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週刊少年ジャンプ13号感想 [WJ感想2020]


春一番と共に花粉飛散開始@常磐です。


つい昨日までなんでもなかったのに今日から急に来た・・・><

マスクは昨年シーズン終了後にまとめ買いしたヤツが大量にあるからいいけど
ゴーグルつけても目がかゆくて仕方ない・・・外出たくない・・・。
毎年飛び始めのこの時期が身体が慣れてないせいか一番つらいんですよ。
早く終わってくんねーかなマジで・・・杉の寿命が。

P5Rはようやくマダラメパレスクリアしました。
世の中はSの方で盛り上がってるようですが、これ以上積みゲー増やすのもアレですし・・・
いやでも頑張ればSの方が早くクリアできるならそっちのほうがいいのかな。


十三機兵も気になっているんだよなあ、今週のジャンプ感想です。




■■■週刊少年ジャンプ13号感想■■■


【巻頭カラー】『ONE PIECE』

■カップヌードルコラボ

個人的にあのコラボは解釈違いなんですが
尾田先生がそれを喜んでいるならこちらとしては何も言う事はないです。



■さようならおでん

笑いあり涙あり呆れあり悲しみあり波乱万丈だったおでんの物語もついに終了。
過去編の時点で彼がこうなって死ぬ事は分かっていたけど、やっぱり哀しいなあ。
統治者としては失格でも、海賊・冒険者としてはこの上なく魅力的なキャラでした。

それにしてもワの国の連中は本当に日和見なやっちゃな!
お前らついさっきまでおでんの処刑をエンタメとして楽しんでたじゃないかい!
まあオロチが名君どころか野心家ですらなく、単にワの国に復讐したいだけの
ヤバ過ぎるヤツだと分かってしまったからというのはあるけど。

てかカイドウの手助けがあったとしてもこのあと20年以上もオロチの治世が
続くわけでしょ?何というか本当に平和ボケしてた国だったのかなワの国は。


あとカイドウが最後だけなんかいい感じになっていたのも良く分かりませんね。
思えば現在の彼は死にたがりのメンヘラ野郎だったしな。
もしかしてまだもう少しだけ続くのだろうかこの回想。



■恋するワンピース

噂では知っていたが初めて読みましたこの作品。
サンジ編は普通にありそうと思ったけど、やるなら足技より料理に焦点当てて!

ところで「恋する」の意味が最後まで分からなかったけど
もしかして作者がワンピースという作品に恋してるという意味なのか・・・?




『鬼滅の刃』

■さらに盛られる縁壱

無惨さま初登場時の恐れっぷりで盛られ、煉獄父からの手紙で盛られ、
遊郭編の無惨さまのデジャブで盛られ、鍛冶の里編での縁壱ロボで盛られ、
黒死牟(=兄上)の回想でまた盛られ、炭治郎の垣間見た先祖の記憶で盛られ
さすがにこれ以上盛られる事はないかと思っていたがさらに盛ってきたか・・・。

まさに「もうあいつ一人でいいんじゃないかな」的な存在ですな縁壱。
本当に何であの時無惨を倒しておかなかったんだ縁壱。
彼が生きている間は無惨も全力で隠れてたんだろうからしかたないけどさ。

つーか縁壱盛られすぎて肝心の主人公が霞み気味だぞどうしてくれる。
個人的に「前作主人公にいいとこ取られる現主人公」って展開苦手なんだがな
(縁壱は前作主人公ではないがもう完全にそのポジションなので)

まあ禰豆子も到着したところですし、縁壱には最後までできなかった
「きょうだいの絆」というヤツで魅せてくれることを期待してますが。



■無惨さま、逃げる

本当に逃げおったー!

い・・・いや縁壱の回想で全身を爆発四散して逃げた(通称生き恥ポップコーン)
時点でそのような行動に出る事は読者の誰もが予想してた事ですが、
まさか本当に後ろを振り返る事もなく恥も外聞もなしに逃げ出すとは・・・!

炭治郎も言っているとおり、ここで無惨に逃げられてしまえば負け確定なんですよね。
つい先々週までは適当に腕振り回しているだけで邪魔くさい鬼狩りが全滅するだろう
と考えていたから逃げなかっただけで。

珠世様に仕込まれた人間化薬&老化薬で弱体化したうえに、それで取り繕えなく
なった結果自らの弱点もあらわになってしまったという非常事態を目の当たりにし
より確実な勝利に舵を切っただけ、本当にえげつない生き汚さだよなこのラスボス。

とはいえ「禰豆子」という彼にとって欲しくてたまらない餌がやってきたから
とりあえずの足止めはできるかな・・・半分くらい人間に戻っているようだし
戦力としては期待できないが毒の治療はまだできると思いたい。




『僕たちは勉強ができない』

そしてこれが先生と先輩の最後の見せ場かぁ・・・。

もう完全にゴールの決まったこの作品に対してあれこれ文句言うつもりはないけど
やはり先生推しとしてはもう一波乱あって欲しかったというのが本音でしたね。

とはいえこの手の複数ヒロインから一人選ばなければ行けない物語で
主人公の好感度を下げず、かつヒロイン関連をドロドロさせない方法はとなると
結局最初に告白したヒロインを全員が応援する、というこの形が一番いいのだろう。

その際問題になる「主人公の気持ち」も中学時代からの知り合いという設定を生かして
本編では描写されてなかったエピソードを盛る事もできますしね。
(まあ実際文乃や理珠に先に告白されていたらどうなっていたのかは気になりますが)

あとは成幸の告白と真の卒業式とエピローグで締めかな。
まさかここで大ボケな告白したりしないよね?さすがにそれはないよね?




『チェンソーマン』

■センターカラー

えーと・・・これ「少年ジャンプ」でしたよね?

なんというかこれ・・・いや個人的には大好物なんだけど・・・大丈夫なのこれ?
最近特にこういうのうるさいみたいだからちょっと不安です。負けるな!



■サンタクロースと人形

初っ端から血まみれの人間・・・人形がごろごろ転がっていて
やっぱりこのシリーズも大量殺戮は避けられないんだと改めて確認しました。

つーか触れられただけで真の意味での操り人形にされて元に戻せないとか酷いな。
鬼滅の鬼や念能力でももうちょっと有情だったぞ。加減しろ加減。

そしてデパートに続々と集まってくる悪魔と悪魔使いとその他諸々。
次は誰が死ぬのかな、今回活躍した石の悪魔と契約してるメガネあたりは危なそう。
吉田ヒロフミはそろそろ女殴りそう。




『ミタマセキュリティ』

■眼精疲労

すっかり忘れてたけどミタマの目ドパァンは涙流してたのね。
花粉のせいで涙ぐむだけで目の周囲が炎症起こすんだからそりゃ腫れますわ。

それにしてもゾ風呂さんは風呂場にいても怖いな。



■ぽむぽむぴいちさん

ハゼレナがあそこまで積極的にボケるのは珍しいな。
普段ツッコミ役のミタマまでもがボケに加わって本格的に目的が迷子になったと思ったら
本当に最後まで迷走してて笑ったw今回2話ともクオリティ高いな、最高です。

個人的に掲載順も安定してきて嬉しいです。




『呪術廻戦』

■五条悟爆誕

五条悟の強さが全盛期の縁壱並に盛られてきてもうどうしたものかと。
しかも縁壱と違ってまだ完全に退場したわけじゃないしな・・・むしろここまで盛られた
五条悟があの程度の封印で納められる気がしない。

鬼滅でも書いたけど強すぎるサブキャラは主人公を完全に食っちゃうから
あまり好きじゃないですよねー。まあ炭治郎には禰豆子、虎杖には宿儺という
逆転の一手があるから何とかしてくれるとは期待してるんですが。

てかあのジジイたちは結局なんなわけ?
単に呪術で金を稼ぎたいだけの存在なら呪霊側につく必要もないしな・・・。




『アクタージュ』

なるほど、そっち路線か、千世子の「羅刹女」は。

綺麗で無難で計算しつくされた構成で彼女の魅力を最大限に発揮できる舞台で
彼女がもっともやりやすい形での解釈で演じるというところですかね、今の雰囲気だと。

確かにあらゆる意味で甲組の舞台とは真逆だなあ。
あっちは演出家が煽るだけ煽ってあとは役者に丸投げした舞台だったしね。

そっちのほうが観客的には斬新だろうし、観客が求めていた「天使の千世子」も見れるし
構成もしっかりしていて失敗はないだろうし、きっと最終的な評価も高い・・・だろうけど
読者としては先が読めてしまってつまらないかな、あくまで現時点での話ですが。

甲組で毎週毎週「どうすんだこれ、マジどうすんだこれ」的なドキドキ感とは
別のドキドキ感を果たしてこの乙組は見せてくれるのか、お手並み拝見ですね。




- - - - - - - - - -


今週は以上。


ようやく原稿漬けの生活から解放されたのに、身体が原稿やらなきゃモードに
入ってしまっていてどうにも落ち着かないこの1週間でした。

自宅を作業場として最適化し、休日は実家に帰ってのんびりするという習慣が
ついてしまったので、自宅で暇ができると何か作業しなければという強迫観念に
囚われてしまってもうどうしようもない。それが楽しいから困らないけど。


それでは。




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