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ラジプリ感想(大石&宍戸#1)

『逆境ナイン』のDVDを予約しました@常磐です。
当然ながら全力版です。

昨年の7月に映画化され、私自身も7月下旬ごろ観にいった作品ですが、
とにかく実写にありえない荒唐無稽さが最高!の映画でした。

友人と2人で観にいったのですが、とにかく上映中皆大声で笑うこと笑うこと。
普通、上映中はたとえ笑えるシーンであっても、笑いは口元で抑え、できるかぎり声を上げないようにするものですが、この作品の場合、周囲も気兼ねせずに大笑いしているため、2人そろって思いっきり声を上げて笑うことができました。(ストレス解消に最適です)

内容は…ネタバレにならない程度に簡潔に説明しますと、
『少林サッカー』の野球版
という表現が最も近いかと思いますが、
むしろ私には『非常に日本的』で、正に『漫画の実写化』を体現した作品だと感じました。
一度観ておいて損はないと思いますので、映画館で見逃した方はぜひご覧あれ!

個人的には、テニスの実写版もこれくらいハジけた作品になって欲しいものです。



さて、今日はジャンプの休刊日のため、ラジプリ感想でも行きます。
(先週(8日)の放送は聞き逃してしまったため、先々週(1日)と昨日(15日)の放送分です)


【1/1放送】ゲスト:乾貞治役の津田健次郎さん。



■オープニングトーク

今月のマンスリーパーソナリティは大石秀一郎役の近藤孝行さんと、宍戸 亮役の楠田敏之さん。

近藤氏はラジプリではいじられっこキャラとして不動の地位を獲得しており、すでに5回目のマンスリーパーソナリティであるにもかかわらず、「その不安定感は何?」といった感じです。
そういった意味では、おなじ「人の話を聞かない」タイプでも、先月の大典氏(真田弦一郎役)のほうが根拠のない安定感を感じさせるぶん、MPとしては巧手かと)

そして、対する楠田氏に関しては、昨年末のイベントで、司会としてそれなりにまとめ役としての力を発揮していた反面、トークとなると微妙に暴走するきらいがあるので要注意。

経験上、初回の最初のトークを聞けば、だいたいの今月の雰囲気がわかる、ということで、
ちょっと最初のトークをピックアップ。


近藤「えー二人でこの番組を仕切っていくために、
    何か目標を立てていきましょう」

楠田「目標?」
近藤「・・・・・・」
楠田「・・・・・・」
近藤「じゃ、じゃあ、楠田さんどうぞ」
楠田「ぼ、僕から!?……よし、じゃあ僕は……テンション高く!」
近藤「テンション高く!」
楠田「そして、近藤くんをフューチャリングし」
近藤「や、やめてくださいよww」
楠田「近藤くんファンを増やすことを目標にし、頑張りたいと思います」
近藤「ちょ、ちょ、ちょっと…」
楠田「よろしくお願いします!」
近藤「あ、よろしくお願いします」
楠田「えーじゃ、近藤くんは?」
近藤「は、はい、僕はですね……楠田さんとゲストの方のトークを
    まじまじと見て…勉強させていただきたいと思います」

楠田「ちょ、ちょっと待って、見るだけなの?」
近藤「え、あ、じゃあ、聞きながら…」
楠田「聞くだけなんかい!入って来いよ!



…うわぁなんか不安ぽい…。



■ゲスト紹介

津田氏の目標:テニプる

……なんか砂浜に頭半分うずめて尻むき出しでぷるぷるしている乾が浮かびました。


そしてやっぱりおいしいところを全部持っていく近藤氏。



■曲紹介『GO!GO!眼鏡's』


もうわかったから!(泣)



■書初め「今年の目標を4文字で」

跡部サマ編。
書いた言葉は……『温故知新』

個人的には原作とあわせて、『唯我独尊』と書いて欲しかった。



■ドリームマッチ

ゲストを無視し、普通にカルタを楽しむパーソナリティ2人。
近藤氏の空気読めなさっぷりがいっそ素晴らしい。



■ステーション

跡部サマの2/1発売予定シングル『バレンタイン・キッス』の宣伝。


(´・ω・`)(←試聴中)


( ゚ ⊿ ゚ )(←試聴終了)



ちなみにコレ、昨年製作された際には、跡部サマは初回限定生産分はすでに売り切れ。
オークションを覗いてみると約3倍の2千円近くの金額で取引されているようです。

そして今年…どこが違うのかというとシャツの色が違うだけ
(あとオマケ程度にボーナストラック追加)

なお、現在Amazon売上ランキング(音楽)で75位……orz

ところで、1月16日付のオリコンで、眼鏡'sの新曲が19位にランクインしていたようです。
そういえば、初めてCDTVでテニスのキャラソンがランクインしたときは、かなりびっくりしたと共に、非常にいたたまれない気分になったものですが、最近はそんなに驚くこともなくなってきました。
よく考えてみれば、昨年のシングルミリオンは『青春アミーゴ』くらいだったわけで。
購買層の比較的安定しているアニメキャラソンのほうが初動はいいのかもしれません。

果たして跡部サマは一体何位につけることができるのか……ある意味非常に楽しみです。
(……が、やっぱりいたたまれない気持ちになる気がする……)


ところで、バレンタインといえば、今年もあるのでしょうな各キャラのバレンタインチョコ獲得競争。
今年は(忘れなければ)私も僭越ながら参加してみたいと思っております。

……とは言ったものの、さて誰当てに送ったらいいものか……。

許斐先生へ、というのは一番最初に考えたのですが、初めから一位になるだろう相手に送るのはちょっとつまらない。
だったらいっそのこと田仁志サマ知念さん宛てに送って、少しでも彼らの順位を上げてみようか、とか(そしてぜひ再登場を)。 それとも、今回の勝負ではぜひとも跡部サマに坊主になってもらいたい(そのほうが面白そうだし)ので、あえて越前に送ってみようか、とか。 いやいやむしろ跡部サマ宛てのチョコに「坊主になってもファンです」とかメッセージをつけてみるほうが面白いかも、とか。

まあ、いまさらチョコの1個や2個で、人気順位が変わったり、勝敗が変わったり、比嘉中が再登場するようなことはないだろうとは思いますが、せっかくのイベントに参加するのも面白そうです。



- - - - - - - - - - - - - - - - -



【1/15放送】ゲスト:赤澤吉朗役の岩崎征実さん。



■ゲスト紹介


近藤「俺の名前は!…俺のかくゃ…ひゃくを思い出させてやる!
    テニスの王子様オンザレイディオ」
(注:ジングル)
楠田「ちょっと待って、今なんつった?」
近藤「あーもうホントに噛むクセ直んないね僕w」
楠田「あーわかったわかったもう、今日のゲストは…」
岩崎「この俺をダブルスで…(中略)…光栄です。こんばんわ~!
    あかさ…あかわ、赤澤吉朗役の岩崎征実でーす」

近藤「岩崎さんですら噛みましたw」(←嬉しそう)
岩崎「いや、最初でさぁ…最初のほうで噛んだからさぁ、
    やっぱり俺も噛まなきゃいけないのかなって」

近藤「あスイマセンスイマセンww」
楠田「ダメだぞ、そんな空気作っちゃw」
近藤「あーもうホントスイマセン」



今週もいじられキャラ絶好調。


岩崎氏は赤澤のほかに、氷帝のキノコ日吉の役もやっているそうで。
むしろそっちのほうがテニス的に重要キャラじゃないかと思わなくもない……がまあいいか。
(ブチャとヒョーシーのダブルスはぜひOVAで観たい試合の一つです)

岩崎さんによる日吉考


岩崎「で、いろいろ何かその……(日吉の)背景を教えてくれたから。
    なるほど、ちょっと小生意気な奴でね…まだ挫折を知らないけど
    いきがってるんだ……てね」



挫折を知らない男、日吉若

何か今はもう、挫折はともかく負けっぱなしの男なんですがね。

  • 都大会で橘に負けた宍戸の代わりにレギュラ入りした滝が、練習で宍戸に負けて「さあ今度こそレギュラ入りか?」と思ったら、宍戸断髪跡部助命嘆願(?)宍戸復帰
    日吉補欠
  • 関東大会で勝てば2回戦進出という大舞台で出場し、1年生にあっさり負ける
  • 全国ではS1を奪えず、S2も樺地にとられ、S3すらダブルスプレイヤーの忍足に奪われ、空飛ぶブチャラティ向日とダブルスで出場。
    (それでも榊太郎(43)の方針からすれば、レギュラ出場できたことが奇跡)
  • しかし負ける
  • さらに関東大会決勝で主人公に演舞テニスをパクられただけでなく、つい最近見せたばかりの新技下克上等もまたパクられる。
  • そのうち跡部サマにも素でパクられるのではないかと戦々恐々。

……下克上は遠いなァ……日吉……。



■書初め「今年の目標を4文字で」

今週は大石

書いた文字はなぜか『初日の出』

……小学生の宿題じゃないんだから。

あ、なるほど、大石の額と髪の境目が水平線を表して、頭が太陽、額が海……と。
そして垂れ下がる2本の触角は寄り添いあう二人のシルエット……って誰と誰だよ!?


一人ボケ一人ツッコミ失礼。



■ドリームマッチ

テニプリ箱根駅伝。

腰に万歩計をつけて、20秒間ひたすらその場で足踏みダッシュ。
あー宍戸(キャラクタのほう)得意そうですね。

<結果>

  楠田 66歩
  岩崎 73歩
  近藤 80歩

近藤氏は相変わらずの強さでした。



■曲紹介


タイトル『下克上等』


…………


………………うん、ガンバレ。日吉。



■バスタイム


不二「この年末年始、芸人さんにかなり詳しくなったな」


そ、それはカイドーラモンHMとかくにまっちゃとかですか??
(彼らについては過去のラジプリエントリーを参照)



■テニプリCD大作戦2

先週のを聞いていないのでどんないきさつがあったかは知りませんが、会話からすると先週から始まったこのコーナーのタイトル命名を近藤氏に一任することになっていたようです。
そしてついた名前が、


テニプリCD大作戦Ⅱ(ツー)


すばらしい。



■乾研究所へようこそ

絶対、は、わざとやってる。



■エンディングトーク

次回のゲストは、黒いジャージの部長ということで……おそらく橘さんですね。

金髪ヴァージョン(宮崎弁)が来るか、黒髪ヴァージョンが来るか……個人的には金髪バージョンを希望です。



- - - - - - - - - -



というわけで、1月1日および15日分のラジプリ感想でした。

しかし書くたびに長くなるなぁ…このテのエントリー(ツカレタorz)。
きっと聞きながら、そして考えながら書くからこんなに時間がかかるんでしょうね。
(書いているうちに別のネタが浮かんできて止まらなくて…)

そうそう、途中で書こうと思って次回に回したネタが一つあります。
青学1年生トリオアルバム『ぼくたちのしっぱい』をようやく借りることができました。
ある意味、『PROGRESS』や『GO!GO!眼鏡's』よりも驚愕モノです。
近日中にレビュ予定(……って、誰も期待してない?)


ところでSo-netブログの高負荷状態は一体いつまで続くのでしょうか。
結局うだうだやり直ししてたらアップが丸一日遅れてしまいましたよ。
(まあ私の場合は、一つのエントリーに書く文字数が多いのが問題なのかも)

メンテナンスで少しでも改善されることを祈ります。




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