週刊少年ジャンプ8号感想 [WJ感想2010]
泣けよ鶯 泣かずば首を払い落とすぞ@常磐です
冬コミでCDを買って(聞いたのは最近ですが)このフレーズが頭から離れなくて困ります。
しかしUFO=未確認飛行物体=正体不明=鵺(ヌエ)と発展させる神主の思考回路もすごいが
それをきちんと理解して「未・確・認」と歌うこのサークルもまたすごいよな~。
その曲も含めてこのCDに入っている6曲全てがお気に入り。
たまにこういうスマッシュヒットがあるからやめられない。
話は全く変わりますが、ネタや面白いモノを見つけたときにすぐ記述できるメモが欲しい。
安くて、できれば軽量で、すぐ使えて、最低1000文字くらいは保存できるヤツ。
携帯のメールだと文字入力に時間がかかるから書いているうちに忘れちゃうこともあるし、
ミニノートや電子手帳はでかいし重いから持ち運びにはめんどくさいし。
ウィルポやイーモバのスマートフォンって手もあるけど、メモ機能使いたいだけで
月額3000円は高すぎるしなあ。そもそもスマートフォンって前に使ったことあるけど、
携帯としてもモバイルとしても中途半端で個人的には使いづらかった覚えがあるし。
だいたいなんでメモ特化のモバイルが「pomera」しかないんだよ!
最新の電子辞書でもようやく搭載されたみたいだけど、最新だから当然高いし
余計な辞書機能はいらない、本当にいらない、いらないっつってんだろコンチクショウ!
結局、メモ帳&シャーペンが一番便利なのかもしれない、今週のジャンプ感想です。
■■■週刊少年ジャンプ8号感想■■■
【巻頭カラー】『PSYREN』
■と言っても表紙は「ぬらりひょんの孫」
まあ最近は表紙と巻頭が一致することの方が珍しいですからね。
しかしワンピナルトブリーチ他長期連載作品、そして新連載以外の表紙は久しぶりかも。
赤一色とか、どこか不気味な雰囲気とか、どことなくネウロを思い出しました。
それよりも今週の表紙は右上のアゲハの三下顔が気になって仕方がないのですが。
いやまあこういうので初期の絵を使いまわすのはよくあることだし、連載開始からもう2年も
経っているのだから絵柄が変わって然るべきなのですが、初期アゲハの絵から受ける
イメージがあまりにも典型的打ち切り作品臭がしてもう…。
いや本当に、よくぞここ(巻頭カラー)まで盛り返したものです。
てか改めて表紙を見てみると、ぬらりにサイレン、めだかにべるぜバブと来ましたか。
現在の看板、準看板、ベテラン勢の作品を一切排したこの表紙に新たなジャンプの息吹…
というか「世代交代を実現させたい」と願うジャンプ編集部の心の叫びが聞こえるようです。
まあ結局のところ、来週には元に戻っているのでしょうが。
■カラー
先週の終わり方からてっきり巻頭で死体の山やら血の海やらを
やらかすのではないかとドキドキしてましたが、血まみれの遊佐さんはいたものの、
割と無難な感じのカラーで2周年記念カラーを飾ったこの作品。
ところで雨宮さん、今回の武器はトンファーですか。
狭い室内で効率的な戦いをするにはどんな武器が適切なのか、さすが良くわかってらっしゃる。
■君の好きなPSI人気投票
最近は普通にキャラクター人気投票ではなくて「好きな投稿作」とか「ベストエピソード」とか
「見てみたい対戦」とかちょっとひねった感じの人気投票が主流のようですね。
私は参加する予定はないですが、個人的にはグラナの「天墜」が好きかな。
しかし投票してくれた人への抽選プレゼントが今回のカラーってのはどうなんだろう。
いや別に悪くはないんですけど、ただもらえるならもうちょっと他のが良かったなあと。
例えばベタですがワイズやグリゴリ、エルモアにドリフターズ全員集合のイラストとか、
雨宮「腕一本もーらったv」
のキチ宮さんのアップとか。
そんな絵が賞品だったら私なんか狂喜乱舞して参加しちゃうんだけどなあ。
つくづく岩代先生は読者への媚び方が下手だと思いました。
まあそういうところも好きなんですけどね。
■本編
ますますイカレ度を増す遊坂に、別の意味で危険度を増すアゲハ。
そして期待の雨宮さんはというと…なんと自衛隊相手に躊躇し銃弾を食らうという大失態。
うーん…黒宮さんを出すためには必要な演出だと理解してはいるのですが、
あれだけ万人に等しく容赦のない雨宮さんが今さら一般人に躊躇されてもなあ…。
まあ黒宮さんが出たからには雨宮さん以上の容赦ない攻撃が期待されるし、結果オーライ。
さて今週回想シーンを挟んだことで、ますます死亡フラグ立ちまくりな遊佐さん。
彼にとって残酷な未来が少しでも引き伸ばされんことを…wktkしながら見守るであります。
まあ最近は表紙と巻頭が一致することの方が珍しいですからね。
しかしワンピナルトブリーチ他長期連載作品、そして新連載以外の表紙は久しぶりかも。
赤一色とか、どこか不気味な雰囲気とか、どことなくネウロを思い出しました。
それよりも今週の表紙は右上のアゲハの三下顔が気になって仕方がないのですが。
いやまあこういうので初期の絵を使いまわすのはよくあることだし、連載開始からもう2年も
経っているのだから絵柄が変わって然るべきなのですが、初期アゲハの絵から受ける
イメージがあまりにも典型的打ち切り作品臭がしてもう…。
いや本当に、よくぞここ(巻頭カラー)まで盛り返したものです。
てか改めて表紙を見てみると、ぬらりにサイレン、めだかにべるぜバブと来ましたか。
現在の看板、準看板、ベテラン勢の作品を一切排したこの表紙に新たなジャンプの息吹…
というか「世代交代を実現させたい」と願うジャンプ編集部の心の叫びが聞こえるようです。
まあ結局のところ、来週には元に戻っているのでしょうが。
■カラー
先週の終わり方からてっきり巻頭で死体の山やら血の海やらを
やらかすのではないかとドキドキしてましたが、血まみれの遊佐さんはいたものの、
割と無難な感じのカラーで2周年記念カラーを飾ったこの作品。
ところで雨宮さん、今回の武器はトンファーですか。
狭い室内で効率的な戦いをするにはどんな武器が適切なのか、さすが良くわかってらっしゃる。
■君の好きなPSI人気投票
最近は普通にキャラクター人気投票ではなくて「好きな投稿作」とか「ベストエピソード」とか
「見てみたい対戦」とかちょっとひねった感じの人気投票が主流のようですね。
私は参加する予定はないですが、個人的にはグラナの「天墜」が好きかな。
しかし投票してくれた人への抽選プレゼントが今回のカラーってのはどうなんだろう。
いや別に悪くはないんですけど、ただもらえるならもうちょっと他のが良かったなあと。
例えばベタですがワイズやグリゴリ、エルモアにドリフターズ全員集合のイラストとか、
雨宮「腕一本もーらったv」
のキチ宮さんのアップとか。
そんな絵が賞品だったら私なんか狂喜乱舞して参加しちゃうんだけどなあ。
つくづく岩代先生は読者への媚び方が下手だと思いました。
まあそういうところも好きなんですけどね。
■本編
ますますイカレ度を増す遊坂に、別の意味で危険度を増すアゲハ。
そして期待の雨宮さんはというと…なんと自衛隊相手に躊躇し銃弾を食らうという大失態。
うーん…黒宮さんを出すためには必要な演出だと理解してはいるのですが、
あれだけ万人に等しく容赦のない雨宮さんが今さら一般人に躊躇されてもなあ…。
まあ黒宮さんが出たからには雨宮さん以上の容赦ない攻撃が期待されるし、結果オーライ。
さて今週回想シーンを挟んだことで、ますます死亡フラグ立ちまくりな遊佐さん。
彼にとって残酷な未来が少しでも引き伸ばされんことを…wktkしながら見守るであります。
『ONE PIECE』
■ガープvsルフィ
幼い時からのトラウマにより本能的にじいちゃんには逆らえないルフィと
現時点でおそらく最強の男であろうガープとのタイマン対決。
いくら主人公補正があっても勝敗は明白だろうとだれもが思った次の瞬間、
目を閉じ、ルフィの一撃を甘んじて受け、あえなく落下するガープの姿が。
このガープの心境の変化をどう受け取るかは読者で意見が分かれる所かもしれませんが、
今まで生に執着しようとしなかったエースが発した初めての「命が惜しい」という本音、
そして裏も表も打算もなくただ「家族であるエースを助けたい」というルフィの思い、
これら2つに挟まれてなお職務を遂行できるかと言ったら…そりゃキツいよね。
逆にガープの思いを受けて、本気の拳をぶつけることができたルフィの気迫勝ち。
それでいいじゃあないですか。
■まさかのMr.3
そして何とかエースの元にたどり着いたものの、せっかくの鍵を黄猿に破壊され、
加えて今まで沈黙していたセンゴクが大仏のような姿となって動き出し、まさに絶体絶命。
しかしその時、何故か兵士の姿に変装してその場にいたのは――
まさかまさか、まさかのMr.3。
(あまりに予想外すぎて「まさか」を3回も使っちゃったよ!)
そのままキャンドル壁でエースとルフィを守りつつ、お得意の鍵製造でエースを開放し、
あくまで自分の信念のためだと嘯くMr.3。
いや本当に、一体誰ですかこの格好いい男は!?(Mr.3です)
しかも兵士に変装してたってことは、ルフィが「覇王色の覇気」で邪魔しなければ
あの処刑の瞬間にドサクサに紛れてエースを解放するつもりだったってことですか。
ある意味白ひげよりもルフィよりも「エース救出」に近い位置にいたMr.3にビックリです。
思えばインペルの時も彼がいなければマゼランの第一波で全滅していた可能性もあるし
もっと遡ればアラバスタの水牢でも彼がいなければ生き残れなかった場面は数知れず。
ルフィのインペルにおける最大のファインプレイは彼をここまで連れてきたことかもしれない。
しかしセンゴクさん、あれだけ引っ張ったわりにあっけねえな…。
(いややられたわけじゃないけど、エース奪還された時点でダメダメですから)
■エース復活
そして海楼石の手枷を外したことによりようやくエースが戦線復帰。
直前までの諦めと未練の混じった囚人からいきなり兄貴の顔になったエースと
急に幼くなった雰囲気のルフィのコンビが新鮮でいい感じですね。
一気に攻勢ムードとなった海賊サイドですが、未だセンゴクに三大将はピンピンしてるし
対して海賊勢は白ひげ重傷、ルフィやジンベエ、他の隊長クラスも万全とは言い難いわけで。
おまけに逃走用の船まで、本部に上陸する際に使って大破させちゃったし。
果たしてどうやって逃げるのか。
……そろそろバギーの出番が来るような気がしなくもない。
幼い時からのトラウマにより本能的にじいちゃんには逆らえないルフィと
現時点でおそらく最強の男であろうガープとのタイマン対決。
いくら主人公補正があっても勝敗は明白だろうとだれもが思った次の瞬間、
センゴク「貴様も人の親だ ガープ…!」
目を閉じ、ルフィの一撃を甘んじて受け、あえなく落下するガープの姿が。
このガープの心境の変化をどう受け取るかは読者で意見が分かれる所かもしれませんが、
今まで生に執着しようとしなかったエースが発した初めての「命が惜しい」という本音、
そして裏も表も打算もなくただ「家族であるエースを助けたい」というルフィの思い、
これら2つに挟まれてなお職務を遂行できるかと言ったら…そりゃキツいよね。
逆にガープの思いを受けて、本気の拳をぶつけることができたルフィの気迫勝ち。
それでいいじゃあないですか。
■まさかのMr.3
そして何とかエースの元にたどり着いたものの、せっかくの鍵を黄猿に破壊され、
加えて今まで沈黙していたセンゴクが大仏のような姿となって動き出し、まさに絶体絶命。
しかしその時、何故か兵士の姿に変装してその場にいたのは――
Mr.3「いきなり気を失ってしまったガネ…」
まさかまさか、まさかのMr.3。
(あまりに予想外すぎて「まさか」を3回も使っちゃったよ!)
そのままキャンドル壁でエースとルフィを守りつつ、お得意の鍵製造でエースを開放し、
Mr.3「私がここにいる理由が…
亡き同胞の弔いのためだとしたら
貴様私を笑うかね!」
亡き同胞の弔いのためだとしたら
貴様私を笑うかね!」
あくまで自分の信念のためだと嘯くMr.3。
いや本当に、一体誰ですかこの格好いい男は!?(Mr.3です)
しかも兵士に変装してたってことは、ルフィが「覇王色の覇気」で邪魔しなければ
あの処刑の瞬間にドサクサに紛れてエースを解放するつもりだったってことですか。
ある意味白ひげよりもルフィよりも「エース救出」に近い位置にいたMr.3にビックリです。
思えばインペルの時も彼がいなければマゼランの第一波で全滅していた可能性もあるし
もっと遡ればアラバスタの水牢でも彼がいなければ生き残れなかった場面は数知れず。
ルフィのインペルにおける最大のファインプレイは彼をここまで連れてきたことかもしれない。
しかしセンゴクさん、あれだけ引っ張ったわりにあっけねえな…。
(いややられたわけじゃないけど、エース奪還された時点でダメダメですから)
■エース復活
そして海楼石の手枷を外したことによりようやくエースが戦線復帰。
直前までの諦めと未練の混じった囚人からいきなり兄貴の顔になったエースと
急に幼くなった雰囲気のルフィのコンビが新鮮でいい感じですね。
一気に攻勢ムードとなった海賊サイドですが、未だセンゴクに三大将はピンピンしてるし
対して海賊勢は白ひげ重傷、ルフィやジンベエ、他の隊長クラスも万全とは言い難いわけで。
おまけに逃走用の船まで、本部に上陸する際に使って大破させちゃったし。
果たしてどうやって逃げるのか。
……そろそろバギーの出番が来るような気がしなくもない。
『NARUTO』
アオリ「このダンゾウは現実か幻か…次号、決着!」
あ、編集部もナルトの(というか写輪眼の)幻術合戦の不毛さには気づいてたのねw
今週の一連のバトルは、いつものだらだらとしたモノローグを香燐とマダラに委託したせいか、
割とスピード感と緊張感があってよかったです。
まあそれも「この戦い自体が幻術ではない」ことが前提にあるのですが。
いやあ本当に「幻術」はこの作品の癌ですね。
『銀魂』
あんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱんあんぱん
私の中で「あんぱん」という単語がゲシュタルト崩壊しました。
『BLEACH』
■彼方を振るう理由
日番谷君は本当にかわいいやつだなあ。
そして藍染にとってこれほど扱い易い奴もいないだろうね。
日番谷「責任だけを刃に乗せて刀を振るのが隊長だ
だからてめえは隊長の器じゃない」
↓藍染との会話後
日番谷「俺はここに戦いに来たんじゃねえ
暴力でてめえを叩っ斬りに来たんだ!」
だからてめえは隊長の器じゃない」
↓藍染との会話後
日番谷「俺はここに戦いに来たんじゃねえ
暴力でてめえを叩っ斬りに来たんだ!」
日番谷君は本当にかわいいやつだなあ。
そして藍染にとってこれほど扱い易い奴もいないだろうね。
【センターカラー】『ぬらりひょんの孫』
■表紙
…誰? …ああ、雪女か…
……えっ!?(思わず二度見)
■淡島の涙
無数の鳥居に取り囲まれて為す術も無くとらわれる淡島。
てか捕まえるなりいきなり斧で足切断(未遂)とか容赦がないにも程がありますね。
おお、こわいこわい。
しかし今週一番衝撃的だったのは
淡島「女だから、泣く…だぁ!?」
最後のページで泣きながら凄む淡島の色っぽさに思わずノックアウト。
それにしてもいくら怖い目にあったからって妖怪がこの程度で泣いてどうする、と思いましたが
良く考えれば彼女(彼)は天邪鬼、言ってることとやってることが全て逆な存在なわけで。
「涙を流す」行為自体が彼女の”畏”発動のための必要条件だったらいいなあ。
…誰? …ああ、雪女か…
……えっ!?(思わず二度見)
■淡島の涙
無数の鳥居に取り囲まれて為す術も無くとらわれる淡島。
てか捕まえるなりいきなり斧で足切断(未遂)とか容赦がないにも程がありますね。
おお、こわいこわい。
しかし今週一番衝撃的だったのは
淡島「女だから、泣く…だぁ!?」
最後のページで泣きながら凄む淡島の色っぽさに思わずノックアウト。
それにしてもいくら怖い目にあったからって妖怪がこの程度で泣いてどうする、と思いましたが
良く考えれば彼女(彼)は天邪鬼、言ってることとやってることが全て逆な存在なわけで。
「涙を流す」行為自体が彼女の”畏”発動のための必要条件だったらいいなあ。
【センターカラー】『めだかボックス』
予想通り「殺す心」と「殺すための武器」は持っているものの
扱いは全く素人な宗像サンに普通に応戦し、「普通」に全てをかわしてぶちのめす善吉。
そろそろこの世界における「普通」の定義が良くわからなくなってきた。
でも流石にこのまま終わったらつまんねーな、と思いながら読んでいたのですが
善吉もめだかも、そして真黒すらも予想してなかったところで反撃を食らう善吉。
うん、死んだフリは基本だよね、そして武器もまだまだあるよね、うんうん。
しかしあれだけ長い武器をが刺さっていながら一本たりとも貫通してないところとか
宗像サンのセリフに無駄口を叩く余裕があるところを見るに、致命傷にはほど遠い印象。
前から思ってたけど、どんなに殴られても刺されてもキャラの表情がほとんど変わらないから
全然痛くも痒くもなさそうに見えて、イマイチ緊迫感に欠けるんですよねこの作品。
今週のぬらりの淡島の方が致命傷でも何でもないのによっぽど”痛そう”に見えました。
あと、今回のこれを「暗殺」と呼ぶのは間違っていると思う。
扱いは全く素人な宗像サンに普通に応戦し、「普通」に全てをかわしてぶちのめす善吉。
そろそろこの世界における「普通」の定義が良くわからなくなってきた。
でも流石にこのまま終わったらつまんねーな、と思いながら読んでいたのですが
ド ス ド ス ド ス ド ス
善吉もめだかも、そして真黒すらも予想してなかったところで反撃を食らう善吉。
うん、死んだフリは基本だよね、そして武器もまだまだあるよね、うんうん。
しかしあれだけ長い武器をが刺さっていながら一本たりとも貫通してないところとか
宗像サンのセリフに無駄口を叩く余裕があるところを見るに、致命傷にはほど遠い印象。
前から思ってたけど、どんなに殴られても刺されてもキャラの表情がほとんど変わらないから
全然痛くも痒くもなさそうに見えて、イマイチ緊迫感に欠けるんですよねこの作品。
今週のぬらりの淡島の方が致命傷でも何でもないのによっぽど”痛そう”に見えました。
あと、今回のこれを「暗殺」と呼ぶのは間違っていると思う。
『HUNTER×HUNTER』
■パームの変貌…?
長い髪が全身にまとわりついて攻防一体の衣服に…って
通称「スタイリッシュ痴女」の異名を誇る、あのベヨネッタさんではないですか。
しかし本性をむき出しにしたパームは強いし、確かに怖いのかもしれませんが
ゴンとノヴとの間で情緒不安定になっていた頃の彼女の方がよっぽど怖かった気がする。
あ、彼女はいつでも情緒不安定かw
■ヘタッピ漫画研究所R
そして今週のゲストはなんと冨樫先生。
そんなことより休載について聞けよ!!
…と思ったのですが、冨樫作品のキャラの「表情」のスゴ味には興味があったのでwktk。
今週だけでもパームの無表情からの笑顔に歪んだ表情、「ぶわっ」のシーンの迫力とか、
全て違う方向にぶっ飛んだ顔してたもんなあ…。
個人的に一番怖かったのはピトーを殺せないと知った時の
のシーンでのゴンの表情でしたが。
長い髪が全身にまとわりついて攻防一体の衣服に…って
通称「スタイリッシュ痴女」の異名を誇る、あのベヨネッタさんではないですか。
しかし本性をむき出しにしたパームは強いし、確かに怖いのかもしれませんが
ゴンとノヴとの間で情緒不安定になっていた頃の彼女の方がよっぽど怖かった気がする。
あ、彼女はいつでも情緒不安定かw
■ヘタッピ漫画研究所R
そして今週のゲストはなんと冨樫先生。
サイトウ「先生は新人時代、どんな感じだったんですか?」
そんなことより休載について聞けよ!!
…と思ったのですが、冨樫作品のキャラの「表情」のスゴ味には興味があったのでwktk。
今週だけでもパームの無表情からの笑顔に歪んだ表情、「ぶわっ」のシーンの迫力とか、
全て違う方向にぶっ飛んだ顔してたもんなあ…。
個人的に一番怖かったのはピトーを殺せないと知った時の
のシーンでのゴンの表情でしたが。
『バクマン。』
■エイジ×岩瀬コンビ
内容はともかくエイジ×岩瀬コンビはちょっと面白そうな予感がします。
岩瀬女史は完全に文章オンリーだから演出や表現部分はエイジに丸投げになりますが
エイジならばそれ過不足なく表現できる能力を持っているだろうと思われるからでしょうか。
てかマンガにおける「作画と原作の分業」ってのは単に作画屋が原作者のための
ただの絵描きマシーンになるのではなくて、原作の良さを引き出してさらに魅力的に
見せる監督であり演出家でなければならないと思うんですよね。
映画における脚本家と監督の関係みたいなのが理想ではないかと。
で、何が言いたいかというと、サイコーや先週退場した中井さんのような根っからの作画屋
にはその辺の「演出」を重視している印象が全く感じられないんですよね。
絵を上達させたいだとか、作風にあわせて技巧を凝らした絵を描くとか、そういう話は出てても
肝心の「演出」部分については原作者にまかせっきりという感じ。
おそらく今回提案されたエイジ×岩瀬コンビの連載は成功するでしょう。
そこで「作画屋」としてもエイジとの実力差を見せつけられたサイシューコンビはどう思うのか。
奮起して自分もと成長するのか、「エイジはエイジ、俺は俺」と割り切るのか。
……なんだか久しぶりに面白そうな展開になってきました。
内容はともかくエイジ×岩瀬コンビはちょっと面白そうな予感がします。
岩瀬女史は完全に文章オンリーだから演出や表現部分はエイジに丸投げになりますが
エイジならばそれ過不足なく表現できる能力を持っているだろうと思われるからでしょうか。
てかマンガにおける「作画と原作の分業」ってのは単に作画屋が原作者のための
ただの絵描きマシーンになるのではなくて、原作の良さを引き出してさらに魅力的に
見せる監督であり演出家でなければならないと思うんですよね。
映画における脚本家と監督の関係みたいなのが理想ではないかと。
で、何が言いたいかというと、サイコーや先週退場した中井さんのような根っからの作画屋
にはその辺の「演出」を重視している印象が全く感じられないんですよね。
絵を上達させたいだとか、作風にあわせて技巧を凝らした絵を描くとか、そういう話は出てても
肝心の「演出」部分については原作者にまかせっきりという感じ。
おそらく今回提案されたエイジ×岩瀬コンビの連載は成功するでしょう。
そこで「作画屋」としてもエイジとの実力差を見せつけられたサイシューコンビはどう思うのか。
奮起して自分もと成長するのか、「エイジはエイジ、俺は俺」と割り切るのか。
……なんだか久しぶりに面白そうな展開になってきました。
- - - - - - - - - -
今週は以上。
ところでメガテンSJようやく買えました。
P3Pもあと12月と1月だけだし、これが終わったら今度こそやるよ! 本当だよ!
そういえば、世界樹3も予約しないとなあ…。
………。
それでは。
ところでメガテンSJようやく買えました。
P3Pもあと12月と1月だけだし、これが終わったら今度こそやるよ! 本当だよ!
そういえば、世界樹3も予約しないとなあ…。
………。
それでは。
2010-01-26 02:12
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コメント(4)
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はじめまして!
ヘタッピ漫画研究所でH×Hの絵が出てましたが、あれは冨樫先生の原稿のコピーじゃなくて、村田先生が模写したものみたいですね。
ここまでの模写技術とは…
やはり天才か…
確かに休載について聞いて欲しかったです。
もし聞かれたら冨樫先生は何て答えるんでしょうか…
冨樫「ワシの休載は108周まであるぞ」
とか?
by 締切 (2010-01-26 11:37)
冒頭のメモですが、iPodTouchなんかおすすめです。
2万で買って月額なしだけど、無線LANあれば
メモの内容をメールできたり、evernoteに送れたりもします。
by 通りすがり (2010-01-26 18:43)
>締切 様
>村田先生が模写
そうなんですか!
以前のジャンプオールスターといい、つくづく村田先生には驚かされますね
>冨樫「ワシの休載は108周まであるぞ」
もう108週位は余裕で休んでる気がしますよ、富樫先生!
by 常磐 (2010-01-27 21:37)
>通りすがり様
ipodTouch!その考えはなかった!
ぐぐって調べてみたらソフトウェアキーボードで普通にキーを押すように
メモが出来るみたいだし、その他機能とあわせても…ほぼ理想的かもv
(ipodユーザなのにその選択肢を考えつかなかったのは悔しい)
ちょっと気になるのはタッチパネルでの入力になるので
うまく扱えるのかが疑問ですが…ちょっと店頭で試してきます!
有益な情報ありがとうございました!
by 常磐 (2010-01-27 21:41)