週刊少年ジャンプ26号感想 [WJ感想2007]
最近のジャンプはエロとグロとちょっとの涙からできている@常磐です。
ここ数日、天気や気温の変化が激しいですね。
よく考えたら明日でもう5月も終わりですし、6月の梅雨が明ければもう夏。
時間の流れるのは本当に早いものです(しみじみ)。
冒頭の話に戻りますが、最近のジャンプはなんというか…何か変わった気がします。
特に今週はグロ6:エロ3:その他1てなぐらいのグロっぷりにはガクブルです。
新連載作品はどれもあまり興味がわかないし、許斐先生もいないし…。
そんな感じで、ちょっとテンション低めのジャンプ感想です。
ここ数日、天気や気温の変化が激しいですね。
よく考えたら明日でもう5月も終わりですし、6月の梅雨が明ければもう夏。
時間の流れるのは本当に早いものです(しみじみ)。
冒頭の話に戻りますが、最近のジャンプはなんというか…何か変わった気がします。
特に今週はグロ6:エロ3:その他1てなぐらいのグロっぷりにはガクブルです。
新連載作品はどれもあまり興味がわかないし、許斐先生もいないし…。
そんな感じで、ちょっとテンション低めのジャンプ感想です。
■■■週刊少年ジャンプ26号感想■■■
【巻頭カラー】『ONE PIECE』
■巻頭カラー
たとえ内容がダレ気味でも、カラーだけはハズれなしなのが尾田先生のスゴいところ。
西部劇のような背景に、ロビンの凛々しい色気がたまりません。
てかルフィ…そのアングル、見えてるだろ?
■本編
うわー…なんかごちゃごちゃしてきたなあ…
海賊団の主力メンバーを奪い、ナミを連れ去って、残るは新入りと頼りないメンツだけ。
唯一ダークホースとなりそうなブルックも自らの「影」とまみえることに成功し、
そしておそらく奪回に成功はしないと思われる。
絶体絶命の状況の中、はたして彼らはどう立ち向かうのか!?
…と言うところなのかもしれませんが、正直このシリーズが終わるのにどれだけかかるのかと
言う気持ちのほうが先にたって、どうにもぐったりしてしまいます。
さしあたり、ハッピーエンドを迎えるまでにやるべき事は、
以上、最低限思いつくだけでもこれだけあるわけで…
一体このシリーズにどれだけの時間を費やすのか想像もつきません。
とはいえ、尾田先生は間がどんなにダルかろうとも、最後の盛り上がりだけは外さない
ことには定評があるので、(間はともかく)このシリーズのラストには期待しています。
一体いつのことになるのかは分かりませんが…
たとえ内容がダレ気味でも、カラーだけはハズれなしなのが尾田先生のスゴいところ。
西部劇のような背景に、ロビンの凛々しい色気がたまりません。
てかルフィ…そのアングル、見えてるだろ?
■本編
うわー…なんかごちゃごちゃしてきたなあ…
海賊団の主力メンバーを奪い、ナミを連れ去って、残るは新入りと頼りないメンツだけ。
唯一ダークホースとなりそうなブルックも自らの「影」とまみえることに成功し、
そしておそらく奪回に成功はしないと思われる。
絶体絶命の状況の中、はたして彼らはどう立ち向かうのか!?
…と言うところなのかもしれませんが、正直このシリーズが終わるのにどれだけかかるのかと
言う気持ちのほうが先にたって、どうにもぐったりしてしまいます。
さしあたり、ハッピーエンドを迎えるまでにやるべき事は、
- ルフィ・ゾロ・サンジの影を取り戻す
- そのために(ペンギンはともかく)、サムライと怪物のゾンビを倒す
- ブルックvsリューマ
- アブサロムとナミの結婚を阻止
- vsベローナ
- vsアブサロム
- vsホグバッグ
- vsゲッコー・モリア
- シンドリーちゃんの謎
- ブルックとの別れor仲間イベント
以上、最低限思いつくだけでもこれだけあるわけで…
一体このシリーズにどれだけの時間を費やすのか想像もつきません。
とはいえ、尾田先生は間がどんなにダルかろうとも、最後の盛り上がりだけは外さない
ことには定評があるので、(間はともかく)このシリーズのラストには期待しています。
一体いつのことになるのかは分かりませんが…
『BLEACH』
■すごいよ! ザエルアポロ様!
致命的なダメージを受けながらも相手を罵倒するのをやめないザエルアポロ様!
「回復薬」を常に身近に準備している用意周到なザエルアポロ様!
なぜかその「回復薬」に意志があるってのもオサレですよねザエルアポロ様!
回復したらなぜかお髪まで整っちゃってるよすげえよザエルアポロ様!
そして「服がボロボロになった」とか言って帰っちゃったよザエルアポロ様!
着替える間に「グロテスクに殺す方法を考える」とか宣言したよザエルアポロ様!
…と、思わずザエルアポロ様を連呼してしまいました。
いやあ、ちょっと惚れたね、ザエルアポロ様!
覚えにくいしタイプするのも正直面倒だけどもうそんなこと言わないよザエルアポロ様!
なんでしょう、このブリーチのオサレ分を凝縮したようなヒトは。
あまりにも突き抜けすぎて、一気に尊敬の念まで感じてしまったですよ。
今この瞬間、私の中でザエルアポロ様は跡部サマや許斐先生と同位置に並んだね。
つまり、全肯定。
■一護と幼女(スマン名前忘れた)
そして別の意味でスゴいことになっているのがこの2人…というか幼女。
乳児期の生え揃ってないかのような口元にから何かよく分からん液体を垂れ流しつつ
動けない体を這いずってひたすら一護の名を呼ぶその姿は
なんかもう…もう!
いやあまったく、今週のブリーチは凄いなあ…
致命的なダメージを受けながらも相手を罵倒するのをやめないザエルアポロ様!
「回復薬」を常に身近に準備している用意周到なザエルアポロ様!
なぜかその「回復薬」に意志があるってのもオサレですよねザエルアポロ様!
回復したらなぜかお髪まで整っちゃってるよすげえよザエルアポロ様!
そして「服がボロボロになった」とか言って帰っちゃったよザエルアポロ様!
着替える間に「グロテスクに殺す方法を考える」とか宣言したよザエルアポロ様!
…と、思わずザエルアポロ様を連呼してしまいました。
いやあ、ちょっと惚れたね、ザエルアポロ様!
覚えにくいしタイプするのも正直面倒だけどもうそんなこと言わないよザエルアポロ様!
なんでしょう、このブリーチのオサレ分を凝縮したようなヒトは。
あまりにも突き抜けすぎて、一気に尊敬の念まで感じてしまったですよ。
今この瞬間、私の中でザエルアポロ様は跡部サマや許斐先生と同位置に並んだね。
つまり、全肯定。
■一護と幼女(スマン名前忘れた)
そして別の意味でスゴいことになっているのがこの2人…というか幼女。
乳児期の生え揃ってないかのような口元にから何かよく分からん液体を垂れ流しつつ
動けない体を這いずってひたすら一護の名を呼ぶその姿は
なんかもう…もう!
いやあまったく、今週のブリーチは凄いなあ…
『とらぶる』
■春菜の好きな人
自分が好きな相手に「○○って好きな子いる?」と聞かれて思わずドキドキしたら、
そのあと「実は××ってヤツに君を紹介してくれって言われちゃってさ」と突き落とされる。
ラブコメではお馴染みの展開ですが、個人的にはこういうのはあまり好きじゃない。
結果的に上手くいったとしても、相手の女の子が傷つくのは確実だし。
というわけで、今回このネタでおやくそくの展開にならなかったことだけは評価したい。
それにしても春菜はかわいいですね、リトが羨ましいです。
てかリトもララも春菜も古手川さんも沙姫さまもみんなかわいい。
ずっとこの路線は維持し続けて欲しいものです。
それこそ、最後まで。
■おっぱい古手川
沙姫さまが脱ぎ要員なら、古手川さんはおさわり要員か。
どちらがより「ヨゴレ」なんだろう…
近いうちに沙姫さまとも絡みがあるだろうし、その辺での戦いに期待(どんな戦いだ)。
自分が好きな相手に「○○って好きな子いる?」と聞かれて思わずドキドキしたら、
そのあと「実は××ってヤツに君を紹介してくれって言われちゃってさ」と突き落とされる。
ラブコメではお馴染みの展開ですが、個人的にはこういうのはあまり好きじゃない。
結果的に上手くいったとしても、相手の女の子が傷つくのは確実だし。
というわけで、今回このネタでおやくそくの展開にならなかったことだけは評価したい。
それにしても春菜はかわいいですね、リトが羨ましいです。
てかリトもララも春菜も古手川さんも沙姫さまもみんなかわいい。
ずっとこの路線は維持し続けて欲しいものです。
それこそ、最後まで。
■おっぱい古手川
沙姫さまが脱ぎ要員なら、古手川さんはおさわり要員か。
どちらがより「ヨゴレ」なんだろう…
近いうちに沙姫さまとも絡みがあるだろうし、その辺での戦いに期待(どんな戦いだ)。
『魔人探偵脳噛ネウロ』
■今週のグロ大賞
いやいつだってネウロはグロいんですけどね!
どんなに平和な回を描いたって、いつもどこかが歪んでるか壊れてるか。
そういうところがネウロの魅力なんですけど。
■「アイ」登場秘話
で、今回ぶっちぎりのグロはなんといってもXの変貌。
ベートーベンやシューベルト(かな?)への変貌はともかく、
天使の笑顔の幼女に鬼のような手
という組み合わせは正直グロい。
「HELLSING」の番外編での幼女アーカードを思い出し、そこはかとない恐ろしさを覚えました。
■結局今回の主旨は
アイの過去云々というよりは、Xがどれだけ恐ろしい存在だったかということを
読者に再確認させるための回だったと読み終えてわかりました。
そうだよなー、Xってネウロに対しては無邪気にちょっかいかけてくる程度だけど、
実際のところ敵に回したらこれほど恐ろしい存在はいないわけで。
純粋が純粋すぎて純粋な「悪」になってしまった、という展開でも納得、かも。
いやいつだってネウロはグロいんですけどね!
どんなに平和な回を描いたって、いつもどこかが歪んでるか壊れてるか。
そういうところがネウロの魅力なんですけど。
■「アイ」登場秘話
で、今回ぶっちぎりのグロはなんといってもXの変貌。
ベートーベンやシューベルト(かな?)への変貌はともかく、
天使の笑顔の幼女に鬼のような手
という組み合わせは正直グロい。
「HELLSING」の番外編での幼女アーカードを思い出し、そこはかとない恐ろしさを覚えました。
■結局今回の主旨は
アイの過去云々というよりは、Xがどれだけ恐ろしい存在だったかということを
読者に再確認させるための回だったと読み終えてわかりました。
そうだよなー、Xってネウロに対しては無邪気にちょっかいかけてくる程度だけど、
実際のところ敵に回したらこれほど恐ろしい存在はいないわけで。
純粋が純粋すぎて純粋な「悪」になってしまった、という展開でも納得、かも。
『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』
■今週のグロ大賞次点
ネウロの精神的ダメージを受けそうなグロとは違い、
普通に生理的嫌悪感だけのグロでした。
キッドもあれだけどギンジもなかなかヤバイ。
■説得成功
あれだけ聞かん坊にみえたキッドでしたが、結局最後は札の裏に書かれた
「アイビーはブーブに殺された」という言葉でブーブに逆らって終了。
ええーっ…。
いくら蠅の言葉で多少揺れていたとしても、敵対する相手が書いた一言を
あっさり信じるなんてどうかと…
ヨイチはヨイチなりに、裁判官としての自分の力だけでどうにかしようとしていることは
分かるのだけれど、その結果がご都合主義なのはいただけない。
でもまあそうでもしないと裁判官が「箱舟」のメンバーに勝てるわけないしなぁ…
ネウロの精神的ダメージを受けそうなグロとは違い、
普通に生理的嫌悪感だけのグロでした。
キッドもあれだけどギンジもなかなかヤバイ。
■説得成功
あれだけ聞かん坊にみえたキッドでしたが、結局最後は札の裏に書かれた
「アイビーはブーブに殺された」という言葉でブーブに逆らって終了。
ええーっ…。
いくら蠅の言葉で多少揺れていたとしても、敵対する相手が書いた一言を
あっさり信じるなんてどうかと…
ヨイチはヨイチなりに、裁判官としての自分の力だけでどうにかしようとしていることは
分かるのだけれど、その結果がご都合主義なのはいただけない。
でもまあそうでもしないと裁判官が「箱舟」のメンバーに勝てるわけないしなぁ…
『こちら葛飾区亀有公園前派出所』
今週は面白かった
これだけは何度言っても足りない。
実際に両さんのアイデア麺は微妙なのも多いけど、とりあえず試してみたいとは思うし、
両さんに刺激されて類似品であっても新製品ラッシュになってくれるのは消費者にとって
非常に嬉しい展開。
個人的にトロピカル麺とか食べてみたいもん。
缶ラーメンは価格設定が難しそうですね。
101種ともなれば生産過程で結構コストがかかりそうですし、生麺ということで消費期限は
どうなのかとか微妙なところが気になります。
150~250円くらいだったら買います。
【巻末カラー】『ピューと吹く! ジャガー』
■実写映画化決定! アニメDVD化決定!
じっしゃ…実写かぁ…。
いや確かにジャガーさんの話は意外と身近にありそうなネタが多いですけどね。
ハマーとか高菜さんとかビューティー田村とか、普通にいそうですし。
しかし映画化となれば、壮大なテーマと感動とオチが欠かせないわけで。
最近のジャガーさんの投げっぱなしジャーマンのノリで、果たして映画化に耐えられるのか
という不安があります。
まあ詳細はともかく、キャストを見るだけでも結構楽しめそうです。
■敗者復活戦
そうですね…敗者と自覚してるだけ、確かに彼らは潔いと思いますよ。
人間一度負けを認めることから成長が始まるとかいう人もいますし。
たまにはスカッとするようなオチを期待。
じっしゃ…実写かぁ…。
いや確かにジャガーさんの話は意外と身近にありそうなネタが多いですけどね。
ハマーとか高菜さんとかビューティー田村とか、普通にいそうですし。
しかし映画化となれば、壮大なテーマと感動とオチが欠かせないわけで。
最近のジャガーさんの投げっぱなしジャーマンのノリで、果たして映画化に耐えられるのか
という不安があります。
まあ詳細はともかく、キャストを見るだけでも結構楽しめそうです。
■敗者復活戦
そうですね…敗者と自覚してるだけ、確かに彼らは潔いと思いますよ。
人間一度負けを認めることから成長が始まるとかいう人もいますし。
たまにはスカッとするようなオチを期待。
- - - - - - - - - -
今週は以上。
何かもうテンション低くて、「ジャンプ感想」じゃなくて「ジャンプ批判」になっている気も
しなくもないのですが、大丈夫でしょうか、引いてませんか?
どうにも一つの事に夢中になると他の事がぞんざいになってしまう傾向があるので、
「ギアス」に飽きるまではもうちょっとしばらくテンションが低めになりそうです。
すみません。
それでは。
2007-05-30 20:17
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