観を描き上げたかの有名なクソ漫画名作「斬」の作者さんです。

…と言っても本誌掲載当時は単なるネタ漫画の一つとしてほぼスルーしてたんですけどね。
時々月島さんのアレっぷりを突っ込んでみたり刺々森君のローライズを笑ってみる程度で
むしろ「早く終わってくれないかなあ」とまで思っていたわけですが。

終わってからいろんなファンサイトやニコニコなどで斬の魅力を語るスレやエントリなどを
読んでたら「こんな視点もあったのか」とか「意外と個性的じゃね?」とか考えが変更、
ネタ漫画としての位置づけは変わらないものの、忘れられない作品の一つとなりました。

特にここ最近の新連載は、妙に王道にこだわったと言うか、テンプレそのまんまの展開を
ひねりもせずに出してくるものが多かったので、普通の展開を描いていても無駄に個性が
にじみ出るすぎたん作品にはそれなりに期待を寄せているのですが…。

さて、どうなるか。



■表紙+巻頭カラー

読切では白っぽいグレーだった髪を一気に赤く染め、握り締めた拳と「ぶっ潰す」の文字。
タイトルのロゴにも拳のマークが描かれ、背後には安全メットを被った少年…

どうみても不良漫画です。本当にありがとうございました。

これを見て「NASAを目指しガリ勉する少年」の話だと思う人がどれだけいるのやらw
アオリも「魔の魅力」「闇を切り裂く知的幻想」と全く意味が分かりません。
ってか多分、誰も分かってないんだろうなあ…。

とりあえず私は、シュバルツバースの暗い闇が思い浮かびました。



■本編

内容は読切版と同じく、馬鹿みたいに強い主人公が保母さんになりたい不良娘に恋をして
何だかんだあって喧嘩して、ラストはよく分からないけど敵をぶっ殺して終了。

敵の技から何からほとんど変わってないのでどう突っ込んでいいやら分かりませんね。
読切版から変わったところはといえば、主人公が無口属性からツンデレ属性になったくらいか。
まあ格段に絵は上手くなったし、動きも軽快だしテンポも良くなったけど、でもそれだけ。

うーむ…読切版のときから思ってたけど、これからどう発展させようというんだろう。
次号予告では「スケルトン高校登場」とあるから普通にそのまま不良とのバトル路線で
行くつもりのようですが、そうするともろべるぜと被っちゃうからなあ…。

まあべるぜも一体アレの何が受けているのか分からないわけで(私のようにベル坊目当てで
読んでいるのはごく少数だろうし)
そういう意味では間違った方向性ではないんだろうけど
内容がもろ被りなら後発の方が圧倒的に不利だしね…。

今回の絵を見る限り、すぎたん相当気合入っているようなので、早めに独自の方向性を
見出して、べるぜやリボーンとの差別化を図って欲しいところです。



■今週のすぎたん節


学「俺の夢はUFOを開発することだ!」


読切版の「NASAに入りたい」から更に大きな夢キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!

でもねでもね学君、宇宙に出るには頭の良さよりも腕っ節よりもなによりも
「協調性」が大事なんだって金星人のニノさんがゆってたよ!




『ONE PIECE』

■表紙

何やってるんですか鷹の目さんwwwww

かつて東の海でゾロの胸を刺したであろうあのちっちゃな剣でたこ焼きをつまみながら
口をハフハフさせているとかなんというシュールな光景でしょうか。

ゾロが見たらいろんな意味で卒倒するんじゃないだろうか。



■ダダンさん素敵

さて、こちらも戦い終わって数週間後。
フーシャ村に一時帰国したガープを待っていたのは、ルフィを心配する村人と


ダダン「どの面下げて帰ってきやがった!
     あの場所で、あいつらの目の前にいて
     なぜエースを見殺しにした!」


と、ものすごい形相で怒り狂った、エースとルフィの育ての親・ダダンさんでした。
てかエースの死よりもガープの苦しみよりもルフィの悲しみを思って涙するダダンさん
姿に、前回のルフィではピクリともしなかった涙腺がうるっときたのは私だけじゃないと思う。

くそう、こんなところに泣きポイントを配置するなんて、ずるいぞ尾田っち!



■大切なもの

エースを救えなかったのは自分が弱いせいであり、そんな自分など要らないとばかりに
自分自身を痛めつけるルフィは痛々しい…というかあまりに脆弱すぎて見ていられない。

お前はそんなに弱いやつじゃないだろ、と思いながらも、一体どういう言葉をかければ
ルフィが元の自身を取り戻してくれるのかわからなくて途方にくれそうになりましたが、
それを救ったのは、監獄の中でジンベエがエースと話した、たった数時間の会話でした。


ルフィ「おれには…仲間がいるよ!」


ああなるほど、ここでかつてのアラバスタでのあのシーンに繋がるのか。
あの時は単にエースが「弟の仲間に挨拶した」程度の意味しかないと思ってたけど、
エースにとっては「弟が自分の元を離れて自立した」決定的な瞬間だったんだなあ。

そう思うとあの「弟をよろしく頼む」の言葉がものすごく重く感じられてきますね。



■仲間に会いたい

「仲間が待っている」そう気づいた瞬間、とにかく会いたくてたまらなくなったルフィ。
こんな状態でもし再会したとして、今までどおり「船長」のポジションを保てるのかは
ちょっと不安ではありますが、まあ今は緊急事態だから目を瞑りましょう。

つい数分前まで仲間のことなんて忘れて自滅しようとしていたことは積極的に目を瞑ろう。
ほんの数週間前には仲間との再会よりエース救出を優先したことも…まあ目を瞑ろうか。

あと仲間8人のうち、2人は確実にヤバいことになっているはずですが…
それも今のところは目を瞑っておきましょう、そんなことは会ってから考えればいいわけで。

まだまだ苦難の道は続きそうですが、まあ頑張れルフィ。




『NARUTO』

■ナルト出生秘話

…あれ、何か今週、普通に面白いよ?

今までの漠然と疑問だった「なんで四代目の息子、しかも赤子に九尾を封印?」や
「なんでわざわざ人柱力を別の里から連れてきたの?」にも一応の説明がなされたし、
その封印が弱まったのも「出産のせい」というのも意外に納得する理由だし。

てかもともとナルトに九尾を封印する予定じゃあなかったんですね。
おそらく今回のことで母親が死んで九尾の封印が解けて(どっちが先かはまだ不明ですが)
やむなく彼女の血を引くナルトが封印の器に選ばれたのだというわけか。

しかしいくら主人公の母とはいえ、少年誌で分娩シーンが描かれるとは…。
でかい腹に描かれている封印マークとか、成り行きで立ち会っちゃっておたおたする四代目とか
状況は非現実的なのに妙にリアルな出産風景なのがちょっと笑えました。

それにしても相変わらず木の葉の警備…というか忍者の警備はパねえなw
こういう重大事に守られたのを見たことがないってのもある意味すごいかもしれない。

ところでここでやられたのは当時の辺境警備担当のうちは一族だったりするのかな?
だとしたらまた因縁が増えてちょっと面白いことになるかもw




『BLEACH』

■天鎖残月の不満

一護「何でオレに協力してくれないんだ!
   ↓
残月「お前が絶望するから摩天楼がちっちゃな街になっちまった!」
   ↓
一護「じゃあどうすればいい!」
   ↓
残月「お前の絶望の根源を引きずり出してやる!」
   ↓
読者「なん…だと…」


というわけで、天鎖残月さんは己の住環境にご不満だったようです。
まあ確かに高級ビルディングがいきなり水没家屋になったらそりゃ怒るよね。

でもその対処方法が「お前をもっと絶望させてやる」って、オサレすぎてわけが分かりません。



■忍び寄る絶望の種

そしてそんなアホ名やり取りをしている間に、有沢さんが大ピンチ。

多分このことを知ったら一護はもっと絶望して、残月さんの街は海に沈むどころか
巨大なブラックホールに飲み込まれてメタメタに圧縮されるような気がするなあ。

それでもその原因を作った一護への嫌がらせを優先する残月さんパねえっすw




『黒子のバスケ』

登場人物が英語で話すだけで無我の境地を連想してしまう自分はどうかしてると思う。

しかしなんですね、やっぱりキセキの能力と言うのは世界的に見てもアレなんですね。
彼らがアメリカでの回想シーンで普通にフツーのバスケをやっているのとほぼ同時期に、
日本のとある中学校では(ほぼ)オールコート3Pシュートとか防御不能ドリブルとか
何でもかんでもコピーするとかステルスパスなんかをやってたわけですから。

さて、来週あたりは紫原に黒子も加わってバトル開始でしょうか。
これだけ火神で盛り上げても結局ラストはキセキに全部持ってかれそうなタツヤカワイソス。




『バクマン。』

今回は岩瀬女史が汚れ役になってしまったのが大変残念でした。
まああの状況じゃたとえ彼女が無理矢理亜豆をヒロイン役にしたところで
絶対にろくなことにならないだろうからその決断自体は正解だとは思うのですが。

しかし相変わらずこの二人の恋愛は気持ち悪いなぁ。
特にラストの一コマが最高に気持ち悪かったです。




『SKET DANCE』

ここまで来るともう危機予測というよりも予知能力のレベルに達してますね>エニグマン
てかそこまで予想しているならもっと前もって対策練っておけばいいのに。
初めのファッションセンス以外は事前準備と心の準備で回避できるんだから。

とはいえ今回はラストの彼のアップで思いっきり笑えたから別にいいや。
修学旅行以来どうも批判的な目でしか見られなかったのですが、今回は普通に楽しめました。

あとエニグマン、あそこまで失敗しても最後までついてきてくれたんだから多分彼女は大丈夫。
次回は彼女に手綱を渡して、君は従順についていくだけできっと立派な犬に…って違うか。




『保健室の死神』

■操ちゃんとお父さん

先週の感想より

>だって想像してみてくださいよ、自爆して血を流しながら痛みに苦しむ操ちゃんとか
>内部から壊れて虚ろになる操ちゃんなんてものが描写されようのものなら…


>…で、ふと気づいたのですが、もしかしたらあの「父親」がマスクをしているのは
>初めは自分に「長所」を移していい気になっていたけど、そのうち顔が元に戻らなくなって
>いろんな人の顔のつぎはぎのようになってしまったのではないかと予想してみたり。


先週の予想、まさかまさかの大当たり。
でも、なぜだろう…なぜか全然うれしくないよ、操ちゃん…><




『PSYREN』

最近のお父さんはあれですか、息子のために時空すら切り離して
特訓するための猶予時間を引き延ばしてやるのが流行りなんですかね。


誰もいない不可侵の世界で愛し合う男と女が二人きり…。


うん、そこのオヤジ、絶対に邪魔だからどいとけ。




『めだかボックス』

■球磨川くんの野望

エリートを皆殺しにしても多分残った平均的なやつの中からエリートが生まれるだけだと思う。
まあそうなったら球磨川君は「そのエリートもぶち殺して、最終的には自分が一人になるまで
殺し続ける」と言うんだろうけどね。

あと先週、彼と理事長の孫がデジャブったのは偶然じゃなく、最初から意図していたものらしい。
理事長もまだまだ黒幕としての野望は捨ててないみたいだし、ちょっと面白くなってきましたよ。

なにせ王土くん含め異常者集団はその異常性ゆえに孤独で、逆に普通の人とのふれあいに
憧れているっていう状況が確立しちゃいましたからねえ、そんなのをいくら「せかいへいわ」
のためとはいえぶちのめしちゃったら後味が悪いじゃないですか。

その点、異能ではあるものの、あくまで自分は「普通」だと言い張って普通の世界に溶け込み、
日常を内部から破壊しても一切心を痛めない――何と呼べばいいのかな――過負荷の人間なら
どんなことをしたところで反省も後悔もしないだろうから、ラスボスとしては最適ですね。

ある意味、ネウロにおけるシックスみたいな人間ってとこか。
彼は終盤小物化してしまったけれど、最期まで「悪」として死んだから評価は下がらなかったし
球磨川くんにはぜひ彼と同じ末路を歩んでいただきたいものですね。




『四ツ谷先輩の怪談』

■了(おしまい)。

雰囲気は嫌いじゃなかったし、絵はむしろ好きだったし、演出も結構上手かったように思う。
しかし結局「話が回りくどすぎて何をやっていたのかよく分からない」作品という印象でした。
思えば、京極堂の『憑物落とし』みたいのを少年誌でやりたかったのかなぁ。

あと個人的に今回の「怪談」は最後まで四ツ谷先輩は彼女の前に姿を見せず、
ラストの「古舘先生の次回作に―」のところだけ登場した方が良かった気がしました。


次回作…本気で期待してるんで、頑張ってください。





- - - - - - - - - -


今週は以上。


結構期待していたすぎたんが早くも微妙な予感でちょっと不安なスタート。
だったらせめてネタ漫画的盛り上がりを期待したかったのですが、妙に画力と文章力が
上達してしまったものだからそれもまた微妙かも。

ま、まあまだ1話目だし、今回は読切の焼き直しだからね!
今後話を続けていけばボロが出ていつものすぎたん節が出ることを期待しています。

そして期待といえば、メタメタと疾駆の潤落ぶりがすごいですね。
補正期間と呼ばれる8話目を超えたらセンターカラーどころかいきなりドベ入りとは…。
先週はロックオン、今週は四ツ谷が最速ターンで去っていったことを考えると
この2作もそう遠くない未来には同じ道を歩んでいそうで哀しい。

こんなんだったらまだリリ…いやもう何も言うまい。


それでは。





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コメント 14

ムクロン

SWOT
どうみてもBOYの真面目君版に見えるような…?

ワンピ
なんか1人の安否が本当に気になります…サンジ…

NARUTO
…久しぶりにネタにならない回が来たような…
と思いきや、サスケェ!!

バクマン
エイジさん、そろそろ1位の権限を使用するべきでは…(バクマンに対して)

死神
…常盤さんの予想が見事ジャストミート、コメントもはっちゃけたのが見られると思いきや…
しかし、力が長所とは…彼の場合むしろギャンブル狂になるかと思っていたんですが…
ところで操パパン、大きいでき物は潰さないほうが肌には良いですよ。
(いち皮膚病患者から見ての一言)
by ムクロン (2010-07-07 00:07) 

真馬流

ジャンプの感想は明日にはまとめられるのでとりあえず・・・
「ぬらりひょんの孫」のアニメ放送が今週から始まりましたね!!
といってもまだ見てないので感想も何も書きようがないのですが。
一応製作スタッフはどんな感じだろうと調べていたら、かつてアニメの封神演義において「仙界大戦を無かった事にした人」が混ざってました。
原作基準は難しそうだな・・・



by 真馬流 (2010-07-07 16:40) 

サバ味噌

以前から感想を楽しみに読ませていただいておりましたが
コメントさせていただきますね。

もうとっくの昔に知っているかもしれませんがリリエンタール来月発売の4巻に1話分まるごと書き下ろしてくれるらしいですね!
位置づけとしては後日談の扱いになるのでしょうか。
これが最後と思うとさびしいですが、サービスしてくれますね。
by サバ味噌 (2010-07-07 17:45) 

常磐

ムクロンさま

>SWOT
それでも私は応援するよ!

>ワンピ
サンジは…まあイワさんが帰郷したことで復活フラグが立ったような。
無理そうならいっそテンションホルモン食らって女性化したらいいじゃない!
…ってスイーツ専門になっちゃうからだめかorz

>バクマン。
その伏線、一体いつ活かされる予定なんでしょうかねえ。

>保健室
いや当たったのは素直にうれしかったんですが、実際に苦しむ操ちゃんを
目にするとどうしても痛々しさの方が優先してしまって…。
父親はすがすがしいほどの外道なので、ハデス先生には彼を心体ともに
ぶちのめしてもらって、操ちゃんの心と身体を救ってあげて欲しいです。

コメントありがとうございました。
by 常磐 (2010-07-07 19:17) 

常磐

真馬流さま

>ぬら孫アニメ
しまった、見損ねた!
何か聞いた話では第一話からオリジナルだったとか?
作画は悪くなさそうなのでそれなりに期待してるんですが、どうなんだろう。

by 常磐 (2010-07-07 19:27) 

常磐

サバ味噌さま

>リリエンタール来月発売の4巻に
>1話分まるごと書き下ろしてくれるらしいですね!

な、な、な、ななななんですとぉぉぉぉぉぉ!!!
い、いやそんなオマケなくても買うつもりでしたけど…
全然知りませんでしたすみません、そして情報ありがとうございます!

…って驚きすぎて挨拶がおくれてしまいましたがはじめまして。
つたない絵と文章ばかりのブログですが、楽しんでいただければ幸い。

コメントありがとうございました。




by 常磐 (2010-07-07 19:31) 

真馬流

では、改めて「ジャンプ」の感想を。

>SWOT
確かに「作画」に関しては斬の時より格段に向上してるんだが・・・
とりあえず、読み切りの時といい本を武器にして相手にどういう「ダメージ」を与えているのかがまるでわからん!!
本のしおりを「鋼鉄製」にするとかあともう一工夫出来なかったんだろうか・・・

>ONE PIECE
キャラの「設定」といい作中の「伏線」といい、尾田先生はいったい何年前から作り込んでいたんだろう・・・と改めて考えてしまった。

>BLEACH
若返って貫禄が無くなったせいか「住み心地が悪くてイライラしてる子供」にしか見えない。

>保険
「好きにしろ」か・・・う~ん言われた覚えがない。

>PSYREN
まさかの精神と時の部屋ブーム、というか星将の一人の性別が変わっとる。  男→女

>四ッ谷
とうとう終わってしまった・・・
せめてメインキャラの中にBLEACHの「石田」的なキャラがいれば生き残れたかもしれない。
石田→メガネ&突っ込み&裁縫上手(衣装担当)


by 真馬流 (2010-07-08 18:05) 

アロニロ

・SWOT
何かこのタイトル覚えにくくないですか?別に格好良くもないし・・・タイトルは斬の方が良かったなあ。
とりあえずメガネ外れても喧嘩で不良は倒せるのに最後テストで目が全く見えないので赤点取ってしまったのは意味が分からなかったです。
それと全く読めなかったのに0点じゃなくて8点なのもなんだか中途半端だなあ。
後、読んでる教科書が現代文でも古典でもなく国語な所とか作者がさくしゃと平仮名で書かれている所とか進学率が80パーセントー120%=-40パーセントだとかUFOは未確認飛行物体なんだから作ったらそれはもはやUFOじゃねえだろうとかいつもどおりのすぎたんだったと思います。
・四ツ谷
本来視点キャラであったと思われる中島真がキチガイで感情移入出来なかったのが痛かった気がします、なんだか物語に入り込めませんでしたよ・・・
ただ要素要素光る所はあったので次回作には結構期待してたりもしてますね。
そういやボクもぬら孫のアニメ見るの忘れてた(苦笑)
インデックスはボクは結構好きですよ。一方通行とか結構格好良いです。
後、とんでも能力の訳のわからん論理合戦とか神だの天使だの出てきてどんどん風呂敷が大きくなっていくのもちょっと楽しいですね。
その風呂敷を畳みきれるかどうかは知りませんが生暖かい目で見守っていこうかとまったりとした気持ちで読んでます
by アロニロ (2010-07-09 10:58) 

アロニロ

追記
しかし今週のバクマンってちゃんとアンケ取れるんですかね?
普通にドベになってもおかしくないクオリィティだったと個人的には思うのですが・・・
by アロニロ (2010-07-09 11:16) 

常磐

真馬流さま
>本が武器
たしかに一体何がどうして敵が倒れているのかが分からないw
まあ昔「ガンガンは人を殺せる」という噂もありましたし、
心を込めれば本でだって人が殺せるんですよ(我ながら酷い理屈だ)

>ワンピ
ブルックとラブーンのときも思いましたが相当初期の頃から作りこんで
いる感じですよね。例え跡付けだったとしても跡付けに見えないのもまた
実力のうちってヤツですか。

>ブリーチ
多分中二病まっただなかと見た。

>四ツ谷
工藤先生あたりがそのキャラになれそうな気もしたけど、
四ツ谷先輩の噂を7つめにして「七不思議」にまとめたところとか、
ラストのメタ的な終わり方とかがすごく良かったと思ったので
これはこれで短期集中連載として完成していると感じました。

そもそも長く続くような題材という感じでもなかったしなー。
このくらいの長さで終わったことは「次回に期待」が持てる意味でも
むしろ僥倖だったかと。

コメントありがとうございました。
by 常磐 (2010-07-09 19:25) 

常磐

アロニロさま

>SWOT
タイトル…覚えにくいのもありますが、読みづらいですね、これ。
すぎたんにしては突っ込みどころがないなあ、と思いましたが
アロニロさまのレスを見てやっぱり突っ込みどころ満載だったと
気づきました。まだまだすぎたん読みには修行が足りないぜ…。

>四ツ谷
確かに弥子のような読者目線のキャラがいなかったのが
この作品の読みづらさの欠点だったですね。
ラスト数週はわりと面白かったので次回作に期待しています。

>禁書
一方通行さんは今読んでるところまでだとただの鬼畜イカレ野郎ですが、
聞いた話ではロリコン疑惑やフタ○リ疑惑まであるそうで…。
今のところ魔術サイドは全くちんぷんかんぷんだけど、科学サイドは
それなりに魅力的なキャラも多いんで、読みづらさは我慢しつつ
とりあえず既刊全部読了したいところです。

>バクマン。
今週のアンケにちょっと前のような細かいランク付けできる項目が
あったら間違いなくこの作品を最下位につけますね、私は。
てかこの作品は他のキャラを貶めることでしかメインキャラの好感度を
上げられないのか、まあ上がってないけど。

コメントありがとうございました!
by 常磐 (2010-07-09 20:07) 

NO NAME

冒頭といいワンピ感想といい
貴方は言いたいこと言い切らないと認められんのかいww

毎週の楽しみではあるんですけどね。これからも頑張ってくださいノシ
by NO NAME (2010-07-10 16:23) 

常磐

NO NAMEさま

えー、ワンピは別にそんなつもりないんですけどねー。

禁書は1巻を読んだ時の衝撃があまりにもアレだったのでその勢いで
ボロクソ書いてたんですが、3巻がわりと良かったんで方針転換しました。
以前読んだ某ラノベも1巻はつまらなかったけど2巻以降は悪くなかったし
初めはどうにも受け付けなかっためだかも最近は普通におもしろいし、
最近のラノベはそういう傾向なんでしょうかね?

コメントありがとうございました。
by 常磐 (2010-07-10 20:16) 

常磐

>言いたいこと言い切らないと認められない

しかしあんまり意識してなかったけどそういう傾向あるかもなあ。
(思いついたことは全部書かないともったいない気がして)
次からはその辺少し意識して感想書こうかな。
by 常磐 (2010-07-10 20:23) 

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