週刊少年ジャンプ22・23号感想

ＧＷは１２連休＠常盤です。


てなわけで明日一日頑張ればお休みですよ。
長いけどスパコミと一泊の温泉旅行くらいしか用事がないので、前半は自宅を徹底的に
掃除してバルサン焚いて夏に備えて、後半は実家に帰ってｇｄｇｄするつもり。

てかもうすでに夏みたいな感じなんですけどね･･･ウチの採光は主に西日なので夏が怖い。
日中は冷房の効いた会社とかフードコートとか行くからいいとして、問題は夜だよなあ。
まあ無理するつもりはありませんが、カビとか生えたら電気代よりよっぽど出費嵩むし。
（ここにきてすぐマットレスに黒カビを発生させた衝撃は未だに忘れられない）


連休中に描きかけの絵を完成できるかなあ、今週のジャンプ感想です。

■■■週刊少年ジャンプ22・23号感想■■■

【巻頭カラー】『ONE PIECE』

■巻頭カラー

例え幽霊だろうがゾンビだろうが、自分が食べられかけていようが、それが美女なら
その身を捧げることも厭わないサンジの信念にはある意味感心します。

てか結構リアルに気持ち悪いゾンビなんですけど、断面とか。



■狭められていく鳥籠

前から思ってたんですが、あれってかごのスキマをすり抜けることは出来ないんですかね。
見た感じ人間一人くらい簡単に通り抜けられそうなサイズに思えるんだけどなあ。

あと鳥籠の中心がドフラミンゴということですが、そのままだと彼に恨みを持つ敵や民衆が
彼に向かって一直線に集まってくることになるわけで･･･一体何がしたいんだろう。
なんつーか、やることなすこと自爆にしか繋がってないように見えて哀れです。



■ギア４

そして･･･あらあら、なんかもう防戦一方じゃないですかミンゴさん。
てかもう何でもいいから決着つけて欲しいなあ。心情的にはドフラミンゴを応援したいけど
どうせ負けるんだからこれ以上無様な姿は見せないでほしい。

『暗殺教室』

あんなにクールだった死神さんが、一体何があってスケベで弱点だらけな殺せんせーになったのか
興味はありましたが･･･あんな鼻の下を伸ばした死神さんは見たくなかったorz

あぐり女史との関係は予想通りなものになりましたが、まあ１年もマンツーマンで付き合えば
いかな死神さんといえどほだされるのは仕方ないのかなと、触手の影響もあるみたいだし。
それよりもやっぱりあぐり女史はかなり優秀な人物だったようですね。あのプライドの高い
柳沢博士が（たとえ人質としての利用価値だったとしても）引き留めるとか結構意外でした。

登場当初よりずいぶんと殺せんせーに雰囲気が近づいてきた死神さんですが、
まだまだ見た目は人間に近い存在。黄色いタコ生物になるのはいつのことになるやら。

ところで殺せんせーが人間に化けた（バレバレだけど）時の髪型って、当時の死神さん
のと何気に同じだったんですね。何で長髪気味のカツラなのかと疑問だったのですが
（金八先生リスペクトにしては短すぎるし）あーすっきり。

【短期集中連載】『ナルト外伝』

え、あれ、もしかしてサラダの本当の母親って･･･。

ナルトのキャラってパーツとか口調とかでキャラ付されてるけど、顔立ちはみんな似通って
いるからアップだと区別がつきづらいんですよね。特に目とか、特別な瞳術持ちじゃない限り
黒塗りか白抜きかの２択だし、表情もあまり変わらない感じだし。

まあ十中八九サラダの勘違いで、実際の母親はやっぱりサクラだったというオチなんだろうけど
それはそれとして家族の集合写真（？）に違う女と写った写真に自分の写真を重ねる（しかも
その女は消さない）という自虐的なフォトフレームを作成したサクラの心境を思うとちょっと怖い。

ところでこれって何週くらいやるのかな、５週くらい？

『火の丸相撲』

稲妻剃り、不法侵入、秘密兵器、問題児、と不穏な悪役テンプレートな設定を並べながら
こうも気持ちのいいアホに仕立てあげて、しかもチヒロの株まであげてくるとは、相変わらず
キャラ描写が上手いな川田先生。いい意味で裏切られました、まあ信じてはいたけど。

てか良く考えてみればあの「コワモテ紳士」の金剛主将の下にいるんだからなあ、
多少生意気でもいいヤツであることは予想のつく話ではあった、反省反省。

しかし「相撲から総合格闘技」と言うとどうしてもあの人が浮かんでしまうのが困る。

『銀魂』

佐々木さんマジいいヤツ。

でもこのご時世、自分の身を削って他人を助けるような人物は、骨の髄まで絞りとられて
ボロボロに破滅するのが常なわけで、まあその時点で彼の末路は決まっていたのかなと。

しかしそろそろこの悲劇の連続は見るのが辛くなってきたなあ。
早くいつもの下ネタギャグ満載の銀魂に戻って欲しいよ、戻れるかどうかわかんないけど。

あ、アニメはいつも通り酷い下ネタギャグ満載でした。たまさんたまきんたまさん。

【特別読切】『華麗なる晩餐会』

リアクションをこらえて悶える潔子さんに新たな可能性を見た。

『ＵＢＳ』

ももっちは見た目も性格も超好みなんだけど、時々頭が極端に長くなるのが気になります。

シュトーレン神辺さんも悪ぶってはいるが、それは彼の「悪役レスラー」としての体裁だけで
意外と細やかなところまで気を使えるいい人ってのもポイント高し。ただそのいい人さが
今後ただのカマセとして扱われそうな予感もしますね。外れてくれるといいなあ。

マツリヤ君はてっきり回想ででてきたジジイ（確か読切版での師匠）のところに行くかと
思いきや、ももっちの提案をあっさり受け入れていてビックリ。まあ勝つためには体裁を
選ばないキャラとしてはぶれてないともいえるか。

いずれにしろ、まだまだももっち大活躍の予感にｗｋｔｋです。

【最終回】『卓上のアゲハ』

おおう、終わってしまったか。

まあ掲載順から考えると妥当すぎる結果ですが、ここ最近新キャラだの新展開だのやってたから
もしかしたらと思ったけど、どうやら新連載開始までのつなぎだったらしい。現実は残酷だね。

個人的な総評としては･･･初めの頃はキャラの微妙さにどうかと思いましたが、
後半は主人公チームの悪役ぶりが一種の爽快さすら感じられて結構楽しめました。
とはいえそのキャラ造形自体が人を選ぶものだし、何よりスタートダッシュの遅れは
致命的で、結局最後まで浮上することなく終わってしまいました。残念です。

実際致命的な失策はあまりしてないんだよなあ、絵も上手いし（個人的に）キャラも悪くない
ただ展開が遅かったりイマイチ緊張感がなかったりヒロインが最後まで微妙だったりと
少しずつマイナス点を積み上げていった結果がこれなのかなあと。いや良く分からんけど。

とにかくお疲れ様でした、次回作も期待しています。

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今週は以上。


連休は最初に書いたとおり今週末には実家に帰り、来週はほぼネット断ち状態になるので、
ブログとか絵の更新とかは完全に止まると思います。ちょうどジャンプもありませんし。
ツイッターはできますが、特につぶやくネタもないだろうしなあ。


それでは。

コメント 2

＞NARUTO外伝
暴走したうちはサラダ対策として再び二代目が穢土転生される展開まで容易に想像できてしまった（汗

＞僕のヒーローアカデミア
こうなってしまった以上、後はもう決勝まで轟無双以外有り得ないわけですが・・・とりあえず茨ちゃんご愁傷様。

＞カガミガミ
実は即席式神使いにもいろんな奴がいて～というのをすっ飛ばしてこの展開ですからね、何というか『アレもやりたくてコレもやりたくて結局全部中途半端』を地で行ってしまってるのがなんとも。

＞ニセコイ
実は登場人物全員黒幕（笑）に当時の記憶を消去されてましたってオチで良いんじゃないかな！

＞BLEACH
やっぱりオサレポイントバトルの最大の欠点は共闘が茶番にしか見えない所ですよね（苦笑

by 真馬流 (2015-05-07 20:51) 

>NARUTO
そして劇場版に続く･･･ですね、わかります。

>ヒロアカ
確かに主人公に勝ってしまったキャラが負けるわけにはいかないですもんね
悪い意味で先の展開が読めてしまうのはちょっと悲しい

>カガミ
ショタにケモミミ、その他諸々いろんな方面に手を出している印象の
この作品ですが、最近は話の展開もどっちつかずになってきている
気がします。そもそもこの作品はどこに向かおうとしているんだろう。

>ブリーチ
一体いつから──茶番じゃないと錯覚していた？

コメントありがとうございました。
by 常磐 (2015-05-12 23:51)