ペルソナQプレイ日記 ごーこんきっさ2次会まで P3サイド [ペルソナQ]
暑いと思ったら寒い、と思ったらやっぱり暑い@常盤です。
P3サイドとP4サイドを並行して進行中。
主人公'sの名前はどちらもアニメ版から取って「結城理」と「鳴上悠」としてますが
このプレイ日記ではいつものとおり「キタロー」「番長」と表記します。難易度はノーマル。
ということでP3サイドのプレイ日記です。
第2の迷宮「ごーこんきっさ」2次会まで。ネタバレ注意。
■■■ペルソナQプレイ日記 ごーこんきっさ2次会まで P3サイド■■■
■時計塔調査
11:55で止まっている時計塔を調査する面々。
実際は止まっているのではなくものすごくゆっくり動いているらしい。
・・・意味はよく分からないが一応伏線っぽいのでメモっとこ。
■リーダー決定
リーダーが二人いるということでリーダーとサブリーダー決定。
たとえ断っても選んだ主人公の方がリーダーになるのはシステム的な都合です。
美鶴「そうだな、君はサブリーダーと呼ぶことにしよう」
番長「サブリーダー?」
キタ「カッコ悪い?」
番長「いや…ただ長いなと」
順平「そこかよ!」
番長「サブリーダー?」
キタ「カッコ悪い?」
番長「いや…ただ長いなと」
順平「そこかよ!」
P4サイドのように積極的にボケたりはしないけど、ふれば応えてくれる彼が楽しい。
■ベルベット姉妹弟対談
この世界のワイルド能力について考察するベルベット3姉妹弟
- この世界は万人が共有する無意識世界につながっている
- 無力化されたワイルドが能力を歪まされ、こういう形となった
- 本来の世界は常にたゆたい、形を変えていく多様性がある
- なのに「無限の可能性」である「ワイルド」が無力化されている
- つまりこの世界は「有限」であるのかもしれない
そして何気に一番気になる内容についても触れてくれたものの
ベス「そういえば姉上、私に何か話があったのでは?」
マガ「ええ、それなのだけれど、
私のお客人のいる時間は西暦で言うと2011年なのだけれど
その時点で、貴女は…
いえ、よしましょう。
私達は介入は出来ないと言ったばかりだわ」
ベス「分かりました、それでは綺麗さっぱり忘れることとしましょう」
マガ「ええ、それなのだけれど、
私のお客人のいる時間は西暦で言うと2011年なのだけれど
その時点で、貴女は…
いえ、よしましょう。
私達は介入は出来ないと言ったばかりだわ」
ベス「分かりました、それでは綺麗さっぱり忘れることとしましょう」
ベスの物分かりの良さにあっさり終了。
まあここでこの話をあまり突き詰めてもどうにもならないことだしね。
ただ素通りするわけにもいかないから一応軽く触れておいたって感じなのかな。
■ごーこんきっさ・一次会
本来の2年2組よりも目に痛い感じになった合コン喫茶に突入する面々。
早速謎の機械音声がメンバーたちをお出迎え。
機械音声「ようこそ、迷える子羊さんたち
ここは2年2組の出し物だ」
ここは2年2組の出し物だ」
あれ、この声どこかで聞いたことあるような…
機械音声「はじめましての人も
はじめましてじゃない人も
どうもどうもこんにちは」
はじめましてじゃない人も
どうもどうもこんにちは」
ってSHOW君じゃないか!
つーことは今回のテーマはキャサリンか!ついに来るのか七股裁判!!
この先どんな恐ろしい試練が待ち受けているのか、ドキドキしながら探索開始。
なお突入時パーティメンバーはキタロー・番長・美鶴・雪子・玲&善。
状況に応じて変える予定ではありますが、個人的な事情でリーダー'sと
戦力的な事情で玲&善は外せないので、実は2枠しか選べる範囲がなかったりする。
■初全滅
さて迷宮探索開始…と思いきや、始まってすぐの扉でシャドウの反応ありとの連絡が。
まあとりあえずは小手調べからだよな、と軽い気持ちで特に準備もせず戦闘開始。
初 全 滅
最初だからSP消費を抑えようと様子見したのが悪かったか、弱点も分からないのに
適当にやったのが悪かったのか、よく分からないうちに雪子が死亡。瀕死の番長を回復
しようとしたらキタローが麻痺で動けず番長が死亡、そのままずるずると一人また一人と
倒れていき、最後に善&玲が残ったところで遅まきながら逃げようと思ったら
>この戦いからは逃げられない!
そうきたかコンチクショー!!
そのままゆっくり最期の時を待って全滅。まさか最初のバトルでやられるとは…。
(ちなみにトランプの女王様戦は面倒になって切り上げたのでノーカン)
やはり探索当初にHPの低いキャラは厳しいかと、雪子をゆかり、美鶴を千枝に変更。
ついでにちょっとパーティ強化のため依頼達成も兼ねてFOE狩りに行ってみることに。
たぶんそろそろ、トランプ兵くらいは倒せると思うんだよね。
■トランプの兵隊さんを撃破せよ
HPが高くて時間がかかったものの特に苦戦せずクリア。
倒した報酬はレア素材とペルソナ「パワー」か…
今回「マハンマ」は結構使えるスキルらしいので素材としてとっておこう。
なお持ち帰ったアイテム「白いポンポン」の使い道を聞いたところ
ベス「ベルベットルームでの忘年会に使おうと思いまして
小粋な音楽に合わせて振り回したり
黄色い声で合体を応援したり
テオにぶつけてみたり
あるいは主の頭部に乗せてみたり
あるいは主の鼻に刺してみたり
可能性は無限大でございます」
小粋な音楽に合わせて振り回したり
黄色い声で合体を応援したり
テオにぶつけてみたり
あるいは主の頭部に乗せてみたり
あるいは主の鼻に刺してみたり
可能性は無限大でございます」
この物語の直接的なきっかけである「主不在のベルベットルーム」の原因は
もしかしてもしかしなくても彼女らのせいなのではないだろうか。
■戦う理由
世界平和()のために戦っているというSEESに比べて自分たちのスケールが小さいと
気にする陽介を「よそはよそ、うちはうち」と慰める番長。
つーか実際のところ彼らの目的はともかくその動機は割と利己的だったりするからな…
きちんと自分なりの正義感をもって行動しているP4勢の方がむしろ立派に見えるんだけど。
とはいえ彼らの頑張りがないと今のP4勢は存在していないわけで。
なかなかこの辺微妙な所であります。
■運命の選択:第一問
その後も何回か危険なところはありましたが、とりあえず全滅することなく進む一行。
しばらくすると他とは雰囲気の違う扉に到着。警戒しながら開けてみると――
機械音声「ようこそ迷える子羊さんたち
ここは運命の選択部屋なのだ」
ここは運命の選択部屋なのだ」
はいはい、ここが噂に聞いた分岐ルートってわけですね。
しかしこの音声を聞くとどうしてもキャサリンの時のアレやコレやが思い起こされて、
痛くもない腹がビクンビクンでらめぇしてしまうのですがどうしたものか。
愛があれば、歳の差はおろか性別も関係ない?
性別は関係ある / 全く関係ない!
性別は関係ある / 全く関係ない!
おいおいおいおい…いきなりスゲーのきやがったぞコレ。
もうこの時点である程度先が読めたが、面白そうだったので「全く関係ない」を選択。
あとで泣きを見る? 望むところだ!
■今週のFOE
さて今回のFOEは金ぴかのキューピッド。
本体はその場から動かないが、その射線上にいると矢で撃ち抜かれ、方向感覚を失うらしい。
と言っても入力方向と反対方向になるだけみたいなので慎重に移動すれば問題いのですが。
しかし矢が刺さっても肉体的には平気って、想像するとなかなかシュールな光景ですね。
※「だんご」を何かに替えようと思ったがいいのが思いつかなかった。
■放課後ティータイム
そんなやっかいなFOEをやり過ごしてちょっと行くと、怪しげなティーセット発見。
天田「誰かいるんでしょうか?」
アイ「付近には我々以外いないであります」
真田「不気味だな」
美鶴「先を急ごう、得体のしれないものに触れるべきではない」
アイ「付近には我々以外いないであります」
真田「不気味だな」
美鶴「先を急ごう、得体のしれないものに触れるべきではない」
などと、周囲があきらかに警戒の色を見せている状況で
番長「…得体のしれないもの、と聞いたら
飲みたくなるのが人の性(さが)…」
飲みたくなるのが人の性(さが)…」
ためらいなく一気に飲みおったー!
何やってんだよ番長!分かってて飲むなよ番長!てか「人の性」って何だよ番長!?
そういえば彼は本編でも道で拾ってきた草とか期限切れの牛乳とか干からびたタクアンとか
率先して食う奴だったっけ...じゃあ納得だ!
幸いにも罠ではなかったのでしばしティータイムを楽しむメンバーたち。
しかし前ダンジョンのアリスならともかく合コンで怪しげなお茶とかどう考えても
危険な予感しかしないのだが、本当にこれ罠じゃないんだよね?
■運命の選択:Q2
機械音声「どうもどうも 呼ばれて飛び出てこんにちは」
はい、こんにちは
好きな人にはどうされたい?
猛烈アプローチされたい / 控えめに迫られたい
猛烈アプローチされたい / 控えめに迫られたい
う、うーん…どうしたものか…そういえばキャサリンでもそんなのあったような気が…
(確認したら「想うのと想われるのどっちがいい?」だった)その時はどうしたっけか…?
少々悩んだ末に「猛烈アプローチされたい」を選択。
これが吉と出るか凶と出るか、もうすでに最初の選択肢の段階で間違っている予感が
ぷんぷんするのですが、ネタ的に面白くなるならもう何でもいいよ!
■いざ愛の試練
2つの質問を抜け、ある程度地図も埋まってきたところで迷宮内に響き渡る音が。
どうやら序盤で塞がっていた扉が開いた音らしい。早速開くと当然シャドウと遭遇。
出てきたのは無為のバザルト×5。まずは弱点属性を試そうと思ったが、そういえば
今回はハマムド系が強いらしいと聞いたのを思い出し、つくったばかりのショボたんの
マハンマ(継承)をかけてみるといきなり3体撃破。おお、なんとあっさり。
その後もジオと物理攻撃しつつマハンマ連発してたら3ターンで終了。
仮にも愛の試練がこんな楽勝でいいのだろうか…?
あまりにあっさりしすぎて愛の強さが分からなかったので、
P4サイドではハマ系禁止で戦ってみようかな。
■パトスの叫び
1次会の探索を終えて一旦学校に戻ると、おや、ベルベットルームの様子が…。
そういえばマリーの姿がなく、足元には謎の紙切れが。まさかこれって――
「PANDORA」
見えない?嘆きの涙が
聞こえない? 悲しみの唄が――
見えない?嘆きの涙が
聞こえない? 悲しみの唄が――
こっちでもマリーのポエムキタ━━━━∑(゚Д゚;)━━━!
ああ、ついに番長以外にも読まれてしまうんだねアレ…
まあP4G終盤では結局みんなに知られてしまうことになるけどさ。
しかし虚飾(うそっぱち)とか心(パトス)とか相変わらず絶好調ですねマリーさん。
■ごーこんきっさ:2次会
ダメージ床に続いて今度は動く床か…
しかもこのフロアのFOEは一度食らうと3マス分強制的に引き寄せられてしまうので
せっかく逃げたのに引き戻されるのが面倒くさい。動く床のせいで移動範囲限られるし。
結局2~3度戦闘に突入したけど大事に至らず逃走。お前と戦っている時間はない。
しかしこれノーマルだから逃げられたけどリスキーだと倒すか全滅するかまで逃走不可
なんですよね?(スタコラフットは効くのだろうか)だとしたら相当嫌らしい罠だろうなあ。
■依頼:肉ようかん盗難事件を負え!
千枝が迷宮入口で無くしたという「肉ようかん」盗難の犯人を負え、という依頼。
犯人探しと言えば直斗だろうと話を聞くと、以下のヒントを教えられる。
犯人は単独犯
犯人は嘘をつく
犯人以外は嘘をつかない
なるほどね、今回はいわゆる論理パズルをやれってことか。
前回のわらしべ対決といい、こういうちょっと頭をひねるタイプは苦手なんだけどなあ。
若干不安に思いつつも容疑者に聞き込み開始。
テオ:自分は犯人ではない、エリザベスが犯人だと思う
ベス:犯人は三姉弟のうちの誰か
マリ:自分は犯人ではないが、犯人なら嘘をつく
マガ:マリーは嘘をついていない、自分も犯人ではない
ふむ、まあ割と簡単なようで良かった。
しかしアイツが犯人とは…しかも姉に罪を着せようとしたとか…消されないだろうか。
ベス「しくしくえーんえんえん」
マリ「あー、テオ、いけないだー」
マガ「そうね、罰としてみんなにおごりなさい」
マリ「あー、テオ、いけないだー」
マガ「そうね、罰としてみんなにおごりなさい」
あれ、意外と優しかった。
■運命の選択:第3問
牛丼のトッピングと言えばもちろん…?
紅ショウガ / プロテイン / 青ネギ
紅ショウガ / プロテイン / 青ネギ
いやいやいやいやいやいやいや!
プロテインとかアイツしかいないじゃん!あの未来の半裸赤マントの!
…普通に紅ショウガでお願いしまーす。
■運命の選択:第4問
冷蔵庫に入っているものは…?
夕食の残り / 冷たい麦茶 / 何かの草
夕食の残り / 冷たい麦茶 / 何かの草
「何かの草」ってそれ堂島家の冷蔵庫のことじゃないですかー!?
同意したら番長からどんなリアクションがあるか非常に気になるところでしたが、
それを選択したら確実に番長がアレになりそうだったので無難に「冷たい麦茶」で。
順平「じつはめんつゆだったりして~」
番長「・・・」
番長「・・・」
そこ沈黙すんなw
■休憩所にて
P4のメカ好き代表、直斗がついにアイギスの存在について言及。
そうだよな…なんで今まで突っ込まれなかったのか不思議なくらいだったもんな。
まあクマやらシャドウやら何でも受け入れてしまうP4メンバーだから、案外彼女に対しても
そういうものとして受け入れてたのかもしれない…何というスルースキル。
あー、なんか懐かしいなあ、こういうアイギスのポンコツ時代。
そろそろ慣れてきたP3メンバーと違ってP4メンバーは律儀に反応してくれるし
これが見れただけでもPQを買った甲斐があったというものですよ。
■ごーじゃすキング戦
イベント盛りだくさんだった2次会もそろそろ終盤。
このフロアボスであるシャドウ討伐のため、鍵のかかっていた扉を開くと、
なんかでかいのがいる
いやあでっかくなったなごーじゃすキング。P4ではあんな小さくて可愛かったのに。
(経験値&金稼ぎのために生殺しにして延々召喚させたのはいい思い出)
しかしその分動き辛くなったのか、ごーじゃすとは名ばかりの寝たきりキングに。
そんなんだから召喚すらできなくなるんだよ、いややらなくていいけど。
ごーじゃすキングの攻撃自体は大したことはないけれど、呪いによるダメージ反射が痛い。
特に今のパーティが大概脳筋ばかりなせいで一つ一つのダメージがデカい分、
返ってくるダメージも半端なくて途中アイギスが3度ほど死にました。でも勝った。
バトル終了後ちょっとだけ3次会の雰囲気を覗いてから帰還。
■現在のパーティ
現在はキタロー・番長・完二・アイギス・玲善の脳筋パーティ。
1次会最初の戦闘で全滅したものの、美鶴を完二に、雪子をアイギスに入れ替えてからは
なかなか安定したパーティになりました。脳筋上等、バステは死んで生き返れ。
なお現在の主力は「マハ~」系を継承させたカグヤに、属性物理を詰め込んだベリス、
脳筋エリゴールにハマムド&回復担当のショボたん、支援系メインのホウオウ、
あとは適当に育てたいペルソナを状況に応じて付け替えつつという感じ。
今のところ不自由はしてないけど、そろそろ入れ替えるべきだろうか。
- - - - - - - - - -
以上。
予定ではごーこんきっさクリアまで書くつもりだったけど、予想以上にテキストが
膨大になってしまったので二つに分けました。と言ってもまだ後半クリアしてないが。
PQはネタが豊富すぎて全部拾っていたらとても間に合わないくらいなので(一つの迷宮で
番長日記が10日分は余裕で描けるレベル)それなりに取捨選択はしているつもりですが
それでもやっぱり長いな…結構削ったつもりなのに;
P4サイドの方も2次会までは終わっているので、近いうちまとめます。
それでは。
2014-06-29 22:52
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コメント(2)
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プレイ日記、お疲れ様です!
楽しく読ませて頂きました!
2サイド同時は大変ですね……
軽い気持ちで挑んで全滅に合いそうになるのはお約束ですよね!!
運命の相手……楽しみにしてます!
キャサリンアナウンスは聞いた瞬間ウキウキしました。
七股は裁かれるべきですよね!w
by ものくま (2014-07-03 04:32)
>ものくま様
2サイド同時は大変というか、時々自分がどっちをプレイしているのか
訳が分からなくなるのが困りものです。
あっちではあのスキルがあったのになんでこっちでは・・・とかw
あとやっぱり楽しいのは選んだ側じゃない主人公のセリフですね。
PVの時はキタローや番長が普通に喋るのに違和感しかなかったのですが
今はそれがすごく楽しいです。何ですかあのかわいい奴ら。
コメントありがとうございました。
by 常磐 (2014-07-05 09:16)